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物理と世界初に関するblueribbonのブックマーク (3)

  • 相対性理論応用 標高差の精密測量に成功 世界初 | NHKニュース

    アインシュタインの一般相対性理論を応用し、時間が流れる速さの極めてわずかな違いから、2つの場所の標高の差を精密に測ることに、東京大学などの研究チームが世界で初めて成功しました。将来、標高の変化をリアルタイムで把握できれば、火山災害などの予測につながるとしています。 これに対して、東京大学大学院の香取秀俊教授らの研究チームは、レーザーを使って時間をはかる光格子時計と呼ばれる、極めて精度の高い時計を開発し、東京・文京区の東京大学と、15キロ離れた埼玉県和光市の理化学研究所に設置しました。 その結果、2つの地点での流れる時間の違いから、標高の差は15メートル16センチと測定されました。研究チームによりますと、一般相対性理論を応用してセンチメートル単位で標高差の測定に成功したのは世界初だということです。 ただし、まだ現在は測定に数時間かかるうえ、5センチ程度の誤差があるため、数分以内にミリ単位の誤

    相対性理論応用 標高差の精密測量に成功 世界初 | NHKニュース
    blueribbon
    blueribbon 2016/08/17
    アインシュタインの一般相対性理論では、重力は時間の流れを遅らせるとされ、地球上では標高が1センチ違うと、時間の流れが10の18乗分の1だけずれると考えられている。
  • 完全な「量子テレポーテーション」に初めて成功 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    東京大の古澤明教授らの研究チームが、光の粒子に乗せた情報をほかの場所に転送する完全な「量子テレポーテーション」に世界で初めて成功したと発表した。 論文が15日付の英科学誌ネイチャーに掲載される。計算能力が高いスーパーコンピューターをはるかにしのぐ、未来の「量子コンピューター」の基技術になると期待される。 量子テレポーテーションは、量子もつれと呼ばれる物理現象を利用して、二つの光子(光の粒子)の間で、量子の状態に関する情報を瞬時に転送する技術。1993年に理論的に提唱され、97年にオーストリアの研究者が実証した。しかし、この時の方法は転送効率が悪いうえ、受け取った情報をさらに転用することが原理的に不可能という欠点があり、実用化が進まなかった。 光は粒子としての性質のほか、波としての性質を持つ。古澤教授らは、このうち効率がいい「波の性質」の転送技術を改良することで、従来の欠点を克服、これまで

    blueribbon
    blueribbon 2013/08/15
    「量子テレポーテーションは、量子もつれと呼ばれる物理現象を利用して、二つの光子(光の粒子)の間で、量子の状態に関する情報を瞬時に転送する技術。…SFに登場する大きな物体の瞬間移動とは異なる。」
  • asahi.com(朝日新聞社):絶縁体+プラスチック=超伝導現象 東北大が新手法 - サイエンス

    絶縁体+プラスチック=超伝導現象 東北大が新手法2008年10月14日7時0分印刷ソーシャルブックマーク 電子材料としてありふれた絶縁体にプラスチックを張りつけると、超伝導現象が起きた――。川崎雅司東北大教授(薄膜電子材料)のグループが、こんな手法を開発した。超伝導材料探しはやや行き詰まり感があるが、今回の研究が新しい潮流になる可能性がでてきた。英科学誌ネイチャー・マテリアルズ(電子版)で13日発表した。 川崎さんらは、パソコンや携帯電話の回路で使われる絶縁体の「チタン酸ストロンチウム」に注目。高純度にした材料に電極をつけてトランジスタに似た構造をつくり、プラスチックの層をつけた。このプラスチックはハイブリッド車などの電源で使われ、電気を蓄える性質をもつ。 こうした構造に高い電圧をかけながら温度を下げた。すると、電気をまったく通さない絶縁体なのに電気が流れ始め、絶対零度に近い零下272.8

    blueribbon
    blueribbon 2008/10/15
    「「電界効果で制御する素子も超伝導になるはずだ」という予言が、約50年前に出ている。だが、素子ができたとしても電圧によって壊れてしまっていた。高電圧に耐えるプラスチックの登場で実現したという。
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