タグ

文章に関するcolor-hiyokoのブックマーク (51)

  • もうミスチルファンをやめようと決めた日|めろん井 けけで

    2019年6月2日。沖縄。 ミスチルファンを引退しようと思った。 ミスチルファンをやめたくなった。 こんなはずではなかった。 Mr.Childrenは間違いなくわたしの生きがいで、生きる意味で、わたしの芯のような核のようなもので、わたしのへっぽこで弱い心を支えてくれる存在で、悩めるわたしを救ってくれる存在で、ミスチルの音楽さえあればそれだけで人生が豊かになる、ミスチルの音楽さえあればどんなところへでも行ける、そんな大切で大事で唯一無二の存在だったのに。Mr.Childrenのファンをやめるというのはあんぱんのあんこを抜くということであり、エビフライのエビを抜くということに等しい。あんぱんはあんぱんでなくなる。エビフライはエビフライでなくなる。わたしはわたしでなくなる。それくらい根的でこの先絶対に揺るがないはずのことだったのに。 2019年5月12日の京セラ公演に参加し、Mr.Childr

    もうミスチルファンをやめようと決めた日|めろん井 けけで
    color-hiyoko
    color-hiyoko 2019/06/09
    改行大杉蓮。やめてねーし 💢🐷‼️
  • 6/1に行われた「動物はおかずだデモ」の声明文、過激派ヴィーガンへの違和感を見事に文章化した名文であると話題に

    ウッチー @ffj3321 興味があって【動物はおかずだデモ】について調べてみたら、冒頭にこんな声明があった。 俺らが過激派ヴィーガンに抱いてる違和感を見事に文章化した名文だと思う。 pic.twitter.com/Mj8OumITao 2019-06-02 10:06:44

    6/1に行われた「動物はおかずだデモ」の声明文、過激派ヴィーガンへの違和感を見事に文章化した名文であると話題に
    color-hiyoko
    color-hiyoko 2019/06/04
    肉らしいほどシャレの効いた名文。水平社っぽいな・・🍖🐷
  • いずれにせよ世界は悲しいんだ - 関内関外日記

    「ド、ド、ド、ファ、ミ、ミ、ド、レ、レ、ド」 「こないだ夜おそくに牛丼屋に行ったんだ。店員が3人いて、客はおれひとりだった。おれが注文を待っていたら、客がひとり入ってきた。ところが、そいつは客じゃなかったんだ」 「ミ、ファ、レ、ファ、レ、ド、ド、シ、ド、シ」 「背中に正方体……正方体なんて言葉あったかな? ともかく、真四角の箱を背負ったやつがスタスタ厨房の方に行った。ウーバーイーツ? 違うかな。箱の色は真っ黒だったから、べつの業者だと思う。用意されていたビニール袋があって、それを箱に入れたのだっけ、そこは見てないんだ」 「ド、レ、ファ、ソ、ド、ファ、ド、ファ、レ、ミ、ミ」 「こんな真夜中に、自分で牛丼屋に行くのは面倒だけど、牛丼がいたくて、それを携帯端末一つでだれかに運ばせる世の中ってわけだ。客と配達人と店で三方得……三方得なんて言葉あったかな? ともかく、世の中には潜在的に、真夜中に、

    いずれにせよ世界は悲しいんだ - 関内関外日記
  • 「という」と「こと」を減らすだけで、文章はぐっと読みやすくなる|Ryo Yoshitake | THE GUILD

    と思っている話です。もはやタイトルでぜんぶ言ってしまった。 せっかくなのでもう少し続けます。 2020/05/03追記:第二弾?書きました このがまだ初稿になる前、共著者のみなさんと執筆真っ最中の頃に何度か打ち合わせがあったのですが、そこで「書籍的な文章を書き慣れてない人って、"という"と"こと/もの"を多用しがちなので、この2つを抑えるだけでも文章がシュッとするんですよ」とお話したら思ったより反応があったので、これは需要があるんじゃないかと感じたのがきっかけです。 ここから先は具体例を交えて解説していきます。 さすがに他人様のテキストを使うのは気が引けるので自分が書いた記事を例に挙げます。……でも自分はこのテクニックを使うようにしているので、該当する記事がなかなかないんですよねぇ……と思ったらあった! (よりによってこれか……せっかくなので皆さんスタァライトを観ましょう!) 記事中では

