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深町先生に関するcarl_bのブックマーク (9)

  • ヨシモトと暴力の空気 - 深町秋生の序二段日記

    今週のネット界はこの話題で持ち切りだった。 http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1495370.html(「人志松のすべらない話」で千原ジュニアがした話が、レイプ未遂、傷害罪では?と批判殺到) 放送作家でタレントの木村祐一が、自宅に招いた女性に、カチカチの凍った鶏肉を投げつけたという話。深夜に招いたのに、やらせてくれなかったのに腹を立て、鶏肉を放って追い返したというのだ。 それを千原ジュニアが粗暴な雰囲気ぷんぷんさせながら語るものだから「どこがすべらない話なんだ」「ただのDV野郎じゃねえか」「犯罪自慢かよ」と非難ごうごうなのであった。 リンク先にそのときの模様があった。見たけれど、なるほど、これは誤解を生むだろうなと思った。ニヤっと笑ってしまうところもある。私はゴシップや陰口が大好きなので、「ああ、木村祐一って(文化人ぶってるのに)そんなあぶ

    ヨシモトと暴力の空気 - 深町秋生の序二段日記
    carl_b
    carl_b 2010/06/30
    ”世間自体はまったく逆で、こうした責任をともなわない暴力話がみんな好きなのではないか”昼のワイドショーでもガンガン殺人事件の報道やってるし、みんな暴力は好きだよねー
  • その人の素顔|深町秋生×池上冬樹対談「言葉は生き残る。いつまでも生き残り、人の心を揺り動かす」

    第3回目は、文芸評論家の池上冬樹さん(聞き手は作家の深町秋生さん)。 10代、20代の思い出、翻訳家から書評家への転身、 人生を変えたとの出会いなどを話していただきました。 ■人生の分岐点/病気と高校の選択/国語学者との出会い ―― 池上先生と知り合って10年たちますが、その前からミステリ評論家、ハードボイルドの大家として池上冬樹という名前は知っていました。でも、その人がまさか山形にいるとは思わなかったですね。しかも同じ山形県立中央高校出身。いまでこそ中央高校といってもコンプレックスを持つ人は少ないでしょうけれど、昔はコンプレックスを持っていた人は多かったですよね。 池上 男子が入る高校としては東、南についで三番手ですよね。南高に行きたかったけど、中学3年生のときに膀胱炎から急性腎臓炎になり、1ヵ月入院して、結果的に内申書の評価が落ちた。この入院の体験も大きいんですよ。一カ月間

    carl_b
    carl_b 2010/05/31
    平山夢明本人も小説のイメージを裏切らねえなあ、すげえ
  • ドルジ・ザ・ヒール - 深町秋生の序二段日記

    ピュリッツァー賞ものの一枚というべきか。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091104-00000043-spn-spo.view-000(朝青龍頭突き!塩攻撃!子供相手に“やりたい放題”(スポニチアネックス) ホント、三分くらい動けなかったよ。あまりにすばらしい。まるで西原理恵子のマンガに出てくる無法者のようだ。ぶうんという感じ。構図が完璧である。塩攻撃というのも気になる。グレート東郷か。 しかしこの子の飛びっぷり。まるで後ろの建物にまで衝突しそうな勢いだ。大丈夫だったのか。なんにしろ幻想を掻きたてるのに充分すぎるスポーツ紙の見のような一枚。 友人からも「お前は当に朝青龍が好きだな」といわれるが、まあ好きである。サッカー騒動で精神がまいってしまい、引きこもりになった時期があったが、やってきた主治医というのが包茎手術のプロだったというところで、こ

    ドルジ・ザ・ヒール - 深町秋生の序二段日記
    carl_b
    carl_b 2009/11/06
    本当にこれいい写真だよなあ/北の湖vs朝青龍の新旧ヒール対決は屈指の好カード
  • 魚醤入りチョコレートの味「チョコレート・ファイター」 - 深町秋生の序二段日記

    お、DVDになったか。山形で劇場公開しなかった「チョコレート・ファイター」である。 「ガチで強いロリ顔美少女が悪者のケツをしばきあげる」というわけで、もはやそれだけで勝ちは揺るがない設定。 主役を演じたジージャーちゃんはとてもかわいらしく、顔はとっても甘いのに(ちょっとアヒル口)、脚はといえばまるで木製バットのように鍛え上げられている。硬そうな脛とふくらはぎで悪漢たちを蹴りまくるところは、まるで美少女アニメが現実化したかのよう。脳天にひじやかかとをぶち込み、安定した重心で足刀を相手の腹にドスンとめりこませる。 しかしせっかく勝ちが約束されているにもかかわらず、物語はそうとう変だ。なんだってこんな展開にしなきゃならんのだというくらいに盛り上がりに欠ける。 監督はプラッチャヤー・ピンゲーオ。ノーCG、ノー人権意識。「マッハ!!!!!!!!」で新時代のアクションを提供したタイの俊英である。「マッ

    魚醤入りチョコレートの味「チョコレート・ファイター」 - 深町秋生の序二段日記
    carl_b
    carl_b 2009/10/16
    チョコファイDVD出たのか、観なきゃだ/ところでミラクルカンフー阿修羅ってどうやったら観れるんだDVD出てるのか?
  • カナザワ映画祭と幸福の科学の啓蒙映画 - 深町秋生の序二段日記

