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ふぬけ共和国に関するcarl_bのブックマーク (11)

  • 【雑記】・「大人になれなかったキミたちに、勝手に捧ぐ」 - ふぬけ共和国blog

    「今の比較的若い世代(中年も含む?)は、昔の大人のように、クラシックやウイスキーや葉巻をたしなんだところで『大人の趣味』をたしなんでいるとは言えない。それはオタク趣味のワン・オブ・ゼムにすぎない、こうした世代には、ガンダムやドラゴンボールしか共通の教養がない。それは『絶望だ』とか思っている人」に、この一文を勝手に捧げます。 ・その1 えー、まずなんで「教養」がガンダムとかドラゴンボールじゃいけないの? なんで「大人の趣味」を持っていなくちゃいけないの? って思います。 「大人の趣味」なんて、もう昭和三十年代には崩壊していますよ。 というか、正確に言えば「青年の文化」が台頭してきたのですね。60年代くらいに。 「サブカルチャー」というと問題があるかもしれないけど「青年の文化」と言えば間違いないでしょう。 ジャズ、ロック、マンガ、映画アメリカンニューシネマ)、現代アート。70年代には「アイド

    【雑記】・「大人になれなかったキミたちに、勝手に捧ぐ」 - ふぬけ共和国blog
    carl_b
    carl_b 2015/10/04
    件の発言については、歳を召されてる方には珍しく理解のある人だと思ってただけにざんねんだったなあと
  • 「『外人日本好きすぎ』嫌い」について書くのはもう最後 - ruitakatoの日記

    高遠るい先生のパシリムdis(というかパシリム喜んでる人dis)に対する返答みたいな / “【雑記】・「ボクのオタク的ルサンチマン」: ふぬけ共和国blog” htn.to/GZFhEx From: carl_1634 at: 2013/10/12 17:38:59 JST Re 公式RT という紹介を変態エゴサーチ行為の最中に見かけたので読む。 http://funuke01.cocolog-nifty.com/blog/2013/10/post-8284.html たしかに、そういう世代の方々の脊髄反射的爽快感を生んでしまうような歴史的経緯というのは、後世に伝えていかないと、今後忘れられてヤバイものかもしれない。 ただ、この夏のパシリム同調圧力みたいなもんに関して言えば、「言ってももう立場が逆転して何年経つんだ」(=何年同じエサもらってんだ、という俺のいつもの物言いですが)っていうのが

    「『外人日本好きすぎ』嫌い」について書くのはもう最後 - ruitakatoの日記
  • 【創作・小説】・「死刑囚ハラスメント」 - ふぬけ共和国blog

  • ・「コータローまかりとおる!」(41)~(59)(完結) 蛭田達也(1990~1994、講談社) - ふぬけ共和国blog

    amazon] 千年間続いてきた日舞踊の流派「千葉(せんよう)流」。それは舞によってマインド・コントロールと記憶操作ができる禁断の舞踊であった。総帥・吉岡達也はこの舞を使って日を支配しようと試みる。 さまざまなしがらみによって、達也と対決し日を救おうとする主人公・功太郎とその仲間たちの戦いを描く。 9月11日昼の町屋のイベントのために読んでいたのだが、「格闘技もの」という観点以外で非常に興味深かったのでここに書くことにする(以下、盛大にネタばれしますので興味のある人だけ読んでください)。 ・その1 作はマンガ評論、というかマンガ駄ばなしにおいても、ほとんど人々の口にのぼらない作品だと思う。 せいぜい「なんで第六部でバンドマンガになっちゃったの?」くらいの話題しか出ない。 しかし、単行のナンバリングとしては59巻でひとまず完結する、第7部「千葉(せんよう)流編」を読んだら、なかな

    ・「コータローまかりとおる!」(41)~(59)(完結) 蛭田達也(1990~1994、講談社) - ふぬけ共和国blog
  • 【映画】・「私の優しくない先輩」 - ふぬけ共和国blog