    「という」と「こと」を減らすだけで、文章はぐっと読みやすくなる|Ryo Yoshitake | THE GUILD
    color-hiyoko
    color-hiyoko 2019/04/10
    「〜なのですが、」でつなげてしまうのもよくあるのですが、別に読みにくいとは思わないな・・文章のジャンルによる、という事かと 🐤
  • 年俸330万→650万の転職と上京と雷鳴|山本一郎(やまもといちろう)

    少し前の話だし、人にも書いていいと言われたので、特にエモくはない転職の話を書く。 宮さん(仮名)はネットでしか知り合いではなく、たまにネットでゲームを一緒にやる程度の仲だったのだが、そのネットゲームの日人ギルドが解散することになって界隈がお通夜になってからしばらく連絡を取らなくなった。どのようなゲームでも、やり込んだジャンルの衰退に直面するのは辛い。でもまたどこかで彼とゲームできる日が来るといいなと思ってはいたが、日々慌ただしく暮らしている中で彼のことをすっかり忘れていた。 その宮さんからある日突然メッセが飛んできて、相談があるという。 何の相談だろう。 相談に乗ると言っても、そもそも「宮さん」という以上の情報を持っていない。美少女の雷系の魔法使いということしか分からないのだ。ゲームの腕は確かだったし、ログイン状態であれば呼べばすぐに来てくれる、一緒にやれば、期待を裏切らない程度

    年俸330万→650万の転職と上京と雷鳴|山本一郎(やまもといちろう)
    color-hiyoko
    color-hiyoko 2019/04/07
    いい話だな〜 🐤
  • アンチが『「アンチ」が総じてバカである理由。』を添削してみる 〜1〜 - 警察に通報とか色々言ってましたが、東京の方ですか?

    ということで、大塚です。最近はnoteのほうに浮気をしていたため、こちらの「会員制クラブ」の営業が疎かになっており、一部の愛好家の方々には大変申し訳なく思っております。 さて、今回はそんな不義理に対する懺悔…というわけでもないのですが、先日話題となった、あのキック氏の「アンチに喧嘩売るnote」の添削にチャレンジしてみたいと思います。 1万5000字以上のボリュームもさることながら、先に進めば進むほどに乱れてゆく文章と筆者の心ーー。アンチの大半の人たちが途中で読むのを投げ出したという難物は、実は私も斜め読みしかしておりません。 添削ですから、大前提として論旨は変えないことを心がけます。しかし、一部の微妙な表現や言葉の定義などは、必要に応じて意訳をさせてもらおうと思っています(特に「批判」という単語の定義がころころと変わるので、そのあたりはきちんと交通整理をしなければ……)。 ということで、

    アンチが『「アンチ」が総じてバカである理由。』を添削してみる 〜1〜 - 警察に通報とか色々言ってましたが、東京の方ですか?
    color-hiyoko
    color-hiyoko 2019/03/19
    赤ペン先生か ✏️🐤!!どんだけ好きなんだよw
  • 何がしたいのか分からないまま人生が終わった

    小さい頃から逃げてばかりいた。 近所の子供たちが遊んでいるのを離れたところから見ているだけの自分に、親は「よして」と言うように教えてくれた。漢字で書くと「寄せて」になるのだろうか、仲間に入れてほしいというような意味だ。ついに一度も言わなかった。 家の中でばかり遊んでいた。ゲームもそれなりに与えられてたので退屈はしなかった。テレビはアニメか特撮をやってるときだけ見ていたが、ドラマや歌番組には興味がわかなかった。 幼稚園と小学校は真っ暗なジャングルだった。そこら中に猛獣が潜んでいて、油断すると噛みつかれる。顔も名前もわからない「ともだち」たちから笑われ、小突かれ、追い回された記憶ばかり残っている。 教室にいると何が飛んでくるかわからないから、隠れ場所を探して校内をさまよった。目を閉じたら何をされるかわからないから、まばたきするのも怖かった。 このまま公立中学に行ったら殺されるに違いないとい

