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ブックマーク / dot.asahi.com (28)

  • 実は多い「金が戻る」制度 世代別に34を厳選! | AERA dot. (アエラドット)

    突然の病気、老後の心配……、やはりお金はあるに越したことはない? (※写真はイメージ) 年金制度だってどうなるかわからない、先行き不透明な時代。だからこそ資産防衛の術を身につけたい。誌が厳選した「金が戻る」34制度で、その糸口を探してみてはいかがだろうか。 「老後の保障がなくなり、心配になった……」 政務活動費の不正問題で今夏辞職した富山市議会の元議長(69)の反省の弁だ。なんでも2011年に地方議会の議員年金が財政難から廃止となり、市政の活動に使う金に手を付けたとか。結局、利息も含めて返済した額は約875万円。ついでに「飲むのが好きで断れない性格」だそうで、一晩で最低3~4軒をハシゴ酒とか。まったく市民を愚弄(ぐろう)した話である。 だが、真面目に生きる誌読者とて、将来的な不安と無縁ではいられない。年金の支給開始年齢は65歳へ段階的に引き上げられるうえ、そもそも一国の首相が「新しい判

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  • 現役厚労幹部官僚が告発「日本の医療制度は最短5年で破綻」 | AERA dot. (アエラドット)

    午前中の病院の待合室は、診察を求める高齢者らでごった返すことが多い。国民皆保険の恩恵とも言えるが、いつまで持続可能なのだろうか(撮影/写真部・松永卓也) 膨らむ医療費(厚生労働省などの資料から 国民健康保険の収支と内訳(国民健康保険事業状況報告書から) 少子高齢化が進む中、医療費が膨らみ続けるニッポン。「もう持たないのでは」と誰もが不安を覚えている状況に「もはや一刻の猶予もない」と警告する厚生労働省幹部が現れた。医療ガバナンスの専門家、上昌広(かみまさひろ)さんが、その見方に切り込んだ。 上昌広さん(以下、上):日の医療財政に破綻(はたん)が迫っている。そう考えておられると聞きました。 厚労省幹部(以下、K):はい。社会保障財政も医療財政も、皆保険制度も破綻の瀬戸際です。 国民健康保険の収支を見ると、毎年若干の黒字に見えますが、保険料収入と同等もしくはそれ以上の国庫支出金に支えられていま

    現役厚労幹部官僚が告発「日本の医療制度は最短5年で破綻」 | AERA dot. (アエラドット)
    blueribbon
    blueribbon 2016/10/02
    「現状のシステムは、受給者は受けたいだけ医療を受けられ、医療サービス提供者へも出来高払い。全員で保険料・税金と国の財源に群がっている。依存しているのは、国の財布に加え、国債という次世代のお金です。」
  • 衝撃事実発覚 あの樋渡前武雄市長がツタヤ関連企業に天下り! | AERA dot. (アエラドット)

    「佐賀の橋下徹」という異名をもつ樋渡氏 (c)朝日新聞社 @@写禁 佐賀の改革派として知られる樋渡(ひわたし)啓祐・前武雄市長(45)の“天下り”が発覚し、市民から非難ゴウゴウだ。 2006年に総務官僚から武雄市長に転身した樋渡氏は10年に市民病院を民間社団法人「巨樹の会」へ移譲。12年に市立図書館の管理を、TSUTAYAを運営する「カルチュア・コンビニエンス・クラブ(以下、CCC)」に委託を決定し、話題となった。さらに13年に市内の全小中学生に一人一台タブレット型端末配布を決定するなど、斬新な政策を次々と打ち出してきた。 今年1月には、自民党の推薦を受けて佐賀県知事選に出馬するも落選。 すると、6月に「巨樹の会」の理事に就き、7月にはCCCが設立したスマートフォンを利用してふるさと活性を目指す「ふるさとスマホ株式会社」の代表取締役社長に就任。さらに同月、武雄市地方創生アドバイザーも委嘱さ

    衝撃事実発覚 あの樋渡前武雄市長がツタヤ関連企業に天下り! | AERA dot. (アエラドット)
    blueribbon
    blueribbon 2015/08/15
    「仮に辞任後の社長就任を市長在任中に約束して不正な行為をしていた場合、刑法197条の3の『事後収賄罪』に問われ、捜査の対象になる可能性がある。」
  • 9千億円の“巨額損失”が新たに発生? 東芝を食い潰した日米の原発利権 | AERA dot. (アエラドット)

    原発部門一筋だった東芝の佐々木則夫副会長(右)と田中久雄社長(中央)と西田厚聡相談役 (c)朝日新聞社 @@写禁 名門企業・東芝が揺れている。不適切な会計は当初500億円強とされたが、それは枝葉末節の話。東芝が社運をかけて2006年、企業価値の3倍の約6千億円で買収した米国大手の原子炉メーカー「ウェスチングハウス」が3.11以降、不良債権化。最大で9千億円の“損失”になるという。社長らの進退問題に発展した疑惑の裏で蠢(うごめ)く原発利権を追う。 東芝は「ウェスチングハウス」に相場の3倍以上をも投じたが、その内訳はどうなっていたのか。会計評論家の細野祐二氏が説明する。 「実体価値は2千億円ほど。そのほかは、のれん代などが4千億円だったとされています」 のれん代とは、ノウハウや顧客との関係など、無形の固定資産のこと。買収先企業の「見えない価値」への投資であり、6千億円が適正な金額と言えるのか。

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    blueribbon
    blueribbon 2015/07/30
    「ウェスチングハウスを減損すると繰り延べ税金資産が大幅に減り、債務超過となる危険性もある。原発事業の損失を他部門で埋めようとした焦りが、今回の利益水増しの動機になったとみられるのだ。」
  • 追悼…「ZARD」坂井泉水の語られなかった40年 | AERA dot. (アエラドット)

