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自然とこれはすごいと発見に関するblueribbonのブックマーク (4)

  • 5400年前の巨木出土 福島県三島のIORI倶楽部会員 大谷川で発見(福島民報) - Yahoo!ニュース

    福島県三島町大谷の大谷川から、約五千四百年前の縄文時代に倒れたとみられる巨木が発見された。見つけたのは同町のIORI倶楽部の会員で、長さ約一四・五メートル、直径は最大約一・五メートルに及ぶ。倶楽部は町と連携して保存・展示し、古代のロマンに触れる機会をつくっていく計画だ。 倶楽部は森を通した地域づくりに取り組んでいる。巨木が見つかったのは二〇二〇(令和二)年四月。大谷川の河川内に一部が露出していたが、大半が川岸に埋まった状態だった。二〇二一年二月、重機を使って掘り出した。樹種はケヤキとみられ、土の中にあったためか保存状態が良く、化石化していなかった。加速器分析研究所白河分析センターで放射性炭素年代測定を行ったところ、約五千四百年前に倒れた木であることが判明したという。 発見場所の近くで約五千四百年前に起きた沼沢火山の噴火に関する調査を行った研究者によると、噴火の爆風でなぎ倒された樹木である可

    5400年前の巨木出土 福島県三島のIORI倶楽部会員 大谷川で発見(福島民報) - Yahoo!ニュース
    blueribbon
    blueribbon 2021/06/06
    「土の中にあったためか保存状態が良く、化石化していなかった。…(沼沢火山の)噴火の爆風でなぎ倒された樹木である可能性が極めて高いという。樹木の表面には焼け焦げたような跡も確認されている。」
  • 皇居で新種の植物 フキアゲニリンソウ NHKニュース

    天皇皇后両陛下のお住まいがある皇居の吹上御苑で新種の植物が見つかり、フキアゲニリンソウと名付けられました。 発見した国立科学博物館が近く発表することにしています。 これは国立科学博物館が、平成21年から去年まで皇居などで行った生物調査で見つかったものです。 発見されたのは、ニリンソウというキンポウゲ科の植物の仲間で、両陛下のお住まいの御所がある吹上御苑で見つかったことから、フキアゲニリンソウと名付けられました。 フキアゲニリンソウは、高さが40センチから50センチと通常のニリンソウの倍近くあり、雨が降ると花が下を向くといった特徴があるということです。 皇太子ご一家などが暮らす赤坂御用地でも見つかりましたが、国内外のほかの場所では生息が確認されていないということで、博物館が近く新種として発表することにしています。 フキアゲニリンソウは両陛下の散策コースの脇に群生し、今、満開の時期を迎えていて

    blueribbon
    blueribbon 2014/05/03
    「かつて珍しい植物として献上されたものが、生き残ってきた可能性もある。皇居には武蔵野の里山の環境が残され、植物が生きていくのにとてもよい環境になっているのでしょう」
  • 第43号・天然原子炉

    1972年9月、フランスの原子力庁は“天然の原子炉が発見された”という不思議な報告をしました。 通常、天然ウラン中に、核分裂反応を起こしにくいウラン238が約99.3%、核分裂を起こしやすく核燃料として使われるウラン235が約0.7%含まれています。この比率は地球上のどこのウランでも変わりありません。ところが、フランスが採鉱を行っていたアフリカのガボン共和国のオクロ地区にあるウラン鉱山からでてくる天然ウランから、ウラン235の存在量が少ないところが見つかりました。この事実に、フランスの原子力科学者は大変困りました。詳しく調査を行ったところ、オクロの鉱山では、ウラン235の存在量の異常のほかに、ウランの核分裂が起きなければ出てこない物質が発見されました。この結果から、フランスの科学者は、ウラン鉱床の中で核分裂の連鎖反応が起こり、ウラン235の割合が少なくなったと判断しました。また、この核分裂

    blueribbon
    blueribbon 2010/01/12
    「今から20億年前、ウランの鉱床で連鎖核分裂を起こす条件がそろい、偶然、天然の原子炉ができたわけです。…発生したエネルギーは、現在使われている100万キロワット級の原子炉5基を1年間全力で運転したときと同じ」
  • 「たった1種の細菌からなる生態系」、地下約3.2kmの水中で発見 | WIRED VISION

    「たった1種の細菌からなる生態系」、地下約3.2kmの水中で発見 2008年10月15日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) Alexis Madrigal ムポネン金鉱山のトンネル内部 Courtesy Anglo Gold 南アフリカにある鉱山の地中、熱く暗い水[リリースによると、摂氏60度]の中、世界で最も孤独な生物種が発見された。 これまでに生物学者が調査の手を伸ばした地球上の場所では、例外なく生物たちが共同体を構築していた。ところがこのほど、1種の細菌のみで構成される生態系が見つかったことが、9日(米国時間)に発表された。 他のあらゆる既知の生態系では、生命の主要な機能――エネルギーや炭素、窒素といった元素を環境から取り込むこと――は、さまざまな種の生物によって分担されている。しかし、ムポネン金鉱山の地下約3.2キロメートルの水中では、Desulforu

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