    この世で正しいのは共産主義だけや! という、青木雄二の叫びがずっと耳にこだましていた。カナザワ映画祭で幸福の科学の啓蒙映画「ノストラダムス 戦慄の啓示」を見ていたときに。「こんな映画見るよりドストエフスキー読まんかい! 唯物論や!」という感じ。いやまあそんぐらいぐだぐだで差別的で空疎な説教が続くつらい時間であった。 ちなみにカナザワ映画祭は毎年、エクストリーム&ハードコアな映画を上映することで知られている。 http://www.eiganokai.com/event/filmfes2009/intro.html(カナザワ映画祭2009 新世界秩序サバイバルガイド|かなざわ映画の会) 「ノストラダムス 戦慄の啓示」の前にやっていたのが、これとはまったく正反対に「宗教から目ざめよ」とアジる「ツァイトガイスト」という啓蒙映画なのだが、テンポよくリズミカルに9・11陰謀論を(ツインタワーは政府に

    カナザワ映画祭と幸福の科学の啓蒙映画 - 深町秋生の序二段日記
    carl_b
    carl_b 2009/09/23
    北朝鮮の核ミサイル=ハルマゲドンか、なるほど/しかし深町先生はどんだけ青木雄二が好きなんだw
  • 240時間マラソン? - 深町秋生の序二段日記

    TBS系にチャンネルを合わせると、織田裕二のモノマネで知られている山高広という芸人さんが、必死こいて240時間マラソン(というか徒歩)という無茶な挑戦をしているけれど、人が今にも死にそうな顔しているのだが、周りの連中は「ゴールの東京まであと少し!」「がんばってほしいですね」とじつにさわやかな応援。合法的かつソフィスティケイトされたリンチが絶賛展開中なのだった。みんな見たほうがいいよ。お笑いウルトラクイズにおけるダチョウは腹の底から笑えるけれど、こういうのはどうも。 しかしあれってどう考えても真夏の祭典G1クライマックス……ではなくて日テレの「24時間テレビ」に対するいやがらせだよなあ。よその局の企画をパクって、それを同月にぶつけたうえに、「240時間」(10倍だぞ、10倍)と銘打つのだからなかなかに狂っている。恥も外聞もないのかと激怒するやつはきっと局内にごろごろいるんだろうなとも思っ

    240時間マラソン? - 深町秋生の序二段日記
    carl_b
    carl_b 2009/08/21
    "10倍だぞ、10倍"さらっと天コジネタがw
  • 深町秋生の序二段日記

    思い切り頬をひっぱたかれたようだ。 だいたい2年に一度くらいの割合で、頬をひっぱたかれたような気持ちになる。お隣の国の映画で。 「グエムル」「殺人の追憶」「オールドボーイ」「シルミド」「JSA」などなど。悲憤と激怒に彩られたまさに「恨」流(はんりゅう)映画。現代に対する辛口の批評性や人の心を大きく揺さぶる濃いメッセージ性。男性的な骨太な作り。 韓国映画に新たな傑作が誕生したというべきだろか。「チェイサー」もまた今にもスクリーンが爆発しそうな憤怒とあまりに血なまぐさい残酷が交錯する重い暗黒物語であった。R指定にもかかわらず500万人を動員するメガヒット、韓国アカデミー賞を総ナメにしている。物語のベースとなっているのは、ソウルを震え上がらせたあの「殺人機械」柳永哲(ユ・ヨンチョル)事件である。韓国犯罪界のヨン様は資産家や風俗嬢を短期間で21人殺害し、2005年に死刑判決を受けている。警察は彼を

    深町秋生の序二段日記
    carl_b
    carl_b 2009/05/12
    すげー気になるなあ。あと、韓国映画だとキム・ギドクとかも強烈だったなー
  • 底抜け邦画でぐったり - 深町秋生の序二段日記

    http://hakaiya.web.infoseek.co.jp/html/2008/20080428_1.html(破壊屋 少林少女) http://garth.cocolog-nifty.com/blog/2008/04/2008_e6e8.html映画評論家緊張日記 少林少女) メモ程度。 いよいよ年末が近づいて、今年のベスト&トホホ映画のアンケートとか来て、あわてて話題になった邦画を見たのだけれど、「少林少女」と「L change the WorLd」を続けて見るという暴挙に出てしまい、限りなくヒットポイントを吸い取られてしまった。 この2つにはないけど、いまだに邦画でよくあるのが高級官僚やエリートたちがなぜか電気を落とした会議場で碇ゲンドウ風に手を組んでたりするやつ。広監督とかよくやるんだよな。最近の邦画は陳腐な記号が当に多い。未だに90年代を引きずってるというか。あと邦

    底抜け邦画でぐったり - 深町秋生の序二段日記
    carl_b
    carl_b 2008/12/11
    なげやりな文章が体験の過酷さを物語ってる
  • 擬音祭り…… - 深町秋生のベテラン日記

    うむ、ダジャレである。 先日、水木しげるの「昭和史」を読み返していたが、水木先生自身の従軍経験やまんが家として成功するまでの長い困窮時代などがとにかく圧巻で、これを読むと「ごはんはのこさずきちんとべよう」とか「せんそうはよくないよなあ」とえらく殊勝な考えを抱いてしまう。 しかしとはいえやっぱり笑ってしまうのはもう水木印と呼びたくなる「ビビビビビ」というビンタ音(「ビビビビビ……ビン」とおまけがつくこともあり)や、きついニュースを知らされて「フハ!」と水木先生が仰天するところだ。あと雑炊や蕎麦をすするときの「ゾロゾロゾロー」という擬音もいい。 コミック文化の発達がとびぬけてすさまじかったせいか、日の擬音の文化というのはずいぶん成熟しているよなと改めて思った。「ビビビビ」「フハ!」だけで「ああ、水木先生の作品かあ」と擬音だけで誰のものかすぐにわかってしまうというのがその証拠である。こういう

    擬音祭り…… - 深町秋生のベテラン日記
    carl_b
    carl_b 2008/11/02
    真っ先に「きゅうんきゅうん」を思い出したんだが、エロ漫画はまた今度ですか、そうですか。
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