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考察とアメリカに関するblueribbonのブックマーク (31)

  • 一生安泰に暮らしたい日本人の心が招いた閉塞感 | シリコンバレーで考える 安藤茂彌 | ダイヤモンド・オンライン

    「閉塞感」という言葉が使われて久しい。90年代初頭から使われているだろう。20年経った今でも、昨今の社会状況を的確に表現する言葉として、その価値は益々高まっているように思う。だが、閉塞感を英語に訳すのは難しい。ぴったり当てはまる言葉がないのだ。そもそも、そういう感覚がないのだ。 アメリカ人ならこう言うだろう。「閉塞感?そんなに悩む必要があるの?今いる会社が嫌なら辞めればいいじゃないか。政治が嫌なら次の選挙で別の政党に投票すれば良いじゃないか」実に、単純明快である。 なぜ日人だけが閉塞感を感じるのか。それは、日社会が簡単には変化できない構造になっているからではないかと思う。そこには制度の側面と日人のマインドセット(心の持ち様)の側面がある。 制度としては、国家公務員制度と大企業のガバナンスが堅固な構造を持っている点が指摘される。マインドセットとしては、一回の就職で死ぬまで楽チンな人生

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    blueribbon 2010/01/21
    「同じ組織に勤めて、細く長く…アメリカ人の夢ではない。むしろ避けたいシナリオである。もっと早く、自分の力で一生を楽に過ごせる道を模索する。自分の人生を「国家まかせ」「企業まかせ」にしないのである。」
  • 金融破綻を招いた米系金融機関が反省無く儲かってる件 - My Life After MIT Sloan

    の新聞などに載り始めたので、そろそろ書いても良いだろう。 (追記:コメント欄で指摘されましたが、↑イミフメイでしたね(笑) 10月頃、MITの経済関係の教授たちと話したことがきっかけで書き始めた記事を、書き直したもので、自分的にはそろそろ、とか思っていただけでした。) 2009年下半期は、米系金融機関がありえないほど儲かった様子。 「回復」どころじゃない、歴史的な儲け。 昨年末の米系投資銀行の多くが、またボーナス数千万とかいっちゃったことでしょう。 一方で家も無く年を越す人がたくさんいるのにね。 別に彼等が儲けること自体が問題なのではない。 もっとも、世界に貢献するイノベーションも大して生み出すわけでなく、それどころか世界経済を破綻させたくせに一番儲かってる、というのは、感情的にはあったまくるけどね。 問題は、金融破たんを生み出した現在の(主に米系の)金融機関の体制に対し、規制するどこ

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    blueribbon 2010/01/08
    「誰もが少しずつ倫理観が欠如していて「組織の論理」と「マネーゲーム」に巻き込まれてしまう。…だからこそ、その倫理観を高め続けるための規制が必要だ」
  • Gucci Post- ブログ記者によるオンライン新聞 グッチーポスト -

    当サイトではwebブラウザの表示サイズによってモバイル端末用表示とPC用表示に切り替えております。 ウインドウを縮小させることにより表示が切り替わりますが、ブラウザのページズームでも表示が切り替わってしまうことがあります。 表示が切り替わってしまった場合はウインドウのサイズやページズームの設定を御調整頂けますようお願い申し上げます。 小糸在来 宮農園枝豆の販売終了 非常にたくさんのご注文、ありがとうございました。 今年は非常に厳しい環境で生育状況が悪く、当初販売断念も考えておりましたが、宮さんの努力のおかげで、販売することができました。 これまでお送りしたものはほぼ完璧ですが、これ以上は品質保証ができそうもないということと、予想を超える大量の注文を頂いた、ということで、泣く泣く販売終了を致します。 その辺のデパートでは性懲りもなく、あまり品質のよくない小糸在来種をトンデモナイ値段で売っ

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    blueribbon 2009/12/05
    「今のドル安は金利差と言った表面的な問題ではなく、アメリカ合衆国という国そのものの価値の喪失にあり、金融という魔法の杖で富を生み出せなくなったアメリカに対する信用そのものの下落が原因」
  • FPSゲーマーを戦場に送り込んだらどうなるの?→「周囲全体を視認する力に欠け地雷の発見ができない」 : 痛いニュース(ノ∀`)

    FPSゲーマーを戦場に送り込んだらどうなるの?→「周囲全体を視認する力に欠け地雷の発見ができない」 1 名前: ノイズe(東京都):2009/11/03(火) 12:34:48.51 ID:FpUUa+O1 ?PLT FPSから物の戦場へ...ゲーマー米軍兵が苦手なこととは? 「次のレベルは実戦で!」と、以前からFPS好きなゲーマーの勧誘に力を入れているアメリカ軍。ゲーマーに向けたテレビCMや、ゲーム雑誌の広告は当たり前。まさにその目的で制作されたFPS『America's Army』も有名です。 しかし、「軍に入隊したゲーマーの力って実際どうなの?」って誰でも思っちゃいますよね。 最近のロサンゼルスタイムズ紙に、ゲーマー米軍兵が苦手なあることについての記事が 出ていたので、ご紹介します。 アメリカの都市の郊外で育ったゲーマーで、田舎で狩りをやった経験も、繁華街で危険な 場所を避けて歩い

