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研究とnewsと日本に関するblueribbonのブックマーク (6)

  • 博士課程学生支援 約7000人対象 1人年間290万円ほど支給へ | 教育 | NHKニュース

    博士号の取得を目指す学生への経済的な支援を拡充するため、文部科学省は1人当たり年間で290万円ほどを支給する取り組みを始めることになりました。博士課程の経済的な支援としてはこれまでにない規模になるということです。 博士過程の学生は全国に7万人余りいて、科学技術立国を支えているとされていますが、欧米と比べて奨学金が少ないうえ、新型コロナの影響も加わり、研究活動に支障が出ているケースがあるとして、文部科学省は経済的な支援を拡充するため、200億円を今年度の第3次補正予算案に計上しました。 この中では、学生を選んで合わせておよそ7000人を対象に、所属する大学から1人当たり年間で最大290万円ほどを研究費や生活費として支給するということです。 対象の学生は自由な発想で挑戦的な研究に取り組む大学院生で、詳しい応募条件などは今後検討されます。 博士課程の経済的な支援としてはこれまでにない規模になると

    博士課程学生支援 約7000人対象 1人年間290万円ほど支給へ | 教育 | NHKニュース
    blueribbon
    blueribbon 2020/12/21
    「社会では博士過程を含めて研究は個人が好きでやっていると認識されがちだが、産業や文化の芽になるもので、…博士課程の学生が自立した研究費を得られる制度も整えば成長につながるのではないか」
  • 旧日本軍軍医の人体実験疑い 京大 調査不可能と回答 | NHKニュース

    終戦直後に京都大学から博士号を授与された旧日軍の軍医が、人体実験を行っていた疑いが強いとして検証を求めている団体に対し、大学は、当時の資料がないことなどから、調査の継続は不可能だと伝えていたことが分かりました。 この論文について、大学教授などでつくる団体はサルの種類が書かれておらず、「頭痛を訴えている」など不自然な記述があることを挙げ、実験は捕虜を使った人体実験の疑いが強いとして、去年、大学に検証を求めました。 団体によりますと、先月、大学から予備調査の結果について回答があり、実験がサルに行われたことを否定する合理的な理由があるとは言えないうえ、軍医は死亡していて聞き取りはできず、実験ノートもデータも存在しないことから調査の継続は不可能だと伝えられたということです。 これに対して、団体は調査は不十分だとして異議を申し立て、改めて詳しい調査を求めたということです。 団体の事務局長を務める滋

    旧日本軍軍医の人体実験疑い 京大 調査不可能と回答 | NHKニュース
    blueribbon
    blueribbon 2019/03/04
    ・京都大学は昭和20年9月、旧日本軍の「731部隊」に所属していた軍医に対し、サルにペストを媒介するノミを付着させて感染の経過を調べた論文で博士号を授与した。 ・「頭痛を訴えている」など不自然な記述があった。
  • “科学技術強国”中国の躍進と日本の厳しい現実 |NHK NEWS WEB

    いま、中国の科学技術が急速に成長している。「科学技術強国」の建設を掲げてばく大な資金を研究につぎ込み、超大国・アメリカに迫ろうとしているのだ。これと対照的に、国際的な地位低下が指摘されている日の科学技術。「科学技術立国」を標ぼうしながら、何がこの差を招いたのか。躍進を続ける中国の現実から目を背けてはならない。(科学文化部記者 横川浩士) 中国・上海から高速鉄道で1時間余り、江蘇省無錫市にある「国立スーパーコンピューターセンター」。ここに、中国が世界に誇る「神威・太湖之光」がある。 アメリカなどの専門家がまとめている計算能力の世界ランキングで、ことし6月までの4期2年、1位の座を保ってきたスーパーコンピューターだ。 高度な計算を伴う研究に欠かせず、各国が開発競争にしのぎを削っているスーパーコンピューター。最新のランキングでは、中国は上位500台のうち200台余りを占め、2位のアメリカを大き

