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政治と裏話と食に関するblueribbonのブックマーク (4)

  • ワシントン条約の勝者は中国とリビアで、敗者は日本と持続的漁業 - 勝川俊雄公式サイト

    前回の記事は予想以上の反響で驚いた。書いてみるものだとおもった。「不正漁獲の話しはちゃんと新聞に載っていた」という書き込みをいただいたのだが、俺も新聞は気をつけてみていたけれど、不正漁獲についてまともに書いた記事は見つからなかった。「隠した」という表現は言い過ぎかもしれないが、きちんと伝えていなかったとは思う。不正漁獲の蔓延が、ICCAT不信の根幹にある以上、不正漁獲の実態を知った上で、それにどう対処していくかを、考えないといけない。その判断材料になるレベルの報道があったなら、「ワシントン条約断固阻止」という世論一色にはならなかっただろう。 不正漁獲の背景 クロマグロ激減の要因は、2000年ぐらいに、日の商社が、地中海にもちこんだ、畜養である。畜養の手順は、だいたい、こんな感じ。 1)産卵場で待ちかまえて、産卵群を巻き網で一網打尽にする 2)網の中でマグロを生かしたまま曳航し、いけすに入

    blueribbon
    blueribbon 2010/03/22
    「今回の勝者は、不正畜養ビジネスで一山当てようというリビアと、安い値段で黒いマグロを買いたたける中国であり、敗者は日本の消費者と持続的な漁業だろう。」
  • ワシントン条約の報道において、日本のメディアは国民に何を隠したか - 勝川俊雄公式サイト

    メディアは、ドーハ締約国会議をどのように伝えたか 今回のクロマグロのワシントン条約に関して、日の報道は、「欧米の資源囲い込みの陰謀から、日文化を守らなくてはならない。水産庁がんばれ!!」という論調一色であった。とくに、読売の社説は、水産庁の主張をそのままコピペしたような感じだ。 「文化守られた」 マグロ禁輸否決で市場関係者や消費者(中日新聞) http://www.chunichi.co.jp/article/national/news/CK2010031902000226.html マグロをべる日文化が守られた-。マグロの入手困難や、価格高騰を懸念していた東海地方の市場関係者や消費者からは安堵(あんど)の声が上がった。 クロマグロ規制 全面禁輸はあまりに強引だ(3月16日付・読売社説) http://www.yomiuri.co.jp/editorial/news/2

    blueribbon
    blueribbon 2010/03/21
    「タイセイヨウクロマグロは、持続性を考えれば、ほぼ禁漁に近い措置が必要になる水準まで減っている。…日本のメディアは、判断材料を国民に隠した上で、情緒的な表現で煽って、予め決められた結論へと誘導した」
  • 日本政府の捕鯨の一番の目的は何ですか?オーストラリア政府、グリーンピース他からの - 日本政府の捕鯨の一番の目的は何ですか?オースト... - Yahoo!知恵袋

    当の目的は...水産資源を守り、日糧資源を確保することにあります。 糧自給率の低い日ですが、幸い漁場には恵まれていまして、海からの糧供給はある程度望みが持てます。 科学的でも論理的でもない捕鯨禁止を看過すれば、他の水産資源も捕鯨問題と同様の事態になりかねず、 今でも自給率で問題がある日糧資源は、さらに他国に頼らざるを得ないことになります。 つまり有事の際、糧を日に販売しないという政策を他国に取られれば、内容に関わらず言いなりにならざるを得なくなるわけです。 # 音で言うと、関係者は捕鯨再開で日文化を守る云々という非現実的な夢など見ていません。 外交上、著しく不利になりかねない糧問題の象徴が捕鯨で、日政府として絶対に譲れない問題なのです。 国際外交をモラルを持った賢人が集まって決めているような幻想を持たないで頂きたい!(当然、経験者です) 捕鯨問題は日の高

    日本政府の捕鯨の一番の目的は何ですか?オーストラリア政府、グリーンピース他からの - 日本政府の捕鯨の一番の目的は何ですか?オースト... - Yahoo!知恵袋
    blueribbon
    blueribbon 2010/01/09
    「有事の際、食糧を日本に販売しないという政策を他国に取られれば、内容に関わらず言いなりにならざるを得なくなる…外交上、著しく不利になりかねない食糧問題の象徴が捕鯨で、日本政府として絶対に譲れない問題」
  • 天漢日乗: 国が業者に売却した農薬・アフラトキシン(猛毒のカビ毒)汚染米が食用米に混入されて流通(その2)汚染米を売りさばくために農水省が業者に圧力? 応じなかった業者には嫌がらせの

    国が業者に売却した農薬・アフラトキシン(猛毒のカビ毒)汚染米が用米に混入されて流通(その2)汚染米を売りさばくために農水省が業者に圧力? 応じなかった業者には嫌がらせの噂 用に適さない筈の農薬・アフラトキシン汚染米が、工業米という名目で売却された後、転売を繰り返し 用米に混ぜて流通していた という 品汚染事件 だが、ことは 国民の主である米 の問題だ。これまで 米離れを、小麦高騰で、米消費につなげよう としていた政府・農水省だが、肝心の農水省が 毒入り米を売りさばいていた わけで、国民の不安は募る一方だ。情報の公開が遅いために、さまざまな風評被害も起きている。 で、こんな書き込みが。あくまで掲示板の書き込みなので真偽不明なのだが 毒入り米を農水省が品を扱う業者に買わせようとし、買わなかった業者には嫌がらせをしている という。 【汚染米】 「事故米、農水省が『買ってくれ』と打診し

    天漢日乗: 国が業者に売却した農薬・アフラトキシン(猛毒のカビ毒)汚染米が食用米に混入されて流通(その2)汚染米を売りさばくために農水省が業者に圧力? 応じなかった業者には嫌がらせの
    blueribbon
    blueribbon 2008/09/12
    「官民一体となって、自らの利益を国民の健康より重視したモラルハザードが原因なのだ。」
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