タグ

社会に関するfutoshi0417のブックマーク (581)

  • 今、広告業界に進みたいんですっていう学生さんに居酒屋でなにか話すとしたら - ある広告人の告白(あるいは愚痴かもね)

    何を言うんだろうなあ。 いろいろ難しいなあ。社会も広告も、ここ10年くらいでずいぶん変わったからなあ。これ、ほんとに変わったなあと思うんですよ。たとえばね、この文章を読んでくれてますよね。どうも、ありがとうございます。文章は読まれてなんぼなので、すごくうれしいです。でもね、これはよくよく考えてみると、この文章を読んでもらってるというのは、そのぶんほかのものを見たり聞いたり読んだりできなくなっちゃってるってことなんですよね。時間は誰でも平等に1日に24時間しか与えられてないですから。 これ、10年くらい前では考えられなかったことなんですよね。もちろん、その頃も同人誌とかはあったよ。でもね、同人誌って手に入れるのに、ちょっと努力がいるじゃないですか。でも、このブログを読むのに努力はあまりいらないですよね。RSSに登録してもらってたら、更新の度にリアルタイムでお知らせが来ますし、ときには、twi

    今、広告業界に進みたいんですっていう学生さんに居酒屋でなにか話すとしたら - ある広告人の告白(あるいは愚痴かもね)
    futoshi0417
    futoshi0417 2012/03/11
    広告の公共性、広告で社会にメッセージを投げかける、ということ
  • 日経平均が一時1万円台回復 昨年8月以来 - 日本経済新聞

    9日の東京株式市場で日経平均株価が一時、前日比237円高の1万0006円まで上昇した。1万円台に乗せるのは、取引時間中としては2011年8月1日(1万0040円)以来、約7カ月ぶり。ギリシャの債務問題に対する懸念が後退し、外国為替市場で円高の修正基調が強まったことが株式相場の押し上げにつながった。トヨタ、ソニー、キヤノンなど主力の輸出関連株に加え、ファストリやソフトバンクといった内需関連株も買

    日経平均が一時1万円台回復 昨年8月以来 - 日本経済新聞
  • 河北新報 東北のニュース/若い女性津波から逃がし犠牲に、母の最期知り心癒える

    若い女性津波から逃がし犠牲に、母の最期知り心癒える 震災で亡くなった母さよ子さんの写真を見つめる小関さん 小関さよ子さん 東日大震災の津波で、故郷・宮城県気仙沼市の母を亡くした仙台市青葉区のすし店主小関和徳さん(51)は昨年末、母の死の直前まで一緒だったという女性の訪問を受けた。「助けられなかった」と自責の念を抱き続けていた女性は、家族に最期の姿を伝え、母の様子を知った小関さんは感謝した。震災から間もなく1年。一つの出会いが、それぞれの心を癒やし、震災を乗り越えて進もうとするきっかけとなった。  小関さんの母さよ子さん=当時(75)=は津波にのまれ、昨年10月に遺体で見つかった。  さよ子さんは気仙沼市のすし店「鮨一八」のおかみとして知られた。店を切り盛りしながら、小関さんら息子3人を育て上げた。店は人に譲り、1人暮らしだった。  昨年11月下旬の葬儀の後、若い女性から小関さんに電話があ

    futoshi0417
    futoshi0417 2012/03/10
    人に伝えることを迷ったとき、自分だったらどう言ってもらうのがよく感じるか、考えてみよう。。
  • ペンギンなお逃走中、右の翼に黄色い識別リング : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    東京都立葛西臨海水族園(江戸川区)から逃げ出したフンボルトペンギンの捜索が5日行われたが、この日も発見できなかった。 逃げ出したペンギンは体長約60~70センチで、右の翼に識別のための黄色いリングがついている。4日は旧江戸川河口付近で目撃されている。 同園は、見つけた場合は捕獲せず、同園(03・3869・5153)に連絡してほしいとしている。

  • http://www.wiss.org/WISS2010Proceedings/PDF/P14.pdf

    futoshi0417
    futoshi0417 2012/03/06
    末尾の未来ビジョンがステキ「多 様化と対話の時代にあって我々人類は「一方や双方が力を行使しても平和を導ける能力」を兵器に求めていくべきなのではないだろうか」
  • いまを生き延びるための、非合理的な選択 – sociologbook