    何がしたいのか分からないまま人生が終わった
    color-hiyoko
    color-hiyoko 2019/01/23
    そもそも運がいいし、能力もある事が証明されたね 🐤 1500 以上もブクマされて嬉しくないのかな??
  • 鬱で苦しむ君のために

    君は今、ベッドで横になりながらこれを読んでいるな。しかも寝起きとかちょっと横になったとかではなく、6時間とか、下手したら12時間以上、浅い眠りと覚醒を繰り返して、夜も昼も区別のないカーテンの締め切った部屋で、ろくな事もしないままいるのだろう。喉が渇けばベッド脇に置いたペットボトルの水を飲み、トイレには這って行く。ろくな栄養を取れていないから立ち上がったままで2分と居れず、すぐさまベッドに倒れこむことも珍しくなく、時々出るものもないのに吐く。意味もなく泣く。頭は動かない。 僕はそんな生活をしていた事がある。体重は落ち、頰はこけて、髪は白くなった。けれど、自分が自殺できる人間でないことは分かっていたから、生存する努力をしなければならなかった。 喉が渇いたら無理にでも起き上がって、箱買いしたウイダーを取りに行き、そのままベッドへ戻る。呼吸を整えたら、横になったままウイダーを口に流し込む。一口を

    鬱で苦しむ君のために
  • ひたすら少数の者のために手紙を書くがいい - 関内関外日記

    今週のお題「ブログ初心者に贈る言葉」 すばらしい詩人の一人である田村隆一はこう書きました。 沖にむかってどこまでも歩いて行くのだ そして ひたすら少数の者たちのために手紙を書くがいい 「新年の手紙」部分 私が十年とそこらブログというものを書いてきて、ずっと思っているのはこのことです。少数の者たちのために手紙を書く。こういった形で文章を世界中にさらけ出すにあたって、これ以外のことを考える必要はありません。 ブログを書こうという人など、それ自体が少数の者です。だから私は、いつものように少数の者のために書く。あなたのために書く。ブログを書こうなどという、少数の者のために。 初期衝動さえあればいい。その衝動がただひたすらにものを書くこと、だれかの目に触れさせること、それを持続させることにつながるのだから。最初の「公開する」ボタンを押した瞬間からそれは始まり、あなたが息絶えるまでそれは終わりません。

    ひたすら少数の者のために手紙を書くがいい - 関内関外日記
  • 1万人に1人の無能者 - 関内関外日記

    年末年始のテレビ番組を確認するために、「TVガイド」という雑誌を買った。毎年「TVブロス」を買っていたのだが、あいにく書店で見つからなかったのだ。あるいは、たしかもうそういう雑誌ではなくなっていたのだろうか。 まあいい、「TVガイド」だ。「TVガイド」にはたくさんのジャニーズの人たちの写真が、記事が載っていた。おれはあまりジャニーズに興味はない。「君ら、わりといい歳なのに、イチャイチャくっついて、笑顔作って、大変やなぁ」などと思うくらいである(追記:あらためて見てみると、各グループの構成員がそれぞれすべてのパターンで二人一組のハグ写真を撮られていた。算数の問題みたいだ)。おれに必要なのはただ番組表だけだった。 興味のないものを読むことはある。インターネットなど、まったく興味のないものを無料で読むことができる、奇妙な世界である。そして、ときどきは自分に縁のないものをクリックしたりする。たとえ

    1万人に1人の無能者 - 関内関外日記
    color-hiyoko
    color-hiyoko 2018/12/28
    「TV ブロス」って、端々にコラムとか読み物が載ってるけど、この人ならあのくらいの仕事は全然できそう(ブログ記事の尺と同じようなもん)。小説の尺で書いたらどんなものになるのか読んでみたいです 🐤
  • 大学の食堂でよく見かける変なおじさん

    大学の堂にはよく見かける変なおじさんが居る。いつも同じ服装で、くすんで元の色が白なのか茶なのかよくわからないツバ付きの帽子とこれまた同じくくすんだジャンバーみたいなのを着ている。おじさんの歩き方はとても特徴的で、一歩を踏みしめる度にまるで土を踏み固める様にグッ、グッとやる。その度に頭がぴょこぴょこ上下するので、堂でよく目立つ。「あ、おじさん居るわ」ってすぐに気がつく。 おじさんを見かけるのは堂なので、もちろんテーブルについているおじさんもよく見る。おじさんのトレーはいつも決まったものが並んでいるのだけど、これもまた変なのだ。ライス(中)二つ、ヨーグルト二つ、味噌汁三つ、お茶二つ。おかずは乗っていない。なんでライス(大)じゃなくてライス(中)を二つなんだろう、ヨーグルトは確かに美味しいから二つ頼むのも分からないでもない、味噌汁はあまり美味しくないのに三つも頼むのか……などなど思うことは