    公式ページ。 監督:山寛 脚:大野敏哉 女子高生の西表耶麻子(川島海荷)は、心臓が弱いためにとある島に引っ越してきた。 島の人々との一歩引いた距離感に嬉しさを覚える耶麻子は、先輩の南愛治が大好き。そして、同じく先輩の不破風和(はんにゃ・金田)が大嫌いだった。不破は、暑苦しくて汗臭くて、耶麻子の考える距離感を平然と越えてくる熱血野郎だからだ。 ある日、出すつもりもなく書いてしまった愛治へのラブレターを不破に見られてしまった耶麻子は、不破の計画した「愛治とつきあうようになれる作戦」に乗っかることになるのだが……。 私にとって、作は大変面白かった。 ・その1 最初に個人的マイナス面を書いておくと、なんだか画面がヘンというか、撮り方が独特でそれが始終気になった。光の当たり方とか。 だが、それ以外のところではほとんど何の不満もない。 むしろ、この映画をつくろうとした人たちの動機に何も間違ったと

    【映画】・「私の優しくない先輩」 - ふぬけ共和国blog
  • 【雑記】・「う~ん、困っちゃうよねえ。」 - ふぬけ共和国blog

    もともと、私の感覚では1970年代の半ばくらいまで、「鑑賞の視点」ということに関し、非常に抑圧的な状況が続いていた、と考えている。 要するに「こうあらねばならない」というふうに、ある程度決まっていたんじゃないかと思う。 むろん、そうではない視点というのもあるにはあった。「パロディ」という点に関して言えば、ほとんどのもの(たとえばモンティ・パイソン的なものやコミケのアニパロ的なものも含めて)、60年代末までに出そろっていたはずだし(ちょっと根拠薄弱だが、G・K・チェスタトンの仕事を観たらまあだいたいそんな感じだったかな、と)。 「鑑賞の視点の変化」とは、すなわち「受け手論」ということになる。受容者は、70年代前半までは基的には言葉を持たないと規定できた(と思う)。 ところが、70年代終盤からはコミケの拡大にともなう同人誌文化やアングラ雑誌文化などとともに、「受容者の表現」も無視できなくなっ

    【雑記】・「う~ん、困っちゃうよねえ。」 - ふぬけ共和国blog
  • 【雑記】・「ミドルエイジ・クライシスまっただ中ということを説明しよう」 - ふぬけ共和国blog

    ……と、往年の自己啓発雑誌「ビッグ・トゥモロウ」風に初めてみた……と思って、今でも出てるのかと思ったら、 ・賢い人たちがやっている 苦労しないで「お金を増やすテクニック」 ・ちょっとしたアイデアから 大金を手にした人たちの「賢いやり方」 ・サラリーマンのための週末起業講座 ラクに月50万円稼ぐ方法 などなど、かなり即物的な内容になってきた。不況ですなあ……。 とにかく、自分はミドルエイジ・クライシスを迎えている。そういうことは正直に書こう! 正直に書いて、支持を集めよう。 なんか、ちょっと前のラジオで「杉作J太郎さんがらしい」ってだれかが言っていた。知り合いの年上の人たちも、四十を過ぎるとそれまで元気だった人がフッ、とたそがれてしまったりして、三十代前半くらいの頃はサッパリ意味がわからなかったのだが、身をもってわかりました。 です! 私も。 それにはさまざまな理由がある。もう精神医学だ

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  • ・「妻をめとらば」全15巻 柳沢きみお(1987〜1990、小学館) - ふぬけ共和国blog

    amazon] 脂が乗りきっていた頃の、柳沢きみおのサラリーマン青春マンガ。 大学生だった高根沢八一は、1986年、一流企業の竹下証券に入社。 激務にとまどいながらも、「を めとらば 才たけて みめ美わしく 情けある」という詩のような、理想の結婚相手を探して毎日を過ごしていく……というただそれだけの話なんだが、現時点で読むと考えさせられることばかりの秀作である。 少々長くなるが、私なりに作について感想を書いてみよう。 ・その1 社会背景について 主人公の八一が23歳で1986年に竹下証券に入社し、物語は彼が30歳になるまで続くから終盤では1993年頃ということになるか(実際の連載は90年頃まで)。物語の感じとしては完全にバブル絶頂期。 証券マンはバブル期には花形職業であり、八一はさしたる考えもなく証券マンを選ぶ。激務に辟易としているが、給料の高さと転職リスクの恐さからサラリーマンをや

