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夢と現実と歴史とnewsに関するblueribbonのブックマーク (3)

  • インパール作戦、火野葦平が克明に記録 現地の暮らしも:朝日新聞デジタル

    「麦と兵隊」「花と龍」などの小説で知られる作家火野葦平(あしへい)(1906~60)が残した「インパール作戦従軍記」が出版された。原は1944年、陸軍報道班員としてつづった「従軍手帖(てちょう)」。兵隊の側から克明に戦場を記録した作家の観察眼は、多くの犠牲者を出して大敗した旧日軍の無謀さを浮かび上がらせる。火野が亡くなって24日で58年となる。 火野は現在の北九州市若松区出身。名は玉井勝則。召集されて中国にいた38年、「糞尿譚(ふんにょうたん)」で芥川賞を受けたのを機に陸軍報道部に転じた。 多くの作戦に従軍し、その様子を手帖に書き続けた。戦場の実態や兵隊の様子に加え、現地の暮らしや自然などにも着目。日誌やメモ風の記述を細かな字で絵も交えて詳細に記した。20冊を超える手帖は現在、遺族が北九州市立文学館に寄託。このうち、インパール作戦は6冊に及ぶ。 インパール作戦は、連合国軍の補給路を遮

    インパール作戦、火野葦平が克明に記録 現地の暮らしも:朝日新聞デジタル
    blueribbon
    blueribbon 2018/01/25
    「前線が近づくと、「点々と焼けた車があり、中には白骨が靴をはいてハンドルをにぎつてゐる」。さらに進み、病気や飢えに苦しめられる兵隊たちと遭遇。7月に作戦は中止となり、撤退する。」
  • アイヌ民族の伝説、実は大阪の男性の創作だった 本人の手書きメモから判明 (北海道新聞) - Yahoo!ニュース

    北海道釧路市の阿寒湖を訪れる観光客らに、アイヌ民族の伝説として紹介されてきた「恋マリモ伝説」が、大阪市の元出版社社長(故人)による創作だったことが、遺族が釧路市教委へ寄せた資料から明らかになった。作者はアイヌ民族に聞いた話から着想を得たとのメモを残していた。阿寒観光協会まちづくり推進機構は「出典を明らかにした上で、今後も語り継いでいければ」としている。 恋マリモ伝説は、恋仲となったアイヌ民族の若い男女が身分違いから結ばれず阿寒湖に身を投げ、魂が姿を変えてマリモになった物語。昭和初期に阿寒湖観光の宣伝で使われ始め、今もイベントなどで取り上げられている。 ただ、アイヌ民族や研究者の間では和人の創作との見方もあった。釧路市教委マリモ研究室の若菜勇室長は十数年前、22年に朝日新聞社から発行された公募小説集「山の伝説と情話」にも同じ物語が収められ、作者が「永田耕作」だと突き止めた。 今年7月、永田さ

    アイヌ民族の伝説、実は大阪の男性の創作だった 本人の手書きメモから判明 (北海道新聞) - Yahoo!ニュース
    blueribbon
    blueribbon 2017/08/24
    「永田さんの手書きのメモには、釧路に住んでいた時に親しくなったアイヌ民族から聞いた話を基に「所も、話の筋も変えて作文をした」と記されている。」
  • 「司法権の独立揺るがす」資料見つかる NHKニュース

    昭和32年にアメリカ軍基地を巡って起きたいわゆる「砂川事件」の裁判で、「アメリカ軍の駐留は憲法違反」と判断した1審の判決のあとに当時の最高裁判所の長官がアメリカ側に1審の取り消しを示唆したとする新たな文書が見つかりました。 研究者は、司法権の独立を揺るがす動きがあったことを示す資料として注目しています。 「砂川事件」は、昭和32年7月、東京のアメリカ軍・旧立川基地の拡張計画に反対したデモ隊が基地に立ち入り、学生ら7人が起訴されたもので、1審の東京地方裁判所は、「アメリカ軍の駐留は戦力の保持を禁じた憲法9条に違反する」として7人全員に無罪を言い渡しました。 1審の9か月後、最高裁判所大法廷は、「日米安全保障条約はわが国の存立に関わる高度の政治性を有し、司法審査の対象外だ」として15人の裁判官の全員一致で1審判決を取り消しました。 今回見つかった文書は、最高裁判決の4か月前の昭和34年8月、ア

    blueribbon
    blueribbon 2013/04/09
    「司法のトップが1審判決を取り消す見通しを事前に伝え、少数意見も出ないよう全員一致を目指すと約束するなど、ここまでアメリカに追随していたかとあぜんとした。」(早稲田大学 水島朝穂教授)
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