    大学の食堂でよく見かける変なおじさん
  • KOMI|note

  • 男である特権をフルに活かす。 - いばや通信

    原体験は父親にある。最近そう思う。私の父親は煙草を愛していた。ある日、大量の喫煙が祟り、40歳の頃に肺癌を患って生死を彷徨った。が、入院中もあろうことか父親は医者に隠れてこっそり煙草を吸っていた。それに気づいた母親が「馬鹿!やめなさい!」と煙草をとりあげようとした。ら、驚いたことに、40歳を超えた父親は自分の嫁に向かってあっかんべーをした。母親は呆れて「もう、知らない!」と匙を投げた。私は、この場面を見て「ああ、なんておとなげのないおとななんだ!」と胸が震えた。 これまでがこれからを決めるのではない。これからがこれまでを決めるのだ。 幸せを感じるために、これまでの日々がどうだったのかということはまじで関係がない。いま、幸せになる。そのための『魔法』を発明する。 22世紀の未来MTG - いばやの先の遊び方 - - いばや通信 https://t.co/SulcVR6s5G— 坂爪圭吾 (@

    男である特権をフルに活かす。 - いばや通信
  • 増田文学100選

    通勤通学のお供に ランクタイトルブクマ数日付カテゴリ1人生に物語は要らない21262017/12/27 00:40暮らし2自走式彼女20172017/09/07 16:42暮らし3日曜日に20002017/06/28 16:27暮らし4なんか結婚できた19092017/08/30 10:34暮らし5議事録を作る仕事をしていました17202016/08/07 15:32政治と経済6テトリス15962017/05/24 09:52暮らし7副業で風俗レポを連載していたのだが、15502017/10/23 19:13暮らし8Yahoo!チャットって場所があったんだよ15022015/06/25 14:01おもしろ935年勉めて幹部もやった会社を辞めることになったので、愚痴る。15002016/01/18 00:41アニメとゲーム10Iさんについて14962017/09/14 16:44暮らし11美

    増田文学100選
    color-hiyoko
    color-hiyoko 2018/06/18
    ずっと「増田」って(はてなの中の)人が一人で書いてると思ってた。本にしてほしい。少しづつ読んでいきます
  • cild.work

    The domain has expired and may be available at auction. If this is your domain, you can still renew it. Register or transfer domains to Dynadot.com to save more and build your website for free! cild.work 2023 著作権. 不許複製 プライバシーポリシー

    cild.work
    color-hiyoko
    color-hiyoko 2018/06/17
    こんだけ何かを鮮やかに切り取れる才能があるなら、題材とか何でもいい
  • エモい文章の作り方|嘉島唯

    エモい。この不明瞭な形容詞が定着するなんて思わなかった。 エモさとは何なのか? Wikipediaには「感情が動かされた状態」、「感情が高まって強く訴えかける心の動きなどを意味する日語の形容詞」と書いてあるけれど、いまいちよくわからない。 一方で、私の文章は、「エモい」と評価をもらうことが多い。謎めいた形容詞で言い表される文章とは一体どういうことなのか? こんなことを書きながらも、自分自身、「あ、これはエモい」と思う作品に出合うことは多い。切なくて、妙に共感して、胸がざわつくあの感じ。単に甘美な言葉を羅列しただけでは、こんなに胸は動かされない。 私は、ひとつ仮説を持っている。 決して同じ体験をしたわけではないけれど、映像が頭に浮かび、追体験したような気分になる。この時、人は文章にエモさを感じるのではないか? それは「固有名詞」×日常性で作れる。 『ボクたちはみんな大人になれなかった』は、

    エモい文章の作り方|嘉島唯
    color-hiyoko
    color-hiyoko 2018/05/07
    いまいちピンと来ないな・・「リアル」とか「ナツい」でいいような気も
  • cild.work

