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歴史と文学に関するblueribbonのブックマーク (13)

  • 国宝の藤原定家「源氏物語」注釈書、欠損1枚が掛け軸に貼られた状態で発見(読売新聞オンライン) - Yahoo!ニュース

    鎌倉初期を代表する歌人、藤原定家(1162~1241年)が手がけた源氏物語の注釈書「定家筆源氏物語奥入(おくいり)」の一部が見つかった。注釈書は国宝に指定されているが、少なくとも10ページ以上が欠損しており、今回見つかったのはそのうちの1ページ。池田和臣・中央大名誉教授が東京都内の古美術商から掛け軸に貼られた状態で購入し、定家筆源氏物語奥入の一部と確認した。 定家筆源氏物語奥入は、定家が家中の女性たちに源氏物語全54帖(じょう)を写させ、その際に各巻末に記した注釈部分だけを後に切り出して1冊にまとめたもの。今回発見されたページは縦16・7センチ、横14・9センチで、池田名誉教授が2年前、古美術商から「定家筆かもしれない」と聞いて掛け軸ごと購入した。調査すると、現存する奥入原の近接ページにも、このページと同じ形の虫い痕があったことや、書体も定家独特のものであることなどが分かり、定家筆と確

    国宝の藤原定家「源氏物語」注釈書、欠損1枚が掛け軸に貼られた状態で発見(読売新聞オンライン) - Yahoo!ニュース
    blueribbon
    blueribbon 2022/04/20
    「現存する奥入原本の近接ページにも、このページと同じ形の虫食い痕があったことや、書体も定家独特のものであることなどが分かり、定家筆と確認した。」
  • 太宰ゆかりの旅館 コロナ影響で廃業 文化財の建物は取り壊しへ | NHKニュース

    大正10年に創業し、作家の太宰治も利用したと伝えられる千葉県船橋市の旅館が新型コロナウイルスの影響などで廃業し、登録有形文化財の建物が取り壊されることになりました。 廃業を決めたのは、船橋市の中心部にあり、大正10年に料亭として営業を始めたという「玉川旅館」です。 旅館には昭和16年に建てられたという「館」、昭和3年に建てられ23年に増築されたという「第一別館」、それに昭和8年に建てられたという「第二別館」があり、それぞれ国の登録有形文化財になっています。 旅館によりますと、このうち第二別館にある「桔梗の間」は近くに住んでいた作家の太宰治が利用したと伝えられ、国内外から多くのファンが泊まりに訪れたということです。 しかし維持管理費がかさむなか、新型コロナウイルスの影響で宴会のキャンセルが相次ぐなどしたことから、先月末をもって廃業し、来月から建物が取り壊されることになりました。 おかみの長

    太宰ゆかりの旅館 コロナ影響で廃業 文化財の建物は取り壊しへ | NHKニュース
    blueribbon
    blueribbon 2020/05/20
    「第二別館にある「桔梗の間」は近くに住んでいた作家の太宰治が利用したと伝えられ、国内外から多くのファンが泊まりに訪れたということです。」
  • 源氏物語で最古の写本発見 定家本の1帖「教科書が書き換わる可能性」|文化・ライフ|地域のニュース|京都新聞

    源氏物語の現存する最古の写で、鎌倉時代の歌人・藤原定家による「定家」のうち「若紫」1帖(じょう)が、東京都内の旧大名家の子孫宅で見つかった。冷泉家時雨亭文庫(京都市上京区)が8日発表した。定家が校訂したとみられる書き込みや、鎌倉期に作られた紙の特徴などから、同文庫が定家と鑑定した。 既に確認されている定家4帖は、いずれも国の重要文化財に指定されている。「若紫」は、光源氏が後にとなる紫の上との出会いを描く重要な帖だけに、今後の古典文学研究に大きな一石を投じる可能性がある。 源氏物語(全54帖)の定家は、紫式部による創作から約200年後の13世紀初めに書き写された。昭和初期に国文学者・池田亀鑑(きかん)が調べ、「花散里(はなちるさと)」「柏木」「行幸(みゆき)」「早蕨(さわらび)」の4帖が確認されていた。 今回鑑定した元文化庁主任文化財調査官の藤孝一氏によると、冊子の大きさは縦2

