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夢と現実と交通と歴史に関するblueribbonのブックマーク (1)

  • 「大将軍駅」が語る「短命モノレール」の大構想

    突っ立っているだけでも汗がダラダラと吹き出た8月13日の朝。JR姫路駅(兵庫県姫路市)から西へ500mほど歩いていくと、地上10階建ての古びた高層建築が見えてきた。その名は「高尾アパート」。名前はこの付近の町名である高尾町に由来している。 高尾アパートにはもうひとつ、「大将軍駅」という名前がある。アパートの3・4階部分には「空洞」が設けられており、ここに姫路市が運営していたモノレール線(姫路モノレール)の駅が設置されたのだ。どこかの独裁国家に実在しそうな駅名も周辺の旧地名に由来しており、付近には大将軍神社や将軍橋がある。 さっそく切符を買ってホームへ……というわけにはいかない。大将軍駅は48年前に営業を休止しており、駅の施設も昨日まで閉鎖されていた。しかし、この日は大将軍駅の一般見学会が開催され、1時間ほど駅の構内を見回ることができた。 2年足らずで休止された幻の駅

    「大将軍駅」が語る「短命モノレール」の大構想
    blueribbon
    blueribbon 2016/09/22
    ・1日平均の通過人員(旅客輸送密度)は過疎地のローカル線並みの300~400人程度 ・開業から8年後の1974年4月で営業を終了 ・鳥取など日本海側の都市まで伸ばすという遠大な構想も語られていた
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