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ブックマーク / cockscomb.hatenablog.com (4)

  • Swiftにおけるclassとstructの使い分け - cockscomblog?

    新年あけましておめでとうございます。 class, struct Swiftにはclass (class)の他にstructure (struct)があり、どちらもよく似た機能を提供する。しかしそれぞれ参照型 (reference type)と値型 (value type)という違いがあり、このことはパラダイムの違いをもたらす。そこで多くのSwiftプログラマーは、classとstructのどちらを採用するべきか迷いがちである。記事ではこの問題について議論を深めたい。 structはカッコいい classについてはなじみ深いと思うので、structの特徴を整理する。はじめに述べたようにstructは値型である。値型であることがstructを大きく特徴付けている。 structはデフォルトで不変である。var, mutating, inoutのキーワードを用いることで、この不変であるという

    Swiftにおけるclassとstructの使い分け - cockscomblog?
  • マツコの知らない State Restoration の世界 - cockscomblog?

    慣れない街へ出かけるとき、電車の中で目的地までの道のりを「地図アプリ」で検索しておいて、駅を出てから地図を見て移動したことはありますか。あるいは「ネットショッピングアプリ」で欲しいものが見つかって、衝動買いするにはちょっと高価だったときに、レビューを読んだりネット上での評判を確かめたりしたことはありませんか。もしそんなとき、地図アプリやネットショッピングアプリを離れて他のことをして、また戻ってきたときに、そのアプリは元の画面のままですか。それともアプリの最初の画面に戻ってしまっていますか。 iOS の State Restoration という機能は、アプリを元の状態に復元するための仕組みを提供します。メモリが不足してバックグラウンドのアプリが終了した後、次に起動したときに、アプリを元の状態に戻すことができます。地図で見つけた道順や、検討中の商品、または入力中のメッセージや、さっき見ていた

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    enmtknt
    enmtknt 2016/03/31
  • Swift 2.2 - cockscomblog?

    寒さも和らぎ、日によっては春の訪れを感じさせる今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。春といえば Swift です。Swift は春と秋に、まるで衣替えのように大きなリリースがあります。2016年の春と予告されていた Swift 2.2 は、おそらく来週には正式にリリースされるものと思われます3月22日にリリースされました。 Swift 2.2 は、バグの修正や警告や診断の改善、コンパイル時間や実行速度の向上が主目的であるとされ、それに加えて Swift 2.0 以来のちょっとした機能向上を図ってのリリースとなります。Swift2.2 は OSS となった Swift の初めてのバージョンアップでもあります。すなわちコミュニティからの直接的なフィードバックを経た、最初の Swift と言えるでしょう。そんな Swift 2.2 の変更から主だった(おもしろい)部分を紹介します。 春に備えて準

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  • Swift 1.2 - cockscomblog?

    第61回 Cocoa勉強会関西で“Swift 1.2 The long-awaited language updates”と題して発表した、Swift 1.2の主だった(おもしろい)変更点の紹介です。 if let Swift 1.2で最も改善されたのはif文です。if letでOptionalをunwrapできる機能が大きく向上し、複数のOptionalを同時にunwrapできるほか、unwrapされた値について条件を加えることができるようになりました。 例えばcondition: Boolが真でふたつのOptional<Int>がnilではなく、大小関係にも条件がある、という条件を表してみます。 Swift 1.1 let condition = true let aNumber: Int? = 3 let anotherNumber: Int? = 7 if condition {

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