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考察とインタビューに関するblueribbonのブックマーク (10)

  • 吉田松陰の松下村塾 仲間が集まり盛り上がるだけの場説も

    明治維新が素晴らしいものであるとの“常識”に疑義を呈したのは『明治維新という過ち』の著者で作家の原田伊織氏だ。氏は明治維新がその後の軍部の台頭を招き、また「官軍史観」が現代社会を歪めていると指摘する。 * * * 明治維新は、その後の日の不幸な歴史に直結する。「維新の精神的支柱」とされる吉田松陰ほどウソにまみれた人物はいない。その実態は乱暴者の多い長州人の中でもとりわけ過激な若者の一人に過ぎなかった。 長州の下級藩士出身の松陰が「維新の志士」を育てたとされる松下村塾は、叔父の玉木文之進が主宰していたものであり、松陰は一時的に塾を借りただけだ。しかも何かを講義したのではなく、仲間内で集まって盛り上がるだけの場だった。 松陰がひたすら唱えたのは「暗殺」と「天誅」である。彼は老中間部詮勝や大老井伊直弼の暗殺を主張し、武力による幕府転覆を訴えて、藩に対して大砲など武器の支給を願い出たほどである。

    吉田松陰の松下村塾 仲間が集まり盛り上がるだけの場説も
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    blueribbon 2023/10/31
    「帝国陸軍を作り、政治に水戸学を持ち込んで太平洋戦争に突っ走ったのは紛れもなく維新以来の天皇原理主義を押しつけてきた長州閥である。」
  • 日本サッカーにおいて「本田圭佑」とは何だったのか?そしてロシアW杯へ|レジー

    『砕かれたハリルホジッチ・プラン』の著者、五百蔵容さんとを起点にいろいろお話を伺ったインタビュー連載企画5回目、最終回です。過去の連載はこちら。 最終回は、2010年代の日サッカーを語るうえで欠かせない存在、田圭佑という選手についての話題から。彼がプレーヤーとして直面している現実と、田を「ケイスケ・ホンダ」たらしめている原動力でもある「大きな目標を公言してそこに向かっていく」という行動様式の功罪についてまで話が広がりました。それではどうぞ。 >>> 【田圭佑という存在】 現代サッカーにはスペックの足りない選手になってしまっている---今回の解任騒動では田圭佑の名前がいろいろなところであがりますが、彼についてはどう評価しますか。 五百蔵:そうですね…ハリルホジッチは田を買ってはいましたが、おそらくはチームの中心として使うつもりはなかったんじゃないかなと思います。自分が考えている

    日本サッカーにおいて「本田圭佑」とは何だったのか?そしてロシアW杯へ|レジー
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    blueribbon 2018/06/19
    「「大きな目標に立ち向かっているからいいんだ」「その姿に痺れる憧れるからいいんだ」というふうになって…僕たちが本田を買いかぶりすぎてしまっていることの源流には中田英寿がいるようにも思います」
  • 米軍が見た日本軍『日本軍と日本兵』著者・一ノ瀬俊也氏インタビュー(一ノ瀬 俊也)

    「集団的自衛権」の見直し、首相の靖国参拝など、周辺諸国から「軍国主義化」の懸念も表明され始めた、このところの日。では、「あの戦争」を、70年前の日人はどのように戦ったのだろうか? 『日人と日兵』(講談社現代新書)著者の一ノ瀬俊也氏に、敵であるアメリカ軍の目に映った日兵の赤裸々な姿について話を聞いた。 実は弱かった「日軍」? ――単刀直入に言って、米軍の日軍に対する評価はどうだったのでしょう? 高かったのか、低かったのか? 一ノ瀬 同時代の他国陸軍との比較ということであれば、決して高くありません、というより低いです。当時のヨーロッパにおける陸戦はまず航空部隊が敵の正面から後方まで爆撃し、続いて戦車部隊が前面に出て敵陣を突破、これを後続の歩兵部隊が占領するという機甲戦になっていますが、これに関する日軍の装備・戦術は最後まで日中戦争レベルに過ぎない、という低い評価です。各戦場で相