    源氏物語で最古の写本発見 定家本の1帖「教科書が書き換わる可能性」|文化・ライフ|地域のニュース|京都新聞
    blueribbon
    blueribbon 2019/10/15
    「定家本の特徴とされる「青表紙」が施されていた上、本文を記した紙に鎌倉期に多い繊維がふぞろいの「楮紙打紙」が使われ、上級貴族が用いた青みがかった「青墨」で校訂した跡もあり、定家本と判断した。」
  • なんとなく山の上ホテルに泊まって、洋風雑炊を食べる休日 - 今夜はいやほい

    無為なホテル宿泊こそ至高の行為である。私はそう思うのであります。 旅行でもないのに、なんとなくホテルに泊まってみるというのはとても贅沢な気分になるものである。ふわふわ絨毯の廊下、ピカピカの浴槽、パキパキのシーツ…… 窓を開けて部屋の空気を入れ替える時のような、さっぱりとした気分を獲得できるのである 師曰く、贅沢は味方! 旅行にでかけて、というのは最善なのだけれど、やっぱりお金もかかるし、出かけること自体がそれなりに体力を要する行為でもある。しかし、都内のホテルに泊まればそんな懸念は何もないのだ。 phaさんも意味のないホテル宿泊が好きなようだ。 pha.hateblo.jp 今回泊まったのが、山の上ホテル。 御茶ノ水駅の近く、大通りを折れて少し坂を上っていったところにある。都内にあるのに、どことなくひっそりとした雰囲気が漂っていて、時間が止まってしまっているかのようだ。ホテルはひっそりして

    なんとなく山の上ホテルに泊まって、洋風雑炊を食べる休日 - 今夜はいやほい
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    blueribbon 2019/02/26
    作家たちの夜食「洋風雑炊」
  • 横たわる夕顔、嘆く光源氏…幻の「夕顔の死」見つかる:朝日新聞デジタル

    江戸時代初期に描かれ、全容がわからないこともあって「幻」とも呼ばれる「盛安源氏物語絵巻」のうち、ヒロインの一人である夕顔の死を描いた場面が新たにフランスで見つかった。源氏物語絵巻で不幸な場面を描いたものは、極めて珍しい。 横たわる夕顔や死を嘆く光源氏、駆けつける家臣、建物の内装などが精巧に描かれた図は縦35センチ、横132センチ。保存状態はよく、金がふんだんに使われている。仏のコレクターが購入後、美術史家のエステル・ボエールさんを介して佐野みどり学習院大教授(日美術史)が調査。画風などから盛安の夕顔と確認した。 佐野教授によると、多くの源…

    横たわる夕顔、嘆く光源氏…幻の「夕顔の死」見つかる:朝日新聞デジタル
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    blueribbon 2019/01/16
    「江戸時代初期に描かれ、全容がわからないこともあって「幻」とも呼ばれる「盛安本源氏物語絵巻」のうち、ヒロインの一人である夕顔の死を描いた場面が新たにフランスで見つかった。」
  • 人気作家 約1000人 肉声の録音テープ見つかる | NHKニュース

    星新一さんや藤沢周平さんなど、昭和から平成にかけての人気作家およそ1000人がみずからの作品を肉声で紹介した録音テープが大手出版社に残されていたことが分かり、作品を読み解くうえで貴重な資料になると注目されています。 録音した作家は井上靖さんや、遠藤周作さんなど文壇の重鎮から一世をふうびした作家まで名だたる顔ぶれとなっています。 このうち、SF作家でショート・ショートの神様と呼ばれた星新一さんは「アポロ宇宙船が月に着陸して以来、宇宙ものがしらけてしまった。未来ものも手あかにまみれて新鮮な驚きがなくなった」などとぼやきながらも「まだまだ書きたいものがある」と創作への意欲を語っています。 また、テレビやラジオにほとんど出演しなかった時代小説の大家、藤沢周平さんは「用心棒日月抄」について、「忠臣蔵は多くの人が書いているテーマだが、当事者ではない外部の立場から見た忠臣蔵を書きたかった」と、ぼくとつと