    「ZARD ALBUM COLLECTION~20th ANNIVERSARY~Amazonで購入する」 1990年代の音楽界を席巻した「ZARD」のボーカル、坂井泉水さんが2007年5月27日、40年の短い生涯を閉じて、多くの歳月が流れた。14年末、小田急線・渋沢駅(神奈川県秦野市)では、同市とゆかりがある坂井さんを偲び、「駅メロ」にZARDの曲が使われるなど、死後もその功績が薄らぐことはない。「負けないで」や「揺れる想い」などのミリオンセラーを連発した華々しい功績とは裏腹に、メディアの露出が極端に少なかった“歌姫”。その知られざる素顔を改めて振り返ってみよう。 謎に包まれた歌姫の生涯は、最後の最後までミステリアスだった。 「坂井泉水さんの転落死のニュースは、所属事務所の発表を受けてテレビ局が臨時テロップで流した。ただ、確認できた彼女の年齢は二つあり、捜査員は年齢を確認するだけでも混乱し

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    blueribbon
    blueribbon 2015/05/27
    「『そして僕は途方に暮れる』が好きで、よくノートに歌詞を書いていました。授業中にも書いていたんですが、先生が近くに来たのに彼女はまったく気がつかず、先生に教科書で頭をポカンとたたかれていました」
  • 天才少女の発明がカエルをU字溝から救う!?  | AERA dot. (アエラドット)

    U字溝にシュロの糸を設置する村田結菜さん 日自然保護大賞授賞式でのプレゼン風景 田んぼのU字溝が増水して流されていくカエル。太陽で熱されたU字溝にはりついてひからびたカエル。こんな悲しい光景を見たことはないだろうか。その危機からカエルを救おうと、ある少女が驚くべき発明をした。 2015年3月8日、「日自然保護大賞」(主催:公財 日自然保護協会〈※注〉)の授賞式が行われた日比谷コンベンションホールでは、ある少女に拍手が鳴り止まなかった。山口県美祢市の小学6年生、村田結菜さんの「お助け!シュロの糸」という発表についてである。 結菜さんの考案した「シュロの糸」は、芥川龍之介の「蜘蛛の糸」を思い起こさせる発明である。小学校2年の時に参加したカエルの観察会以来、カエルのかわいらしさに魅せられた結菜さんは、小3になったある日、田んぼのU字溝でカエルが流されているのを目撃する。 「あのカエルはどこ

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    blueribbon 2015/05/09
    「シュロの繊維を三つ編みにして麻ひもで縛り、U字溝に垂らす仕掛けだったのだ。自然にかえる素材で、季節で枯れてなくなったりしないもの。それがシュロの繊維だった。」
  • 徳川宗家現当主 「旧大名家の子孫が多い学習院の歴史授業は難しい」 〈週刊朝日〉-朝日新聞出版|dot.(ドット)

    学校の授業でも習う戦国武将のなかには、今でも子孫が残り家を継いでいるケースがある。天下統一した徳川家もそのうちのひとつだ。徳川宗家第18代当主、徳川恒孝(つねなり)氏がその暮らしを明かした。 *  *  * 松平家から徳川家の養子になって、祖父・家正の家に越してきたのが、中等科にいるとき。千駄ヶ谷や原宿のころのお屋敷と比べたらだいぶ小さくなりましたが、家の事務関係の仕事をする男の人が3、4人と女中さんが4、5人、あと運転手と料理人がいました。 こちらでの晩ごはんは5時半。早いんですよ。それに祖父母は70歳くらいの高齢者ですから、例えばお魚といえば白身だけ。味も薄い。大変お上品なちんまりとしたものです。育ち盛りの男の子には全然足りない。 だから、こちらで晩ごはんをべ終わると、「ちょっと行ってくるね」と言って家を出る。すぐ近くの松平の実家へ行くと、ちょうど晩ごはんが始まる時間帯です。私は4、

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    blueribbon
    blueribbon 2014/03/24
    「旧華族の生徒が多かったので、歴史の授業は難しかったようです。なにしろ島津さん、毛利さんの隣に、徳川さんや松平さんが座ってますから。」
  • 細川護熙元首相が売れっ子「ふすま絵師」になっていた! | AERA dot. (アエラドット)

    細川護熙(もりひろ)氏(75)といえば、1993年に「非自民連立内閣」を組閣した元首相にして、旧熊藩主細川家の第18代当主としても知られる。98年に還暦を迎えて政界を完全引退した後は「晴耕雨読」の日々を送りながら、作陶などで文化的な素養を発揮してきた。 そんな細川氏が、最近はふすま絵師として活躍しているという。人に話を聞くと「好きなことを続けてきただけなのですが」と謙遜(けんそん)しながら、語り始めた。 「書は熊県知事を務めた83年ごろから県OBの書家から学び始めました。60歳で陶芸に魅せられて以降は、興味の赴くまま油絵、水墨画とやってきただけです」 ふすま絵との出会いは2011年。細川家ゆかりの京都・地蔵院を訪れたところ、ふすま絵が傷んでいた。見かねた細川氏が、寺側に制作を申し出たという。 「挑戦しがいがあると思いましてね。取りかかってみると、案の定難しかったですね。何しろ、お寺の

    細川護熙元首相が売れっ子「ふすま絵師」になっていた! | AERA dot. (アエラドット)
    blueribbon
    blueribbon 2013/11/09
    ・細川家ゆかりの京都・地蔵院のふすま絵を制作(中国の洞庭湖の風景を墨の濃淡だけで表現してみせた) ・京都最古の禅寺である建仁寺からも依頼が…薬師寺の下絵にも取りかかり、さらに東大寺での仕事も控えている