    米軍が見た日本軍『日本軍と日本兵』著者・一ノ瀬俊也氏インタビュー(一ノ瀬 俊也)
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    blueribbon 2014/01/19
    「海軍の方は長年アメリカと戦争するという名目で巨額の予算を獲得しておきながら、いざ対米関係が行き詰まると「イヤやっぱりアメリカとは戦争できません」なんてことは口が裂けても言えない。」
  • 元はてな・GREEのプログラマ 伊藤直也が語る、ソーシャルメディアの功罪。[後編] | キャリアハック(CAREER HACK)

    はてなブックマーク」の開発者であり、GREEにてソーシャルメディア開発を指揮した経験も持つ伊藤直也さんへのインタビュー。後編では、ソーシャルメディアの質的な存在価値とは何か、そしてインターネットがこれからどのように変化していくのか、考えを伺った [前編]から読む 当時は、ソーシャルブックマークを作ることが「正義」だと思っていた。 ― 伊藤さんご自身も、創成期の頃のインターネットのほうが良かったとお考えなのでしょうか? 少しはそういう所もありますけど、100%そう思っているわけでもないです。僕は1996年くらいに大学ではじめてインターネットに触れたんですけど、そこからしばらくネットゲームしかしてなかった。オープンソースのムーブメントとかLinuxとか、いわゆる90年代のインターネット革命の時はただのユーザー…というより、ゲーマーだったんですよね(笑) 結局僕がインターネットで仕事するよう

    元はてな・GREEのプログラマ 伊藤直也が語る、ソーシャルメディアの功罪。[後編] | キャリアハック(CAREER HACK)
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    blueribbon 2012/09/06
    「Googleで調べている人間自身が賢くなったわけではない。」 「物理的制約を超えたところで人とコミュニケーションできるということに尽きる。そこに過度の期待感を込める必要はない。」
  • 日本国債バブル「18カ月以内に崩壊する」 - 日本経済新聞

    の公的債務は間もなく1000兆円を超える見通しで、財政問題はのっぴきならない状況にある。欧州を揺るがす債務危機が日に波及するリスクはないのか。「日売り」を公言する米有力ヘッジファンド、ヘイマン・キャピタル・マネジメントの創業者、カイル・バス氏に日経ヴェリタスが聞いた。──日国債に以前から警告を発しています。「過去20年間を振り返ってみましょう。この間、日では名目国内総生産(GDP

    日本国債バブル「18カ月以内に崩壊する」 - 日本経済新聞
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    blueribbon 2012/01/30
    ・日本の公的債務はGDPの229%と世界で最悪 ・税収41兆円に対し国債の利払いが11兆円 ・金利が1%上がるだけで利払いが10兆円増加 ・特別会計で別枠扱いした交付国債や震災復興債を合わせると予算総額は約50兆円
  • 超マニアックなCD屋「メカノ」はなぜ潰れないのか (1/5)

    HMV渋谷店の閉鎖に代表される、大手リテーラーチェーンの規模縮小が進む中で、小規模ながら、なぜか立派に営業を続けているCDショップがある。 サブカルの聖地、東京の中野ブロードウェイの3Fにある「メカノ」がそうだ。インディーズの委託販売から中古CDの買取りまでを行なう、ごく小さな店舗だ。しかし平沢進関連の聖地として全国的な知名度があり、80年代からのテクノやニューウェイブに強いお店としてマニア筋にも名が通っている。 このメカノを一人で切り盛りする中野泰博さんは、かつてディスクユニオン渋谷2号店の店長を務めていた人物。ターゲットの絞り込みや、経営規模の設定など、それまで大型店舗で培ってきたノウハウがこのお店にはつまっている。 今時必要とされているCDショップのあり方とは何なのか。その一例として中野店長のお話を伺ってみたい。

    超マニアックなCD屋「メカノ」はなぜ潰れないのか (1/5)
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    blueribbon 2010/10/20
    「昔はそんな風に、レコード店が音楽情報の発信基地の役割を負っていたわけですよね。POSに流されてしまった大型店は、それを忘れてしまったんですね。売れるものだけ売って、売れないものを切ったわけで、…」
  • asahi.com(朝日新聞社):経済の成長は人を幸せにしない 経済哲学者・ラトゥーシュ氏に聞く - 文化トピックス - 文化