    人気作家 約1000人 肉声の録音テープ見つかる | NHKニュース
    blueribbon
    blueribbon 2016/03/23
    「録音した作家は井上靖さんや、遠藤周作さんなど文壇の重鎮から一世をふうびした作家まで名だたる顔ぶれとなっています。」
  • 太宰治が芥川賞懇願する手紙見つかる NHKニュース

    若き日の、作家、太宰治が文壇の重鎮、佐藤春夫に宛てて書いた手紙が新たに見つかりました。自分の作品を芥川賞に選ぶよう懇願するなどの内容で、当時の心境を物語る資料として注目されています。 このうち、昭和10年6月の日付があるものは初めて送った手紙とみられ、佐藤から作品の評価を伝え聞いた太宰は「うつかり気をゆるめたらバンザイが口から出さうで、たまらないのです」と喜びをつづっています。 また、昭和11年1月の手紙は長さ4メートル余りの巻紙にしたためられています。前の年に行われた芥川賞の最初の選考会で作品が候補になったものの選ばれず、手紙には「こんどの芥川賞も私のまへを素通りするやうでございましたなら、私は再び五里霧中にさまよはなければなりません」「私を忘れないで下さい」「いのちをおまかせ申しあげます」と自分の作品を選ぶよう懇願する内容になっています。 太宰治が芥川賞の選考委員に受賞を懇願する手紙や

    太宰治が芥川賞懇願する手紙見つかる NHKニュース
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    blueribbon 2015/09/08
    「こんどの芥川賞も私のまへを素通りするやうでございましたなら、私は再び五里霧中にさまよはなければなりません。…私を忘れないで下さい。私を見殺しにしないで下さい。いまは、いのちをおまかせ申しあげます」
  • 小林多喜二:最期、隣室収監の学者が書簡に記す - 毎日新聞

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    blueribbon 2015/02/18
    「(多喜二は)監房とは別室で死亡したか「あるいは保護室にいれられるまえに息をひきとつていて、彼ら(警察医)は申しわけ的に人工呼吸などしたかも知れません」と証言している。」
  • 平安時代の「幻の物語」一部見つかる NHKニュース

    平安時代後期に物語が作られ、その後、中盤や末尾の大部分が失われたことから、「幻の物語」とも呼ばれる作品、「夜の寝覚」の失われた部分の一部が見つかり、平安時代の傑作の全容を知る手がかりになるとして研究者が期待を寄せています。 「夜の寝覚」は、女性の主人公「寝覚の上」がさまざまな男性に愛される波乱の生涯を描いた物語で、11世紀後半に「更級日記」の作者としても知られる菅原孝標女が書いたとする説が有力です。 原はなく、その写が残されているものの、時代を経るうちに、物語の中盤と末尾が大きく失われ、詳しい内容や結末が分からなくなり、「幻の物語」とも呼ばれていました。 こうしたなか、このほど、京都の古書店が持っていた古い掛け軸の書1枚について、平安時代の文学に詳しい実践女子大学の横井孝教授が鑑定したところ、「夜の寝覚」の中で詠まれていたとされる和歌だったということです。 「夜の寝覚」を巡っては、今回

    平安時代の「幻の物語」一部見つかる NHKニュース
  • 朝日新聞デジタル:新古今和歌集に幻の一首 800年以上埋もれたまま - カルチャー

    新古今和歌集の未知の歌が書かれていた切れ端=鶴見大学蔵  鶴見大学(横浜市鶴見区)が所蔵する奈良〜室町期の写の切れ端を集めた江戸期の「古筆手鑑(こひつてかがみ)」から、新古今和歌集に一度収録されたが、のちに除かれたとみられる未知の歌1首が見つかった。800年以上埋もれていたとみられ、新古今集の編集過程がうかがえる貴重な発見という。  見つかったのは、「さのみやはつれなかるべき春風に山田の氷うちとけねかし」という和歌。早春にこと寄せて打ち解けてほしいと恋人に呼びかける内容だ。作者の藤原隆方(1014〜78)は紫式部の夫の孫にあたる。  鶴見大の久保木秀夫准教授(国文学)が古筆手鑑を調べて、この歌を見つけた。歌が書かれた切れ端は、すでに発見されている新古今集「巻十一」の鎌倉初期の写の切れ端と、字体や体裁などが一致し、同じ写から切り取られたものと分かった。しかし、新古今集の全部の歌がそろっ

