テーマとターゲットを決める元々デザインシステムについて書くという話だったのですが、編集者や共著者の栄前田さんと河西さんと打ち合わせをしていく中で、 「立派なガイドラインを作っても、チームで活用されないと、ただの綺麗なドキュメントで終わってしまう。UIを作るマインドやワークフローを言語化してから、デザインシステムを取りあげたほうが良いのでは?」という流れになりました。 プロトタイプを作るテーマが固まってきたら、どんな構成や台割にするかを細かく考えていきます。 編集担当者から「図解やイラストが多めな構成にしてみませんか?」という提案があったので、PaperというiPadアプリで本を読むときのイメージサンプルを作り、「こんな見せ方で読み手に届けたいです」と認識をすり合わせていきました。 Figmaを使った原稿執筆Scrapbox → Figmaへの方向転換 当初はScrapboxで黙々とテキスト