「iPad」を買ってしまった。 これは大事件かって?・・・わたし以外にも330万の人がiPadを購入しているのだ。 だが、わたしにとっては大事件だ。わたしはPC派だ。アーリーアダプタータイプではないし、最新/最高のガジェットを追い求めるタイプではない。iPadはわたしが所有する初のApple製品となる。「iPod」は必要性を感じなかったし(音楽再生プレイヤーは、ソニーの「Walkman」MP3プレイヤー、「Zune HD」を持っている)、「iPhone」にも惹かれなかった(わたしは携帯電話を電話をかけるのに使うので)。さまざまなメーカーのPCを選択できるので、「iMac」も「MacBook」も欲しいと思わなかったし、必要も感じなかった。 そんなわたしが、どうしてiPadの魅力に屈服したのか?理由は至極簡単で、iPadが提供する特徴を備えたPCがないからだ。Windows搭載ノートPCはパワ
Hewlett-Packard(HP)のスレートコンピュータについて、開発が中止されたといううわさは、間違っている可能性がでてきた。 HPのウェブサイト上に、同社タブレットデバイスに関する情報を掲載するページが出現した(現在は、同ページは削除されている)。 そのページは、「HP Slate 500」と呼ばれるデバイスを紹介しており、同デバイスは、Windows 7 Premiumを稼働し、8.9インチスクリーン、インターネットアクセス、2台のカメラ(静止画および動画用)を搭載しているという。さらに、同デバイスは、本体を縦や横にしても使え、ペン入力が可能となっているという。 HPのSlateデバイスは、1月に開催されたCESでMicrosoft最高経営責任者(CEO)Steve Ballmer氏がデモをしたタブレットデバイスの1台。 その後、同デバイスについて、8.9インチディスプレイ、10
パソコンを中心としたIT展示会「COMPUTEX TAIPEI 2010」が、2010年6月1日から台湾・台北市で開幕した。今年のトレンドの一つは、スレート(Slate)PCだ。タブレットやパッドなどいくつかの呼び方はあるが、ノートパソコンのようなディスプレイ部を開く形ではなく、板のような形状で、主にタッチパネルで操作するパソコンだ。2010年1月に開かれた家電・IT展示会「2010 International Consumer Electronics Show(CES)」で、米マイクロソフトのスティーブ・バルマーCEOがスレートPCとして各社の製品を紹介。その後、米アップルの「iPad」が大ヒットを受け、COMPUTEXでも多数の製品が発表された。米インテルがデュアルコアのモバイル向けAtomなどを発表し、薄型でファンを内蔵する必要がないハードウエアの開発が容易になったことも、スレートP
HPはPalmを買収することで、これまで開拓に苦労してきたモバイル端末市場に再び参入する考えだ。しかし同社の狙いはスマートフォンだけではなさそうだ。 米Apple、そして驚異的な売れ行きを示す同社のiPhoneを出し抜くことができなかったスマートフォンメーカーの米Palmは、米Hewlett-Packard(HP)からの総額12億ドルの買収提案を受け入れるという形で花道を飾ることを決断した。 直近四半期のPalmの携帯電話の販売台数はわずか40万8000台だった。対照的に、Appleは同期間中に870万台のiPhoneを販売した。 一方、世界第2位のITシステムプロバイダーであるHPは、この買収により、これまで開拓に苦労してきたモバイル端末市場に再び参入する考えだ。しかしHPが多額の“手持ち現金”をPalm買収に投入する狙いは、スマートフォンだけではなさそうだ。 Palmの元幹部で現在はH
7日(米国時間)のアカデミー賞のオスカー授賞式に合わせてiPadのCMスポットが公開されたり、その授賞式会場のレッドカーペットに米Apple CEOのSteve Jobs氏が現れたことが話題になっている。一方で潜在的なライバルとなるタブレット製品を抱える米Hewlett-Packard (HP)ではその前々日、「HP slate」の最新ビデオクリップをYouTube上にアップロードし、その機能の数々をアピールしている。 「HP slate」。YouTube上の動画「Adobe Demos Flash & Air on HP's Slate Device」より キーボード利用の様子と背面側からの撮影。YouTube上の動画「Adobe Demos Flash & Air on HP's Slate Device」より 以前同社がHP Slateのデモ映像を初公開した際は、同社パーソナルシステ
Hewlett-Packard(HP)の「Slate」の発売時期をまだ把握していないが、2本の新しい動画のおかげで、HPがAppleに抱いている感情について、きっとより詳しく知ることができる。 Appleが初めての「iPad」コマーシャルを公開したほんの数時間後、HPは同社独自のタッチスクリーン式タブレット「Slate」のデモ動画を2本公開して、それに続いた。 下に埋め込んだ1本目の動画は、Appleの広告と非常によく似ている。違うのはペースが速いことと、Appleが通常使用する、かわいらしさを意識したインディーポップよりも少しエッジの効いたバックグランドミュージックが流れていることくらいだ。iPad、さらには「iPhone」や「iPod touch」の広告と同様に、HPのデモ動画でも表示されるのはSlateの画面と、その画面上でスワイプやプレスの操作をする両方の手だけだ。iPadとSla
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