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研究と天体に関するblueribbonのブックマーク (5)

  • 約1100万年前の隕石の痕跡 海底で発見 生物絶滅に関係か | NHKニュース

    太平洋の南鳥島沖の海底で、およそ1100万年前に巨大な隕石が衝突したことを示す痕跡を、海洋研究開発機構などの研究グループが発見し、この時代に起きた生物の大量絶滅の原因になった可能性が高いとしています。 海洋研究開発機構などの研究グループは、太平洋にある南鳥島沖の海底を掘削して資源調査を行っていたところ、海底下3メートル余りで、イリジウムやプラチナなどの特殊な元素が通常の数十倍の濃度に達する部分があることを見つけました。 イリジウムやプラチナなどの濃度の急激な上昇は、隕石衝突の痕跡と考えられていて、年代を分析すると、およそ1100万年前と推定されたということです。 地球では1160万年前に哺乳類を中心に、主な生物の種類の15%程度が死滅したという大量絶滅が起きていて、これまで、その原因は謎とされてきましたが、研究グループはイリジウムの濃度などから、直径数キロの巨大な隕石が落下して大量絶滅が起

    約1100万年前の隕石の痕跡 海底で発見 生物絶滅に関係か | NHKニュース
    blueribbon
    blueribbon 2019/11/21
    「生物の大量絶滅は、これまで地球で少なくとも11回起きていて、およそ6600万年前の恐竜の絶滅など、今回を含めると5回の大量絶滅で隕石の落下が関係している可能性があるということです。」
  • 火星で巨大津波か 30億年以上前の痕跡発見 | NHKニュース

    火星で30億年以上前に津波が発生したことを示す痕跡を発見したと、アメリカなどの国際研究機関が発表し、火星のかつての姿を理解するうえで重要な成果として注目されています。 研究チームは火星を回っている複数の探査機の観測で得られた画像やデータを解析して、火星の北半球の地形を詳しく調べたところ、広い範囲で、岩石などが斜面を上に向かって押し上げられるように堆積している地形を見つけました。 この地形は、およそ34億年前、火星に海があったと考えられている時期に発生した津波によって押し流されて堆積したと考えることで説明できるとしています。 研究チームは2回の津波の痕跡を見つけ、これらの津波は直径30キロメートルものクレーターを残した隕石(いんせき)の衝突によって引き起こされ、高さは最大で120メートルに達したとみられるとしています。 火星には一時期、海が広がっていたと考えられているものの、明確な海岸線が見

    火星で巨大津波か 30億年以上前の痕跡発見 | NHKニュース
    blueribbon
    blueribbon 2016/05/22
    「津波は直径30キロメートルものクレーターを残した隕石の衝突によって引き起こされ、高さは最大で120メートルに達したとみられるとしています。」
  • 月には都市も入るほど巨大な地下空洞がある? 米研究

    月には都市を作れるほどの巨大な地下空洞が存在しうる──米パデュー大学のチームがこうした研究結果を米国で開催された「月・惑星科学会議」(LPSC)で発表した。 火山が噴火し、溶岩が流出した後に空洞(溶岩洞)ができることがあるが、月には溶岩が流出した際にできたとみられる筋状の地形があり、地下に空洞が存在する可能性も指摘されてきた。 研究チームで計算したところ、地球に存在するのと同等の堅固なドーム型であれば、5キロメートル程度の巨大な空洞も存在しうることが分かったという。地球では難しいが、月の重力は地球の6分の1と小さく、地球と違い浸に耐える必要もないため、空洞がそのまま残っている可能性があるとしている。 地下空洞なら生物にとって有害な宇宙線などからのシェルターにもなる。巨大空洞が実際に見つかれば、月面都市も夢ではない……かもしれない。

    月には都市も入るほど巨大な地下空洞がある? 米研究
    blueribbon
    blueribbon 2015/03/21
    「地球では難しいが、月の重力は地球の6分の1と小さく、地球と違い浸食に耐える必要もないため、空洞がそのまま残っている可能性があるとしている。」
  • 土星衛星、生命が育つ環境 海底の熱水でできた物質確認:朝日新聞デジタル

    土星の衛星の一つ「エンケラドス」に、生命が生息できる環境が存在する可能性が高いとする研究結果を日米欧チームが発表した。探査機の観測などで衛星の地下にある海の底での熱水活動でできた物質を確認した。地球の海底で熱水が噴出している場所には多様な微生物が生息し、生命誕生の場の一つと言われ、エンケラドスにも似た場があると考えられるという。論文が12日付の英科学誌ネイチャーに掲載される。 エンケラドスは、直径約500キロ、氷に覆われ、一部から水蒸気が噴き出している。研究チームは、米航空宇宙局が1997年に打ち上げた土星探査機「カッシーニ」が、2004~07年に得たエンケラドスからの噴出物のデータを詳しく分析。二酸化ケイ素の微粒子(ナノシリカ)が含まれることを突き止めた。ナノシリカは、岩石が高温の水に溶けてから急冷するとでき、地球では温泉や海底に湧き出す熱水に含まれる。 観測成果をもとに、東京大や海洋研

    土星衛星、生命が育つ環境 海底の熱水でできた物質確認:朝日新聞デジタル
    blueribbon
    blueribbon 2015/03/14
    「エンケラドスからの噴出物のデータを詳しく分析。二酸化ケイ素の微粒子が含まれることを突き止めた。ナノシリカは、岩石が高温の水に溶けてから急冷するとでき、地球では温泉や海底に湧き出す熱水に含まれる。」
  • フンコロガシ、天の川を道しるべにまっすぐ移動 研究

    スウェーデン・ルンド大学(University of Lund)で撮影されたフンコロガシ(2013年1月25日撮影)。(c)AFP/SCANPIX/DRAGO PRVULOVIC 【1月28日 AFP】フンコロガシは天の川の光を頼りにまっすぐにふんを転がすという研究結果が25日、米科学誌カレント・バイオロジー(Current Biology)に発表された。 スウェーデン・ルンド大学(Lund University)などの研究者らと共同研究した南アフリカのウィトウォーターズランド大学(University of the Witwatersrand)の生物学研究チームは、地元のプラネタリウムで夜の空を再現し、フンコロガシの行動を観察した。その結果、脳は小さく、視力は弱いフンコロガシが、天の川の星々の光を頼りにまっすぐ進み、ふんを奪い合うライバルのいる場所に円を描いて戻らないように移動しているこ

    フンコロガシ、天の川を道しるべにまっすぐ移動 研究
    blueribbon
    blueribbon 2013/01/31
    「フンコロガシは人工の光よりも、太陽、月、銀河の光を好むようだ。天体ははるかかなたにあるためフンコロガシにとっては動いていないように見え、固定された基準点になる。」
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