    The domain has expired and may be available at auction. If this is your domain, you can still renew it. Register or transfer domains to Dynadot.com to save more and build your website for free! cild.work 2023 著作権. 不許複製 プライバシーポリシー

    cild.work
    color-hiyoko
    color-hiyoko 2018/03/26
    小説、今から書いて kindle 出版?とかでポンと出してみたらいいかと思います。
  • ただ自然が綺麗だっていう小説が読みたい

    ヘッセの郷愁を読んで思った 自然が綺麗だって小説が読みたい。 こういうのってどうやって探したらいいのか分からない。 書店でちょっと探したら 「自然綺麗!悩み飛んだ!すっきり!自然サイコー!」って感じのクソみたいな内容か 「私たちは自然から生まれ云々、だから自然は大切云々」みたいな説教臭い内容 みたいなのばっかだった。 そういうのじゃなくて、ただそこにあるものが美しいっていう感じのが読みたい。 ※追記 朝起きたらなんかいっぱい来てた。 また積が増えていく 紹介してくれたみんなありがとう! メモ 『アルジャーノン・ブラックウッド』 『森敦「月山」』 『「ウォールデン森の生活」』 『セルマ・ラーゲルレーヴの「ニルスのふしぎな旅」』 『国木田独歩『武蔵野』』 『梨木香歩』 『池澤夏樹のスティルライフ』 『徳冨蘆花『自然と人生』 』 『野呂邦暢「鳥たちの河口」』 『『アイヌ神謡集』』 『 保坂和志

    ただ自然が綺麗だっていう小説が読みたい
    color-hiyoko
    color-hiyoko 2018/03/18
    確かに。自然の美 でなくともよいけれど。スジとかどうでもいいから、文体と描写だけを味わいたい
  • 最低な食事と、最高な食事 - チェコ好きの日記

    先日、こんなツイートをした。私、よくごはんをべ忘れるのです。 ナチュラルに事を忘れる人間なので、22時くらいにふと心細くなって、原因を考えてみたところ「今日1日何もべてないからか…!」ってやっと気付くことが多い。たまに「ごはんべるのってめんどくさいよね、ごはん興味ないんだよね」って話が通じる人がいて、そういう人に会えると嬉しい。— チェコ好き (@aniram_czech) 2018年2月24日 「」に関しては、誰であろうと一家言あるはずである。なぜなら、を読まない人間、旅行に出かけない人間、働かない人間はいても、べない人間はいないからである。というわけで、私の現時点の「」に対する考え方を、少しだけ記録しておこう。 拝啓、悪役マーガリン様 最近、人にすすめられて松浦弥太郎さんの『場所はいつも旅先だった』を読んでいた。主にアメリカで過ごしたオシャンティな日々が綴られているエッ

    最低な食事と、最高な食事 - チェコ好きの日記
  • おれたち貧乏人は砂糖玉で病気を治す練習をするだけだ - 関内関外日記

    まだこの世の名残があって、光らなくなった灯台の下にいたんだ。あたりいちめんに少し背のたかい草が生えていて、その中からぼくはたんぽぽのしっぽをさがす仕事をしていたんだ。 日が暮れたら仕事はおしまい。ぼくはセンターに帰る。たんとうのおばあさんに、たんぽぽのしっぽをわたすと、かわりにうすい空色の砂糖玉をもらえる。それでぼくは、ぼくの双極性障害がよくなると知っている。 でも、その日は、ちがったんだ。ピンク色の砂糖玉をおばあさんがわたすんだ。 「これじゃあ、ぼくの病気、よくならないよ」とぼく。 「あのねえ、これも同じだけよくきくから、かまわずにお飲みなさい」とおばあさん。 それで、ぼくはピンク色の砂糖玉を飲んだんだ。だんだん気が遠くなっていって、そこかしこに花がさくのが見えたんだ。ぐるぐる世界がまわって、ぼくは久しぶりにお酒を飲んだような気分になった。そしてそのまま、二度と目を覚まさなかったんだ。

    おれたち貧乏人は砂糖玉で病気を治す練習をするだけだ - 関内関外日記
    color-hiyoko
    color-hiyoko 2018/02/28
    ていうかこのセンス