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  • 【雑記】・「小姑根性」 - ふぬけ共和国blog

    ルールと価値観 例の国母服装問題について。 河野太郎、政治家としてはどういう人か知らないが、なかなかいいことを言っている。 明文化されたルールと、明文化されない価値観の問題は、今後も至るところで顕在化するに違いない。 そういうこと自体が「現在だ」と言っても過言ではない。 しかし、驚いたのは文中に出てくるやくみつるの小姑根性だ。 漫画家のやくみつるさんが「来、制服を着崩すことがよくないのに、学校では恒常化しており先生がとがめることもない。この風潮に待ったを掛けるためにも、国母選手は国に召還すべきだ。」と発言されている。横審のメンバーでもあるやくさんの気持ちはよくわかる。 いや私にはわからないね。 国母を召喚すべき、なんてのは論外だが(いくらなんでも厳罰過ぎる。それなら髪を染めてる選手は全員、過去に遡及して処分すべきだろう。もちろん上村愛子チャンも)、それよりもやくみつるが「明文化されてい

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  • ・「スティール・ボール・ラン」(1)〜(11) 荒木飛呂彦(2004〜2007、集英社) - ふぬけ共和国blog

    amazon] 週刊少年ジャンプ、ウルトラジャンプ連載。 19世紀末、前代未聞の馬による北米大陸横断レース「スティール・ボール・ラン」が開催された。 「鉄球」の「回転」によって数々の不思議な力を発揮する男、ジャイロ・ツェペリもこのレースに参加。そして彼の鉄球の回転を見たとき、銃で撃たれ足が動かなくなってしまった天才ジョッキー、ジョニィ・ジョスターはそこにこそ自分の「希望」があると直観し、どこまでもついていこうとする。 二人のレースを妨害しようとさまざまな敵が襲ってくるが、その中には「スタンド使い」もいた。 言わずと知れた「ジョジョ」シリーズ最新作。ただし、時系列的にそった続編ではなく、どうやらパラレルワールドらしい。前作「ストーンオーシャン」で一周してしまった世界だという説もどこかで読んだ。 このため「スタンド」の概念も多少異なるかと思われたが、回を追うごとに前作同様の「ルール」に落ち着

    ・「スティール・ボール・ラン」(1)〜(11) 荒木飛呂彦(2004〜2007、集英社) - ふぬけ共和国blog
    carl_b
    carl_b 2010/01/21
    "変な言い方だが「男の世界」には男も女もないのであった。"
  • 【雑記】・「やわらか柔軟剤ゴックゴク一気飲み」 - ふぬけ共和国blog

    ふぬけ共和国・マンガ 新田五郎のHP。主に一般的評価の対象外となった、ぶっとんだマンガ中心の感想サイト。 SFおしかけ女房 ふぬけ別館 鶴岡法斎の『放浪都市』 ライター・鶴岡法斎さんのブログ。 島国大和のド畜生 漫画に関するWebページ「OHP」 もうこれ以上。 石川梨華中心ハロプロ日記 宗教学サークル・埼京震学舎 V林田日記・闘の荒野へ うろおぼえ選手権! コミック発売一覧 面白漫画倶楽部ブログ おもしろ仲間がおもしろマンガをあざやかに批評!! マンガ感想サイト界隈に投じる巨大なる軽石。 ふぬけ共和国ボイス 新田五郎のボイスブログ。 片瀬捨朗チャンネル8 いろいろとお世話になっている片瀬捨朗さんのブログ。 アンドナウの会 トンデモとは違った面白いイベントをやろうと作られた会 COMIC ZIN 通信販売/TOPページ 同人誌を通信販売させてもらっている屋さん 山口和彦監督、「怪トル

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