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環境と日本とエネルギーに関するblueribbonのブックマーク (2)

  • 巨大風車による環境破壊: 日本に巨大風車はいらない

    武田恵世氏の『風力発電の不都合な真実 風力発電は当に環境に優しいのか?』(アットワークス刊)を先ほど読了しました。 多くの日人同様、著者も当初は「風力発電は、石油などの化石燃料を使わないので排気ガスを出さず、CO2を排出しない環境に優しい自然エネルギーだ」と信じ、大きな期待を抱き、出資しようと思っていたひとりでした。しかし、目の前で展開される事業のあまりの杜撰さ、でたらめぶりに疑問を抱き、ひとつひとつ「当のところはどうなっているのか」と調べていきます。 そうして11年かけて調査し、検討した結果「現状では風力発電は決して推進してはならない」という結論に達し、書を書くまでに至った、ということがまえがきに書かれています。 風力発電に期待を抱いている人には、前半だけでも読んでいただきたいと切にお願いしたいのです。 スマートグリッド、NAS電池、揚水発電所との併用の話も紹介しています。ヨーロ

    blueribbon
    blueribbon 2011/04/12
    「(風力発電は)化石燃料の消費量をまったく減らしてはいない」「国策として強引に進められ、数々の優遇政策がなされるとともに、それだけを目当てに成り立つ…官産学複合体構造ができあがってしまいました。」
  • 太陽熱が示すガラパゴス化の危機:日経ビジネスオンライン

    世界で最も注目されているプロジェクトが、北アフリカのサハラ砂漠で進められようとしている。独シーメンスやスイスのABBなど欧州企業12社が結集した「デザーテック」プロジェクトである。サハラ砂漠に巨大な太陽熱発電所を建設し、直流送電網を使って欧州の都市部に電力を運ぶ。この壮大な計画の総予算は、実に50兆円超に上る。このほか、スペインや米国では、既に数十メガワットクラスの発電所が稼動している。 “枯れた”技術で安定稼働 太陽熱発電は鏡で太陽光を1カ所に集め、高温で水蒸気を発生させてタービンを回して発電する。主な方式は2つある。1つは「タワートップ式」と呼ばれ、モーターと鏡を組み合わせた「ヘリオスタット」と呼ばれる装置で集めた太陽光を、タワーの頂上にある集光器に集める。集光器には水やオイルなどの液体がポンプで送られ、太陽熱で加熱される。この熱を利用して水蒸気をつくり、タービンを回す。 もう1つは「

    太陽熱が示すガラパゴス化の危機:日経ビジネスオンライン
    blueribbon
    blueribbon 2010/03/09
    「日本における再生可能エネルギーの代表格と言えば、太陽光だ。…実際は新興国を中心に太陽熱発電が脚光を浴び、本命視されはじめているのだ。」
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