    “科学技術強国”中国の躍進と日本の厳しい現実 |NHK NEWS WEB
    blueribbon
    blueribbon 2018/09/14
    「日本だと、私の同僚で私より業績がある人でも、研究室をまだ持てないという人がたくさんいます。日本だとほぼ不可能な環境なので、非常に感謝しています」(復旦大学 服部素之教授)
  • 日本人はノーベル賞を取れなくなる? 過去の受賞者が懸念 | NHKニュース

    ことしもノーベル賞の発表まであと1週間余りとなりました。日は、ここ3年、連続して受賞者を出し、初の4年連続のノーベル賞受賞となるのか注目されていますが、その一方で、過去の受賞者からは、このままでは日の研究者がノーベル賞を取れなくなる時代が来ると強い懸念の声が相次いであがっています。 ところが、去年、ノーベル医学・生理学賞を受賞した大隅良典さんは「日の大学の状況は危機的でこのままいくと10年後、20年後にはノーベル賞受賞者が出なくなると思う」と強い危機感を訴えています。 実際、技術革新の源となる研究論文の数を2015年までの10年間で見ると日は低迷が続いています。 ことし3月、世界的な科学雑誌「ネイチャー」は、日の科学研究が失速し、このままではエリートの座を追われかねないと指摘しました。 研究論文の数を比較するとアメリカ中国、イギリス、韓国などいずれも増えているのに日だけが伸び

    日本人はノーベル賞を取れなくなる? 過去の受賞者が懸念 | NHKニュース
    blueribbon
    blueribbon 2017/09/24
    ・大学法人化以降、毎年運営費交付金が1%削減されている ・研究論文の数が低迷している ・中国に若者が流れる事態がうまれる可能性すらある ・1980年代から90年代の仕事を、今、評価してもらっている
  • 英科学雑誌 日本の科学研究の失速を指摘 | NHKニュース

    世界のハイレベルな科学雑誌に占める日の研究論文の割合がこの5年間で低くなり、世界のさまざまな科学雑誌に投稿される論文の総数も日は世界全体の伸びを大幅に下回ることが、イギリスの科学雑誌「ネイチャー」のまとめでわかりました。 それによりますと、世界のハイレベルな68の科学雑誌に掲載された日の論文の数は、2012年が5212だったのに対し、2016年には4779と、5年間で433減少しています。 また、世界のハイレベルな68の科学雑誌に掲載された日の論文の割合は、2012年の9.2%から2016年には8.6%に低下しています。 さらに、オランダの出版社が集計した、世界のおよそ2万2000の科学雑誌に掲載された論文の総数は、2005年から2015年にかけての10年間で、世界全体では80%増加した一方で、日の増加は14%にとどまり、日は世界全体の伸びを大幅に下回っています。 特に、

    英科学雑誌 日本の科学研究の失速を指摘 | NHKニュース
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    blueribbon 2017/03/26
    ・科学への投資が停滞しており、その結果、日本では高品質の研究を生み出す能力に衰えが見えてきている ・米留学学生数も減少し、1994年度から1997年度にかけては国別で1位→2015年度は国別で9位
  • 15年間諦めなかった小野薬品 がん消滅、新免疫薬  :日本経済新聞

    人の死因のトップであるがん治療には、外科的手術や放射線治療、最後の手段として化学療法があるが、今この構図が大きく変わる可能性が出てきた。免疫を使ってがん細胞を攻撃する新たな免疫治療薬「抗PD-1抗体」が実用化されたからだ。世界に先駆けて実用化したのが関西の中堅製薬、小野薬品工業だ。画期的な免疫薬とは――。「オプジーボは革命的なクスリ」と高評価「がん研究、治療を変える革命的なクスリだ」。慶

    15年間諦めなかった小野薬品 がん消滅、新免疫薬  :日本経済新聞
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    blueribbon 2014/10/28
    「小野薬だけが“しぶとく”開発を続けてきた背景には「機能が分からなくても、珍しい機能を持つ分子を見つけ、何らかの治療薬につなげるという企業文化があった」(粟田浩開発本部長兼取締役)という。」
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