    FPSゲーマーを戦場に送り込んだらどうなるの?→「周囲全体を視認する力に欠け地雷の発見ができない」 : 痛いニュース(ノ∀`)
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    blueribbon 2009/11/07
    異常を発見する能力が特に高い兵士には二つのタイプがあるという。一方は狩猟の経験があり、子供の頃から弾に当たった獲物を…もう一方は都会で、どのギャングがどのエリアを…ような、危険な繁華街で育った者である
  • 何故デルタ航空はJALが欲しいのか (15.013 Industrial Economics) - My Life After MIT Sloan

    MITスローンは、他のMBAに比べて航空業界のケーススタディが圧倒的に多い。 去年の記事でも書いたけど、会計でも、組織論でも、確率統計論の授業でも、航空業界ばかり。 最近私がハマッてる、Pindyck先生の「産業経済学」(Industrial Economics)の授業もすごい力の入れようだ。 週に二回授業があるんだけど、先週は2回ともエアラインで、今週は2回とも航空機メーカー(ボーイングとエアバス)だ。 もちろん、航空業界をテーマにしながらも、似た構造を持った産業についても同時に考えるんだけど、 これだけやると、自然と普段のニュースでも航空業界に目が行ってしまうね。 で、まあ題なんだけど、先週の記事で書いたように、デルタ航空がJALとの提携を狙って頑張ってるようだ。 先週のWall Street Journalの記事によると、デルタ航空はゴールドマンサックスを雇ったり、PR会社を雇った

    何故デルタ航空はJALが欲しいのか (15.013 Industrial Economics) - My Life After MIT Sloan
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    blueribbon 2009/11/07
    1)太平洋路線は競争が少ないから、儲かりやすい 2)ビジネス客が多いため、マージンが多い 「JALは一番美味しいところを持っている。」
  • 米国はネットを高速化するつもりがないらしい(その1)-バックボーンはつらいよ - My Life After MIT Sloan

    アメリカはインターネットが遅い。 この国にはもともと光なんてものは無いが、今後も誰も投資したがらないであろう規則のドラフトが、先日FCC(米通信委員会)から下った。 ちなみに、この国では国民がインターネットの遅さに慣れてしまっている。 こんなことがあった。 今住んでるアパートにComcastっていうケーブルテレビのインターネットを引いたときのこと。 エンジニアのおじさんがうちにケーブルを接続に来てくれた。 「このプランは12Mbpsあるんだよ。速いでしょう?ダブルプランだから速いんだよ!!(嬉しそう) (速度を測定して)おー実効速度が6Mbpsもある!良かったね~。」 喜んでるので、「私は100Mbpsの国から来たんです」とも言えず、おじさんに話を合わせてみた。 遅いのはおじさんが悪いんじゃないし。 ちなみにComcastだけが遅いんじゃない。 この国には速いインターネットなんてものが存在

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    blueribbon 2009/10/29
    「・アメリカは、日本に比べインターネットが遅い。光回線などはなく、12Mbpsなどが「速い方」である。 ・バックボーンプロバイダー(回線だけ供給する事業者)とは、構造的に儲からない産業である。」
  • アメリカの3つの業界のこれから - Chikirinの日記

    今回の経済危機で、アメリカでは3つの象徴的な産業がハジけちゃいました。なんだけど、それら3つの産業の“はじけ方”がそれぞれ違っていて、特徴的でおもしろいので、今日はそれをまとめておくです。 まず3つの産業とは、以下の通り。 (1)ウォールストリート(投資銀行業界) (2)ミシガン湖周辺(自動車産業) (3)シリコンバレー(IT業界、インキュベーター業界) 東・中・西、と一個ずつですね。 まず(1)ですが、派手に吹っ飛んだ割に虎視眈々と復帰を狙っていて、いかにもウォールストリートって感じです。GSもJPMもみんな“一刻も早く公的資金を返して経営の自由化を取り戻したい”と思っているし、“一刻も早く厳しい銀行管理法から抜けだして、もっと儲かる商売がやりたい”と思っている。しかもその気持ちを隠そうともしない。 彼らが取り戻したい“経営の自由“とは“利益を(貧乏な納税者に遠慮せずに)山分けする自由”

    アメリカの3つの業界のこれから - Chikirinの日記
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    blueribbon 2009/06/12
    「“なんの規制も受けないバカ高い掛け点数で、世界中のカモな人達ともう一度マージャン卓を囲みたい”ということです。」
  • 金融危機の真犯人? | ウォールストリート日記

