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宗教と風景とアジアに関するblueribbonのブックマーク (3)

  • 7:パッタイ!黄金の街バンコクへようこそ - アセンション・のま洞

    さて、ポル・ポトの暗号を解いて麻薬シンジケートの陰謀を打ち砕いたホフ山は、いよいよ憧れの国であるタイランドに到着しました。10日間のカンボジア・タイ旅行もこれでおしまい。 これまでの旅行記: カオサンストリート 安宿街=カオサン”的な発想に救われ、スコールに見舞われながらも目当てのゲストハウスは程なくして見つけ出すことができました。一晩500バーツのカオサン・パラス・イン。 デヴィッド・キャラダインが遺体で発見される少し前のことでした。クラブやレストラン・バーのざわめきが夜の湿った空気をゆるがせており、スコールの轟音なんかものともしない賑わいです。 白塗りの道化師がサワディーすることによって、カオサンストリートのざわめきが俺を包囲しはじめる…。 早朝の寺院 カオサン通りを王宮側に突き当たった辺りにある、名前も知らない奥ゆかしい寺院。タッチの差でタクシン派のデモが沈静化した後だったためか、朝

  • 6:退廃の都プノンペンを、あてどもなく逍遙する - アセンション・のま洞

    プノンペンはカンボジアの首都なのですが、独裁者ポル=ポトが原始共産主義に心酔し、農業に従事しない知識人や富裕層は死刑だ!と人々を農村に強制移住させたりしたせいで一時期はゴーストタウンと化していたこともあったそうです。 フランスからの独立を記念するこのモニュメントは、街の中心部でそびえるように打ち立てられています。賑やかだけど、どことなく疲れきっているプノンペンの街。シャルル・ド・ゴールや毛沢東の名前が通りの名前として刻み込まれています。 国立博物館にはアンコール王朝期のクメール美術が数多く展示されていて、かなりよかったです。 国立博物館の庭には、内乱を思わせる兵士たちや母子の像が、アンコール遺跡と同じように砂岩で築かれ、アンコール遺跡と同じようにガジュマルに抱かれて立っていました。この国の歴史についてはけして詳しくないのですが、数々の惨劇もやがては風化し、大木に呑み込まれて埋没していくのだ

  • これぞ天空の城、ミャンマーの岩山にそびえたつ仏塔パゴダ : カラパイア

    ミャンマーのバガンを南東に50キロメートル程いくと、標高1518メートルの死火山、ポッパ山がある。この山の中腹の麓にあるのが、標高737メートルの岩山、「タウン・カラッ(Taung Kalat)」なんだ。 この岩山の頂上に建っているのはバコタと呼ばれる仏塔や祠。まるで天空の城のようなこの仏塔は、1950年代に建設が始まった比較的あたらしいものなんだそうだ。 The Monastery Built on a Volcanic Plug ミャンマーでは広く仏教が信仰されているけど、それと同時に多くの人々がミャンマー土着の「ナッ信仰」をも信仰しているんだそうだ。 「ナッ信仰」とは精霊信仰のようなもので、自然や歴史上の偉人、生活を取り巻くものに神(ナッ)を見出し、それを祭るのだそうだ。 そのナッ信仰の聖地として崇められてきたのが、ここ、タウン・カラッ(Taung Kalat)の町で、岩山のバコダは

    これぞ天空の城、ミャンマーの岩山にそびえたつ仏塔パゴダ : カラパイア
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