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研究とエネルギーに関するblueribbonのブックマーク (8)

  • 植物を「数秒ごとに明滅する照明」で育てることで栽培に必要なエネルギーを削減できる

    by Quang Nguyen Vinh 気候条件に左右されることなく通年で植物を栽培できる屋内栽培のメリットは大きく、近年では技術の進歩に伴って巨大な「植物工場」を建造する動きも盛んになっています。しかし、太陽光を利用できない屋内栽培では人工照明を使って植物の光合成などを促す必要があり、栽培に必要なエネルギーコストが一つの課題です。フロリダ大学で園芸科学教授を務めるケビン・フォールタ氏らの研究チームは、「照明を短いスパンでつけたり消したりする」ことで、栽培に必要なエネルギーコストを抑えられる可能性があることを発見しました。 Manipulation of seedling traits with pulsed light in closed controlled environments - ScienceDirect https://www.sciencedirect.com/scie

    植物を「数秒ごとに明滅する照明」で育てることで栽培に必要なエネルギーを削減できる
    blueribbon
    blueribbon 2019/07/25
    「光合成などのプロセスを促進するために5秒間光を当て、その後10秒、20秒と暗期の時間を伸ばして植物の生長度合を測定したところ、暗期が5秒だった場合と等しく植物が生長した…エネルギーコストを30%以上節約…」
  • Googleが「核融合発電」の分野に参入

    Google Researchがアメリカの主要な核融合技術開発企業と手を組み、核融合発電の実現に向けて研究を進めています。Googleが核融合開発に参入したことで、核融合で発生するプラズマを制御するための新しいアルゴリズムも完成するなどの成果を挙げています。 Google enters race for nuclear fusion technology | Environment | The Guardian https://www.theguardian.com/environment/2017/jul/25/google-enters-race-for-nuclear-fusion-technology 核融合発電とは、ウランなどの「核分裂」反応を利用する原子力発電とは異なり、海水中に無尽蔵に存在する水素をヘリウムに変える「核融合」反応を利用したエネルギー源です。Googleの核融合

    Googleが「核融合発電」の分野に参入
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    blueribbon 2017/07/27
    「Googleと共同で開発したアルゴリズムにより、エネルギー損失が50%も少なくなり、プラズマエネルギーの総量を増加させることに成功した」
  • 電力を「圧縮空気」で蓄電するシステム稼働、静岡県で再エネの出力変動対策に

    電力を「圧縮空気」で蓄電するシステム稼働、静岡県で再エネの出力変動対策に:自然エネルギー(1/2 ページ) 再生可能エネルギーで発電した電力を、圧縮空気として“蓄電”するという新しいシステムの実証が静岡県で始まった。NEDOプロジェクトとして早稲田大学、エネルギー総合工学研究所が実施するもので、再生可能エネルギーの新しい出力変動対策として期待がかかる。 再生可能エネルギーの導入拡大に伴う出力変動対策として、大規模な蓄電システムを運用する技術開発が進んでいる。大型のリチウムイオン電池システムなどを活用するのが一般的だが、新しい技術として「圧縮空気」を活用した蓄電システムの実証運用が静岡県賀茂郡河津町で始まった。希少金属や有害物質を使用せず、空気と水しか排出しないというクリーンなシステムだ。 実証に取り組むのは早稲田大学、エネルギー総合工学研究所だ。新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO

    電力を「圧縮空気」で蓄電するシステム稼働、静岡県で再エネの出力変動対策に
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    blueribbon 2017/04/29
    ・希少金属や有害物質を使用せず、空気と水しか排出しない ・天候によって出力が大きく変動する風力発電を、電力系統上で安定的に利用していくには蓄電システムの活用が欠かせない
  • 慶應大ら、熱エンジンの効率を最大限に上げると出力がほぼゼロになることを証明 ~熱力学に新たな原理が付加

    慶應大ら、熱エンジンの効率を最大限に上げると出力がほぼゼロになることを証明 ~熱力学に新たな原理が付加
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    blueribbon 2016/11/04
    「熱エンジンの効率をカルノー効率まで高めるには、エンジンの動作速度を無限に遅くして、どれほど待っても利用可能なエネルギーがほとんど得られない状況にせざるを得ないことが結論付けられた。」
  • 核融合炉に行って、炉に飛び込んできた! (1/6)

    各地のかっこいい技術・施設を取材する超不定期連載「日各地のかっこいいスポットを愛でる」。思いっきり久しぶりの今回は核融合炉を取材してきた。 核融合発電は次世代発電技術のひとつであり、現在、基礎研究が進められている。ワードとしては前世紀からSF作品やアニメではおなじみで、MS-06F(ザク)のことが脳裏に浮かんだ人もいるハズ。 核融合炉にはいくつかの方式と種類があり、今回は磁場閉じ込め方式を採用するヘリカル型核融合炉になる。取材先は岐阜県土岐市にある自然科学研究機構 核融合科学研究所(National Institute for Fusion Science)で、核融合炉設計のためにプラズマ制御基礎実験を行なっている施設だ。 まだまだ研究段階の核融合発電 核融合発電は、研究段階の発電技術。いくつかの方法が考案されている状態で、世界各地で実験が行なわれており、核融合を効率よく起こすために

