大規模な個人情報漏洩が相次いでいる。米国時間4月26日にソニーが大規模な個人情報の漏洩が起きていると発表した。ソニー・コンピュータ エンタテインメント(SCE)が運営するゲーム機向けネットワークサービス「PlayStation Network」(PSN)への不正アクセスが主な原因だ。 漏洩した情報は延べ1億件を超える可能性があり、過去最大級の個人情報漏洩事件となる様相を呈している。 4月26日 SCE米国法人がPSNへの不正アクセスを発表 ・不正侵入を受けたプレイステーションネットワークからユーザー情報が流出 5月1日 ソニー、SCEが記者会見を開催 ・ソニーが約7700万件の個人情報漏えいを説明、「巧妙な手口防げず」 ・「既知のサーバー脆弱性が原因」、個人情報漏えい問題で経緯を説明 ・「現時点で被害はない」「断固とした姿勢で臨む」---会見の一問一答 5月3日 PSNへの不正アクセスとは
ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパン(SCEJ)は27日、コンテンツサービス「PLAYSTATION Store」にて、一部のユーザーのパスワードが第三者に変更された可能性などがあると発表した。 今回の発表は、PLAYSTATION StoreにてPCからの特殊な操作によって一部ユーザーのパスワードが変更された可能性があるというもの。これにより、不正な個人情報の閲覧やウォレットの不正利用などが行われた可能性があるが、クレジットカード番号についてはすべて表示されないため、第三者に閲覧される可能性はないとしている。 原因は、PLAYSTATION Storeのシステムに脆弱性があったためで、SCEJによる社内外調査の結果判明したという。現在では、原因究明を行ないシステムの修正を完了したとしている。 パスワードが変更された可能性のあるユーザーは全世界で25,500名未満で、該当ユーザー
パスワードの解読にも『PS3』が活躍 2007年11月30日 IT コメント: トラックバック (0) Bryan Gardiner Photo:Darren Waters(Flickr) ソニーにとっては朗報だ。最近の『PLAYSTATION 3』(PS3)の値下げがついに功を奏し、ホリデーショッピングシーズンの第1週目に、伸び悩んでいた売上が3倍に上昇したのだ。 だからといって、幸いなことに、研究者たちが同ゲーム機の、創造的な新たな用途(つまりゲームや『Blu-ray Disc』の観賞以外の使い道)を考え出すのをやめたわけではない。 ワイアード・ニュースでは先日、超巨大なブラックホールから放出される、理論上は予測されているが実際にはいまだ観測されていない重力波のシミュレーションで、PS3が活躍していることを伝えた(日本語版記事)。マサチューセッツ大学ダートマス校の助教授、Gaurav
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