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自然と電力に関するblueribbonのブックマーク (2)

  • 揚水発電、水くみ上げ昼夜逆転 太陽光普及で思わぬ現象:朝日新聞デジタル

    夜の間に余った電気で水をくみ上げ、電力需要の多い昼間に山から落として電気を作る揚水発電。九州で最近、その役割が変わりつつある。太陽光発電の普及で余った電力を消化するため、昼間のくみ上げが大幅に増えた。全国の電力会社でも珍しいという。 宮崎県木城町の山間部にある九州電力・小丸川(おまるがわ)発電所。九州最大の揚水発電所で、120万キロワット(約原発1基分)の発電能力がある。8月から大がかりな修繕が始まったが、期間を通常より1カ月半短縮させた。揚水発電の重要性が増しているためだ。 このほか、九電は天山(佐賀県)、大平(熊県)と計三つの揚水発電所を持つ。合計で発電能力は230万キロワット。全体の約12%だ。 揚水発電はこれまで、昼間の電力不足を補うために使われることがもっぱらだった。夜に水をくみ上げておき、日中に電力需要が伸びた時に水を落として水車で発電する仕組みだ。だが、2014年ごろから昼

    揚水発電、水くみ上げ昼夜逆転 太陽光普及で思わぬ現象:朝日新聞デジタル
    blueribbon
    blueribbon 2017/10/16
    「太陽光発電で余った電気を本州に送れないかと、九州と本州を結ぶ送電線の増強の検討も始まっている。…投資額が大きく、工事にも10年ほどかかる見込み。当面は、九電の難しい調整が続きそうだ。」
  • 家の照明ちらつく怪現象? 九州で多発、その正体は…:朝日新聞デジタル

    家庭の照明が急に明るくなったり暗くなったりする「電圧フリッカ」という現象が九州で増えている。太陽光発電が多く、電気の使用量が少ない晴天の昼間に起こるとみられ、この大型連休中にも広い範囲で発生する可能性があるという。九州電力によると停電や感電の危険はないが、対策を急いでいる。 今年の元日の昼過ぎ、鹿児島・宮崎両県を中心に、「照明がちらついている」との問い合わせが九電に相次いだ。同様の問い合わせが九州全県で計295件あった。2月19日にも、九州南部を中心に168件の問い合わせがあった。 普段は一定の電圧が、繰り返し変化することで発生する。照明のちらつきが約2時間続く。パソコンやテレビなど他の家電への影響は確認されていない。 これまでは医療機器の周辺など狭い範囲で発生していたが、太陽光発電設備の普及により、広い範囲で見られるようになった。太陽光パネルと送電線の間には、故障の検知などのための装置が

    家の照明ちらつく怪現象? 九州で多発、その正体は…:朝日新聞デジタル
    blueribbon
    blueribbon 2017/05/05
    「九州は日照時間が長く雪も少ないことから、太陽光発電設備の普及が大幅に進んだ。昨年5月のピーク時には電力需要の約7割を再生可能エネルギーがまかなった。その分電圧フリッカ発生の可能性も高まった形だ。」
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