    経済の成長は人を幸せにしない 経済哲学者・ラトゥーシュ氏に聞く2010年7月13日14時36分 「メキシコのサパティスタ運動やエクアドル、ボリビアなど、ラテンアメリカでは、『脱成長』に通じる新しい潮流が生まれつつある」と語るラトゥーシュ氏 「脱成長」を掲げて経済発展や開発のあり方を問い続ける仏の経済哲学者セルジュ・ラトゥーシュ氏(70)が、日仏会館の招きで来日した。初の邦訳書『経済成長なき社会発展は可能か?』(作品社)が今月刊行されたラトゥーシュ氏に、あるべき経済政策などについて聞いた。 ■地域社会の自立こそ必要 同書は欧州を中心に広く読まれており、日での出版は13カ国目になる。「脱成長(デクロワサンス)」は、「だんだん弱く」を意味する音楽用語「デクレッシェンド」と同じ語源をもつ。経済の規模を徐々に縮小させ、当に必要な消費にとどめることが真の豊かさにつながると氏は説く。 「私が成長に反

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    blueribbon 2010/07/14
    「私が成長に反対するのは、いくら経済が成長しても人々を幸せにしないからだ。成長のための成長が目的化され、無駄な消費が強いられている。そのような成長は、それが続く限り、汚染やストレスを増やすだけだ」
  • 利用者1人あたりの売上が月2000円、ソーシャルアプリ「スピード★レーシング」の戦略

    mixiやモバゲータウンのオープン化で、国内でも急速に注目を集めているソーシャルアプリ。ユーザーが持つ既存の友人関係を活用する点が、これまでのウェブサービスとは異なっている。 ソーシャルアプリ市場は現在日でどのような状況にあるのか、また、どのような点に気をつけて開発をしているのか。mixiアプリ向けに「RockYou! スーパー☆ペット 1.0」「RockYou! スピード★レーシング」などを展開しているロックユーアジアの執行役員COOである渡邉廣明氏と、「ブラウザ三国志 for mixi」の開発を手がけるONE-UP代表取締役の椎葉忠志氏が、12月10日に開催された一般社団法人ブロードバンド推進協議会主催のセミナー「ネットコミュニティがもたらすパラダイムシフト」において語った。ここでは渡邉氏の話を紹介する。 ユーザー数は少ないが、ユーザー単価が高い日市場 ロックユーアジアは、米Roc

    利用者1人あたりの売上が月2000円、ソーシャルアプリ「スピード★レーシング」の戦略
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    blueribbon 2009/12/18
    「ユーザーが友人を誘う口実をどう作るか」「中国市場は魅力的な市場だが壁も多い」「中国系のアプリが上位にいて、脅威だと感じる。」「シンプルなアプリを多く提供する方針」
  • http://www.mammo.tv/interview/archives/no254.html

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    blueribbon 2009/10/14
    「自分たちの都合のいいようにするため、みんなが聞き易いスローガンを唱える。すると、国民は「何かいいこと起きるかもしれない」と支持してしまった。ここに国民の側の問題がありますね。」
  • ブログが変えたインターネットの地位

    ブログはインターネットにどのような変化をもたらしたのか――その誕生から今日に至るまでを、ブログとともに歩んできたブロガーたちが語り合った。 “ウェブログ”か“ブログ”か、はたまた“blog”か。人気ブロガー9名による座談会、今回はその黎明期に勃発した呼称問題から、ブログがインターネットに与えた影響についてまでを熱く語り合ってもらった。 (1):ブログで変わった私の人生 “ウェブログ”か“ブログ”か、それが問題だ いちる みなさんはブログを、いつごろからどのように意識し始めましたか? 速水 ブログって最初はWeb日記だったじゃないですか。私がブログを始めた2003年秋ごろは、“ウェブログ”という言い方と“ブログ”という言い方が混在していました。最初はウェブログが多くて、いつからかブログが主流になった。それってココログ(ニフティのブログサービス)が始まった2003年の12月くらいのころでしょう

    ブログが変えたインターネットの地位
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