    ・・・『偉大かつ善良な資主義・自由市場の守護らは今週、世界の金融システムの死を鎮魂する晩さん会をひそかに開いた。ウェイターが1985年物のシャトー・マルゴーを注ぐなかで、犯人探しが始まった。』 債券トレーダー: 『グリーンスパン前米連邦準備制度理事会(FRB)議長が00年代初めの金利をあれほど低くしなかったら、こんなひどいことにはならかった。パーティーの参加者が既に酔っ払っているのに酒を注ぎ足したようなのだ』 中央銀行: 『バブルを見つけるは中銀の仕事ではないと言っておいただろう。(中略)市場はリスクの値段低く付け過ぎていると警告したじゃないか。』 『中銀が住宅保有拡大歯止めをかけようとしたらどんな大騒ぎになったか考えてみたまえ。一番の重人は住宅金融業者だと思うね。彼らがでたらめの自己申告を信じて甘い融資をたりしなければ、住宅市場危機はよそに広がらずに収束したはずだ。』 住宅金融業者:

    金融危機の真犯人? | ウォールストリート日記
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    blueribbon 2008/12/14
    「まあ、支払いは割り勘ですね。あなた方も従業員のほとんどは、一般納税者でしょう。既に多くの人たちが、リストラの犠牲になってしまったようですが、残った方にはこれから多くの支払いをしてもらうことになると思いますよ。」
  • ウォールストリートの歴史的1ヶ月 | ウォールストリート日記

    2008年9月は、ウォールストリートの歴史に長く記憶される月になりました。問題が現在進行形であり、一つのエントリーにまとめるにはあまりに大きく深い内容ですが、足元の流れ、問題の根源、投資銀行の将来などについて、可能な限り簡潔に、書いてみたいと思います。 まず月初に、アメリカ住宅金融最大手、Fannie MaeとFreddie Macの、5000億ドル(約53兆円)に及ぶ国有化が発表されました。両社は、銀行などから住宅ローンを買い取り、それを証券化して債券市場に売却することで住宅金融を支えてきた機関であり、そこから生まれたモーゲージ証券市場も、米国債の市場を上回る規模に発展していました。 その両社が、事実上救済が必要な状況にまで追い込まれたことで、住宅バブル崩壊の問題の深さが改めて浮き彫りになったわけですが、これは文字通り、第一幕に過ぎませんでした。 9月14日の週末には、経営危機が噂され

    ウォールストリートの歴史的1ヶ月 | ウォールストリート日記
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    blueribbon 2008/09/29
    「複雑な金融商品が、世界中の投資家に保有されるに至っていたため、リスクがどこの誰にあるかを把握することも、それを監督監視することも、事実上不可能になっていたと言える気がします。」
  • 『アメリカの株空売り規制は超劇薬』

    アメリカでの、株の空売り規制が来週から始まるが。 そのせいで、ショートカバーが入って昨日は金融株暴騰。 で、株式市場見て、クレジット市場でもショートカバーが広がって。スプレッド、タイトニングしたけど。 ウェルズ・ファーゴの好決算なんて、ただの後付けですから。 気付いてない人、沢山いると思いますが。 この規制、副作用超でかい劇薬ですから。 この措置、はっきり言って、今回の事態の発端となったクレジット市場を、より一層混乱させる施策でしかないよ。 だって。 ヘッジファンドの、金融セクターに対するネガティブな見方が、変わった訳ではなく。 株でショートできなくなったら、次に何するかっていったら。 CDS市場で、全力でプロテクション買うでしょ。 潰れる、と思っているわけだから。 ヘッジファンドって。 カジノ一軒閉まっても(=株式市場で空売りできなくなったら)、隣のカジノ(=CDS市場)行く人たちでしょ

    『アメリカの株空売り規制は超劇薬』
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    blueribbon 2008/07/22
    「犬の尻尾である株式市場を守ろうとして、クレジット市場を破壊しかねない、といった、本末転倒状態。」
  • 第133回 70年代といまを比較すると レポート情報/新興国(BRICs、VISTA、ネクスト11等)投資情報レポート 2008年7月3日 楽天証券

    今日のまとめ 緩和的な金融・財政政策がインフレの種を蒔いた 実質金利マイナスは憂慮すべき共通点 賃金インフレに対する期待が日、米国で低いことが救い インフレが或る一定の水準を越えると株式のバリュエーションは陥没する 出発点は緩和的な金融・財政政策 原油高が続く今日と1970年代のオイルショックの頃を比較すると共通点がみられます。まず両方の時代とも長年にわたる米国の低金利政策が災いの種を蒔いたという点が似ています。その話をするためにはオイルショックに揺れた70年代より10年ほど遡って、1960年代から話を始める必要があります。 1961年、ケネディー大統領はベトナム戦争の戦費調達がやりやすいように金融緩和政策を取るようにFEDに圧力をかけました。また、大型減税を政策として打ち出しました。しかし、当時のアメリカは財政的には保守的で、ケネディーの減税策は議会を通りませんでした。 ところが196