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考古学と宇宙に関するblueribbonのブックマーク (2)

  • ツタンカーメンの短剣は「隕石」製、当時わかって使った?

    (CNN) 隕石(いんせき)や惑星研究専門の科学誌は2日までに、古代エジプト王朝時代のツタンカーメン王のミイラのそばにあった鉄製の短剣は地球に落ちた隕石を材料にしていたことが判明したとの論文を掲載した。 論文はイタリアやエジプトの博物館の研究者チームがまとめ、同誌「Meteoritics & Planetary Science」に載せた。 蛍光エックス線分析装置を使って短剣の材料を詳しく分析。この結果、鉄、ニッケルやコバルトなどと判明し、データベースに残っている隕石の成分と一致したことを突き止めた。短剣は隕石を用いて作られたことを強く示唆していると結論付けた。 ツタンカーメンのミイラ化された遺体や謎が多い副葬品は1920年代に墓が初めて発見された後、考古学者や歴史学者の関心を強く集め続けてきた。研究者たちは過去に、墓内で黄金の刀身と共に発見された短剣の材料は隕石との見解を示したこともあった

    ツタンカーメンの短剣は「隕石」製、当時わかって使った?
    blueribbon
    blueribbon 2016/06/05
    ・装飾用や儀式用の優れた小物や道具などを作るため隕石の鉄成分に大きな価値を見いだしていた ・エジプト人たちが「空の鉄」と訳せる新たな象形文字に言及していたことの背景要因につながるかもしれない
  • asahi.com(朝日新聞社):邪馬台国の地、皆既日食で決着か 岩屋戸神話から推論 - サイエンス

    邪馬台国があったのは畿内か九州か、天文学の立場から論争に決着をつけられないかと、国立天文台の2人の学者が挑んでいる。  邪馬台国は3世紀ごろ、あったとされ、クニの始まりは1世紀ごろという説がある。手がかりとして、国立天文台の谷川清隆特別客員研究員と相馬充助教が2年かけて調べたのは、その間の1〜3世紀に日付近であった皆既日の通り道だ。  皆既日が見られる皆既帯の場所は限られる。邪馬台国で皆既日が見えたのではないかという推論をもとにした。  推論の根拠は日書紀だ。天照大神(あまてらすおおみかみ)が天の岩屋戸(いわやと)に隠れ、辺りが闇に包まれたという神話が描かれている。記述が具体的であることから、この描写は皆既日を指しているという解釈がある。天照大神は卑弥呼だったのではないかとの説もあり、岩屋戸神話は邪馬台国など文明地で実際に見られた皆既日に基づいているのではないか、と推論した。

    blueribbon
    blueribbon 2010/03/31
    「岩屋戸神話は邪馬台国など文明地で実際に見られた皆既日食に基づいているのではないか、と推論した。…1~3世紀には53年、158年、247年、248年の4回の皆既日食があったことが計算上わかっている。」
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