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社会と大学と格差社会に関するblueribbonのブックマーク (4)

  • ニュージーランドでは若者の自殺率が結構高い

    人にとってニュージーランドってどういう国かな。 羊ばかりの国牧歌的で人々は温厚ロードオブザリングやラストサムライのロケ地八百屋に野菜がよく並ぶくらいだろうか。他にも幸福度ランキングやジェンダーギャップ指数で世界的にも高い地位を確立している、とか、移住先に良いとか、ラストリゾート的な扱いを受けていたり、後はタックスヘイブンみたいな扱いだったこともあった。 今回はニュージーランドが余り公に言わない部分をちらっと書く。 何で書こうと思ったかと言うと、朝日新聞でも書かれた「子供の幸福度」についてだ。日は20位で「さすがは苦しい国ですね」とか大盛り上がりしている人もいるようなんだけど、日人がどこかピュアな国のように感じているニュージーランドは何位だったか知ってる? 41カ国中35位 子供の幸福度でみると日のほうが実は遥かに高い。 ただ、現地にいる身としては、割りと「そんなもんだろうな」と

    ニュージーランドでは若者の自殺率が結構高い
    blueribbon
    blueribbon 2020/09/08
    「日本からNZに移住する人たちの中にもNZの教育は日本に比べて質が高いという人が結構いるんだが、このディサイルという制度を知らないで適当に選んでしまうと、偉いことになってしまう…」
  • 「平成最後の東京大学入学式祝辞」に素晴らしいとコメントした人は「メタ知識」と「インセンティブデバイド」という言葉について考えてもらいたい - 頭の上にミカンをのせる

    www.u-tokyo.ac.jp 話の構成はかなり微妙だと思いますが、メッセージはとても重要です。 話の構成が微妙というのはもちろん前半の部分です。正直自分がリアルタイムでその場にいたら不満だったと思うし実際にそう書いている人もいる。 スピーチの半分まできて、上野氏は最初の一文以外、ネガティブなメッセージしか送っていない。これでは聴衆と信頼関係を結べないのではないか。 しかも、語り口は早口で、淡々とした、と言えば聞こえが良いが、「原稿朗読モード」で訴えかけてくる力も感じられなかった。 文章で読んでいたとしても、この前段部分についてスルーし、結論が良いからといって手放しでスピーチ全体を「素晴らしい」とほめたたえる人の神経やセンスは私には全く理解できません。楠まきさんの件でも書きましたが、みなさん当にちゃんと自分で文章読んで自分で判断してますか?スピーチとして見たらむしろ微妙だと思います

    「平成最後の東京大学入学式祝辞」に素晴らしいとコメントした人は「メタ知識」と「インセンティブデバイド」という言葉について考えてもらいたい - 頭の上にミカンをのせる
    blueribbon
    blueribbon 2019/04/16
    「「環境によって努力しても報われると思える人と思えない人がいる」という話は「インセンティブデバイド」と言います。…「東大生だけではなく」すべての人たちが意識すべき話だと私は思っています。」
  • 早稲田大学で起こった「非常勤講師雇い止め紛争」その内幕(田中 圭太郎) @gendai_biz

    名門・早稲田大学で、2017年4月まで続いていた、大学と非常勤講師の4年間にわたる闘争をご存知だろうか。 3000人以上いるといわれる非常勤講師を5年で雇い止めすることなどを目的に、2013年3月に突如、強引な手段で就業規程の導入を試みた早稲田大学。これに対して、非常勤講師らが、刑事告発や刑事告訴といった手段で対抗。早稲田大学の「違法行為」が露呈した結果、2017年4月、非常勤講師側の勝利に終わったのだ。 急速な少子化と国からの予算削減などで、厳しい経営を強いられる私立大学が増えているなか、大学の教師・講師の「雇い止め」という問題が深刻化している。早稲田大学が非常勤講師の雇止めに踏み切ろうとしたのには、一体どのような背景があったのか――。 非常勤講師は5年でクビ…? 「早稲田大学は、非常勤講師との契約を全員5年契約に変えて、雇い止めしようとしているのではないか」 早稲田大学のごく一部の非常

    早稲田大学で起こった「非常勤講師雇い止め紛争」その内幕(田中 圭太郎) @gendai_biz
    blueribbon
    blueribbon 2017/07/28
    「非常勤講師の平均年齢は45.3歳、平均年収は306万円。44%の人が年収250万円以下だった。一方早稲田の専任教授の年収は1350万円。専任教授の就業規程によれば、義務とされている授業のコマ数は週4コマである。」
  • 「学歴」という最大の分断 大卒と高卒で違う日本が見えている

    岡山県の公立高校、いわゆる進学校ではなく、生徒たちの進路は就職と進学で50:50にわかれる高校である。4年制大学進学は少数だ。教室の一角で女性教員は1時間ほど生徒とその母親を説得していた。 「いまの成績なら国公立大学の進学を狙えますよ。どうですか」 「はぁ。いやまぁ大学ですか……」 「いけるなら大学を狙ったほうがいいですよ。その先の可能性も広がります」 「はぁ。でも先生、あと4年も勉強するんですか?」 普通に考えれば、地方で国公立大学を卒業すれば、就職やその先の進路で可能性は広がる。この教員が以前、勤務していた進学校の生徒たちなら、親も含めて二つ返事で目標として決まるような大学だ。それでも、反応は薄い。 そこで、気がつく。この生徒の親や親族に、大学へ進学した人はいない。進学校の生徒たちとはその時点で、価値観に根的な違いがある。大学進学のイメージがわかず、高校と同じような教室で勉強する生活

    「学歴」という最大の分断 大卒と高卒で違う日本が見えている
    blueribbon
    blueribbon 2016/12/31
    「奨学金を出すのもいいのですが、生まれ育った家庭の文化的影響は0にはなりません。解決しないといけないのは、分断によって大卒だけが有利になる社会であって、全員が大卒になる社会ではないのです」
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