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ブックマーク / sibucho-laboratory.com (5)

  • やりがち!?あるある機械設計ミス10選 | しぶちょー技術研究所

    機械を動かすために、空気や水、油などのさまざまな“流体“が使われています。それらの流体が機械から漏れないように封じるための機械要素が“密封装置“です。車のエンジンからオイルが漏れないのも、あなたの水筒 ... オイルシール部の面取り 組み立て時のOリング切れ防止のため、15~30°の面取りが必要です。忘れるとロッド挿入時などにOリングが切れたり、亀裂が入ったりして、油漏れの原因になります。オイルシールメーカの推奨条件もありますので、詳しくは各メーカのホームページを見たり、直接問い合わせたりすると良いでしょう。 もちろん面取りを忘れたからといって、必ずOリングが切れる訳ではありません。逆に言えば、既に生産している機械でも「なんかOリングがよく切れるんだよなー」と言われている箇所があったら、そういう個所は面取りが取れていない可能性がありますね。既存機の流用をするときも丸々鵜呑みにせず、注意深く

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  • それいけ、ファクトリーサイエンティスト!! | しぶちょー技術研究所

    先日、約1ヵ月の育成講座を経て"ファクトリーサイエンティスト"なるものに認定されました。 ん?ふぁくとりー・・・なんだって? と思ったそこのあなた・・・もっと情報に対するアンテナを張り巡らせないといけませんよ!! とはいっても、ファクトリーサイエンティストは、ごく最近始まった取り組みで、まだまだ認知度も高くはありません。しかし、今後の日のものづくりにおいて極めて重要な役割を担うと私は確信しています。 記事では、実際にファクトリーサイエンティスト育成講座を受講したこの私が、ファクトリーサイエンティストの役割やその魅力についてわかりやすく解説していきます。記事を読んで興味が持った方は、是非とも受講を検討してみてくださいね。では、さっそくいきましょう!! お知らせ この記事は音声でも聞くことができます。 ファクトリーサイエンティストってなんだ? そもそもファクトリーサイエンティスト(以下、

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  • しぶちょー技術研究所

    しぶちょー 技術士(機械部門)、機械設計者 兼 AIエンジニア。機械メーカーにて工作機械の製品開発に従事。技術をこよなく愛する34歳です。1日2回、ツイッターで情報発信中!

    しぶちょー技術研究所
  • この設計は何がダメなの?ー新人君の設計事例ー | しぶちょー技術研究所

    以前、Twitterで呟いたもので反響が大きかった内容がありました。今回はその呟きに対すると皆様の回答について整理・考察していきたいと思います。 新人くんの設計事例 下記が私がTwitterで呟いた内容です。 【新人君の設計事例】 新人君が出してきた設計案。これは"やってはいけない締結"だよと色々説明したが、あまり納得してもらえず。上司も"部品強そうだし、問題ないでしょ"と一言。 個人的な感覚では、"絶対にダメな奴"なんだけど上手く納得させる説明ができなかった。皆さんならどう説明しますか? pic.twitter.com/FYMZOu9dqx — しぶちょー (@sibucho_labo) September 5, 2020 ある日、新人君がこのような設計を提案してきました。ボルトの下は隙間になっていて、普段あまり見ない形です。詳細な意図は省きますが、他部品との干渉の関係もあり、こういう形

    この設計は何がダメなの?ー新人君の設計事例ー | しぶちょー技術研究所
    chess-news
    chess-news 2020/09/12
    珍しく機械設計だ。なぜ、その形状になっているか説明のできるようにしたいですね。後追いで対応するの制約多くて面倒。
  • 歴史から学ぼう!! 設計失敗学-ハイアットリージェンシー空中通路落下事故- | しぶちょー技術研究所

    失敗から学べることは多くあります。例えそれが自分の失敗でなくても、失敗を考察することで教訓を得ることができます。そこで今回は有名な設計失敗事例を紹介し、その失敗を考察していきたいと思います。 ドイツ政治家オットー・ビスマルク氏は「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」というの言葉を残しています。それほどの過去の失敗というものは財産なんです。記事で、過去の歴史的な失敗事例から教訓を学び、あなたの設計ノウハウとして活かしましょう!! 今回紹介する失敗事例は ハイアットリージェンシーホテルで起きた空中通路落下事故です。 設計変更に潜むリスクを考えてみよう 事例説明の前に、まずは問題です。考えてみましょう。 上図の通路は、柱とワッシャ、ナットで支えられています。当初は”設計A案”で進めていましたが、柱が長すぎることや施工もやりづらいことから、柱を分割した”設計B案”に変更しました。これで、材料の

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