    核融合炉に行って、炉に飛び込んできた! (1/6)
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    blueribbon 2016/07/25
    「核融合原型炉のターゲットは1ccあたり100兆個以上の密度をもつプラズマの温度を1億2000万度以上、プラズマ持続時間1年。これまでの実験では、9400万度、1200兆個(300万度時)、プラズマ持続時間54分を達成している。」
  • 女子高専生の研究に海外も大注目!卵の膜を使って燃料電池の価格を55分の1に - U-NOTE[ユーノート] - 仕事を楽しく、毎日をかっこ良く。 -

    廃棄されていた卵の膜で、燃料電池の大幅なコストダウンに成功。著名な科学者の研究と思いきや、開発者は鳥取県米子市の国立米子工業高等専門学校の現役学生2人である。生物化学について探究するクラブ活動「B&C研究同好会」の前田千澄さん(物質工学科4年)=鳥取県出身=と後輩の山村萌衣さん(同3年)=広島県出身=だ。 この画期的な研究は、5月8~13日に米フェニックスで開催されたインテル国際学生科学技術フェア (通称:Intel ISEF)でも高評価を受け、エネルギー化学部門で優秀賞2等に輝いた。地方という逆境に負けず成果を出した2人に、受賞までの苦労話を聞いた。価格は55分の1、廃棄時の二酸化炭素も低減卵の内皮「卵殻膜(らんかくまく)」と燃料電池を組み合わせる研究は、昨春に同好会の先輩たちから引き継いだテーマだった。燃料電池は、酸素と水素の化学反応で発電する仕組みで、二酸化炭素を出さないエネルギー源

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    blueribbon
    blueribbon 2016/07/03
    「ナフィオン膜が3cm四方で1枚約800円に対し、卵殻膜は同サイズで14.4円と55分の1以下に抑えられる。…現在、ナフィオン膜の発電が1平方cmあたり10kWに対し、卵殻膜は約10分の1に留まるという。」
  • 電気で生きる微生物を初めて特定 | 理化学研究所

    要旨 理化学研究所環境資源科学研究センター生体機能触媒研究チームの中村龍平チームリーダー、石居拓己研修生(研究当時)、東京大学大学院工学系研究科の橋和仁教授らの共同研究チームは、電気エネルギーを直接利用して生きる微生物を初めて特定し、その代謝反応の検出に成功しました。 一部の生物は、生命の維持に必要な栄養分を自ら合成します。栄養分を作るにはエネルギーが必要です。例えば植物は、太陽光をエネルギーとして二酸化炭素からデンプンを合成します。一方、太陽光が届かない環境においては、化学合成生物と呼ばれる水素や硫黄などの化学物質のエネルギーを利用する生物が存在します。二酸化炭素から栄養分を作り出す生物は、これまで光合成か化学合成のどちらか用いていると考えられてきました。 共同研究チームは、2010年に太陽光が届かない深海熱水環境に電気を非常によく通す岩石が豊富に存在することを見出しました。そして、電

  • 15歳天才美少女が体温で発電するLEDライトを発明し、2013年Googleサイエンスフェアの最終15人に選ばれる! - U-NOTE[ユーノート] - 仕事を楽しく、毎日をかっこ良く。 -

    HOMEトレンドニュース 15歳天才美少女が体温で発電するLEDライトを発明し、2013年Googleサイエンスフェアの最終15人に選ばれる! YouTube/Queenie Andini 「身の回りで無駄になっている余分なエネルギーを集める事に興味があるの」 世界各国の天才少年少女が集うGoogleサイエンスフェア。以前、2012年の勝者となったブリトニー・ウェンガーさんの紹介をさせて頂いたが、今回は現在選考中であるサイエンスフェアの最終15人の中の1人である、15歳の天才少女をご紹介しよう。彼女の名前はアン・マコシンスキーさん。可憐な容姿もさることながら、人の体温だけで使用出来るLEDライトを発明した、明晰な頭脳の持ち主なのだ。 マコシンスキーさんは、6年生の頃からサイエンスフェアに参加してきたといい、かつてより代替エネルギーをプロジェクトの題材にしてきた。数年前、熱移動により電気を作

    15歳天才美少女が体温で発電するLEDライトを発明し、2013年Googleサイエンスフェアの最終15人に選ばれる! - U-NOTE[ユーノート] - 仕事を楽しく、毎日をかっこ良く。 -
    blueribbon
    blueribbon 2013/06/29
    LEDライトの事は置いといて、この子かわいいな。
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