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    blueribbon 2013/10/05
    「さのみやはつれなかるべき春風に山田の氷うちとけねかし」(藤原隆方:紫式部の夫の孫)
  • 太宰治 ノートの余白に「芥川」連ねる NHKニュース

    「走れメロス」や「人間失格」などの作品で根強いファンを持つ作家の太宰治が、中学校と高校で使っていたノートなどが東京の文学館に寄贈されました。 ノートには似顔絵やメモ書きがあり、専門家は太宰が文学を志すまでの少年時代を知る貴重な資料だとしています。 寄贈されたのは、太宰治が中学校と高校で使っていたノートや日記など22点です。 太宰の兄で、衆議院議員だった津島文治さんからこれらを受け取った知人の遺族が、東京・目黒区の日近代文学館に寄贈しました。このうち、高校1年生のときに使っていたとみられるノートには、地学と思われる授業の内容のほかに、みずからが主宰した同人雑誌の表紙のデザイン画や似顔絵、それに目次の案が書かれています。また、太宰は、芥川龍之介に傾倒していたと言われていますが、ノートの余白に芥川の名前を書き連ねた落書きも見られます。 これらのノートは、これまで部分的には公開されていましたが、

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    blueribbon 2013/05/11
    「少年時代の太宰は芥川龍之介やマルクス主義の影響を受けていたと言われるが、作家になる前の資料は少なかった。太宰が文学を志すまでの少年時代を知る貴重な資料だ」(東京大学 安藤宏教授)
  • 政経ch - 夏目漱石「余は支那人や朝鮮人に生れなくつて、まあ善かつたと思つた」 全集未収録随筆を発掘 作家の黒川創さんが国会図書館で

    【漱石の全集未収録随筆を発掘 作家の黒川創さんが小説に】 文豪、夏目漱石(1867~1916年)が新聞に寄稿した全集未収録の随筆が見つかったことが6日、分かった。初代韓国統監を務めた伊藤博文の暗殺などに触れた内容で、研究者は「初めて見る貴重な資料だ」と評価している。作家の黒川創(そう)さん(51)が国立国会図書館などから発掘した。 引用元:http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1357559419/ ソース:http://sankei.jp.msn.com/life/news/130107/art13010714090006-n1.htm ★漱石の全集未収録随筆を発掘 作家の黒川創さんが小説に   文豪、夏目漱石(1867~1916年)が新聞に寄稿した全集未収録の随筆が見つかったことが6日、分かった。初代韓国統監を務めた伊藤博文の暗殺などに触

    blueribbon
    blueribbon 2013/01/08
    「歴遊の際もう一つ感じた事は、余は幸にして日本人に生れたと云ふ自覚を得た事である。」(夏目漱石)
  • http://www1.parkcity.ne.jp/k-ito/go-stop/gostop-honbun/gostop1.htm

    Jump→ 解題へ  著者自身解説へ  わが遍歴へ  資料館TOPへ  伊藤純の個人誌へプロレタリア大衆小説 ゴー・ストップ 発禁初版復刻 目   次(数字をクリックするとその章/節へジャンプします) 跋 1.プチブルは階級社会の寄生虫だ     節番号→1,2,3,4,5 2.貧乏人はどうすれば生きられるのか?    1,2,3,4,5,6,7,8 3.山田吉松は工場に入った    1,2,3,4,5,6,7,8,9,10,11,12,13,14 4.3百人の職工は団結した!   1,2,3,4,5,6,7,8 5.サーべルがのりこんで来た!  1,2,3 6.連絡がついた! 評議会に    1,2,3,4,5 7.戦いの用意は瞬く間に!     1,2 8.女が火ぶたを切つた!      1,2,3 9.敵も起ち上つた          1,2,3,4 10.

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