G-WALKから出版されているエロ漫画誌「コミックプラム」に載っていた、睦先生の「プラネタリウム」が個人的にモロにツボで、あんまりにも素晴らしかったので感想を書きます! ■「買う」男と「売る」少女、「売らせる」人間と、それを見る僕らいや、もうね、どうしょうもない話なんですよ。 ロリコンの青年が、アングラな風俗店に女の子を買いにいくって話なんですけど、主人公のロリコン青年のルックスがコレでもかっ! っていうくらいダメな感じで描かれているのと、「買われる」立場の女の子の可愛らしさと天然爛漫さっぷりが、劇中で絶望的な程のコントラストを醸し出してるんです。 「買う」側のダメ男と、 その欲望を受け入れる「買われる」側の少女。 それは、もう本当に読んでいて軽くヘコむくらい。 描いている人間の悪意を感じる程、可憐で優しくて可愛くて健気で明るく描かれている少女。 絶望的な状況でドス黒い欲望の対象にされてい