    おれみたいな下っ端のチンピラでも「これから大学はどうあるべきか」とか考えることもあるけど、何をどう考えても結局「入口の入試」と「出口の就活」に縛られて何もできないことに気付く。しかしこれだけ市場が縮小していくのがはっきりしてるのにいまだに昭和の入試-就活制度に横並びに縛られて何もできない。このままだとほんとにどうなるんだろうかと思う。 入試でいうと例えば、怖いことに価格競争が始まりつつある。すでに受験料にその兆しがある。ネット割引はウチも導入するみたいだし、そのうち「受験料1000円」「受験料タダ」みたいな禁じ手つかってくるところが必ず出てくる。そうするとあっというまにダンピング合戦になる。 だいたい受験料が大学の貴重な収入源になってること自体がおかしいんだけど、「もうそうなってしまっているから」という理由で誰も手が付けられない。でもどっかが値引きしだしたらすべての大学が一斉に値引きせざる

    futoshi0417
    futoshi0417 2012/02/24
    「外国人でも高齢者でも誰でも純粋にものを考えたり勉強したりする場」欲しいなぁ
  • どう考えても若者論より「大人論」のほうが必要です - デマこい!

    ※オトナって何だ!? 「最近の若者はどうしようもねえな」というセリフは、古代エジプトの壁画にも刻まれているという。若者の言葉づかいの乱れを憂いたのは清少納言だったか、それとも吉田兼好だったか。年長者が年下を叱責するのは、もはやヒトの能に近い。 と、思っていたのだが、どうやら違うらしい。 震災後の日社会と若者(2)小熊英二×古市憲寿 http://synodos.livedoor.biz/archives/1884961.htmlでは1970年以降、急速に「若者論」が流行るようになったという。たしかに時代は移り変わる。その流れについていけない人たちは、若者を貶めることで溜飲を下げるのだ。 冗談じゃない。 大人が「大人としての責務」を果たしていないくせに、勝手なことをぬかすな。いま必要なのは的外れな若者論ではなく「大人論」だ。 少なくとも私は言いたい、 「最近の大人はどうしようもねえ

    どう考えても若者論より「大人論」のほうが必要です - デマこい!
  • あなたの専門スキル、眠らせていませんか

    こんにちは! かなりあ社中の塚です。 連載前は「社中の3人で順番に書こうね」と、固い男同士の約束を交わしたのですが、メンバーで順番の取り合いになっています。来は3人がひと回りしたので、今回は第1回を担当した最年長の臼井の番ですが、私が奪いました(笑)。(第1回のコラムはこちら) もちろん、3人の仲は良好なので、ご心配には及びません(「ソーシャル・リーマンズが行く!」のFacebookページはこちら)。執筆の順番は、民主的に決めています。社中の編集会議中、「次は誰が書く?」というどこからともなく出てきた問い掛けに、周囲の顔色をうかがいながら1人目がおずおずと「じゃあ、俺が」。それを聞いた、2人目が「いやいや、私が」。そして、3人目が手を上げた瞬間に、先に挙げた2人は目配せしながらニヤリと笑い、「どーぞ、どーぞ」。 こんな風に今回は私がめでたく3人目として手を挙げたわけです。当は、臼井さ

    あなたの専門スキル、眠らせていませんか
  • 第1回 津波研究者が見た“悪夢”:日経ビジネスオンライン

    世界の環境、文化、動植物を見守り、地球のいまを伝える「ナショナル ジオグラフィック」。そのウェブ版である「Webナショジオ」の名物連載「研究室に行ってみた」を日経ビジネスオンラインの読者にお届けします。第1回は、昨年の震災でにわかに注目を集めた津波について。津波工学研究室からの報告です。 2011年3月11日。日の東北地方沖で発生したマグニチュード9の巨大地震による巨大津波は、宮城県、岩手県、福島県の3県を中心に、北海道から関東地方の太平洋岸にかけて大きな被害をもたらした。場所によっては波高10m以上、遡上高40m以上を記録。これだけの津波が近代都市を襲ったのは史上はじめてである。3.11からおよそ1年。私たちは何を学び、これから何をすべきなのか。津波工学研究の第一人者が解明した巨大津波の真相と対策。 2011年の3月11日、ぼくは取材でカンボジアに滞在していた。 大地震の発生から2時間

    第1回 津波研究者が見た“悪夢”:日経ビジネスオンライン
  • 集めたセンサ・データは誰のもの?

    日経エレクトロニクス2月20日号で「スマートフォンが迫る、カーナビ再定義」という記事を執筆しました。内容は想像される通り、スマートフォンでカーナビを実現できる時代に、従来型のカーナビはどのように生き残っていけばいいのか、について書いたものです。 この取材を通して自動車メーカーや車載機メーカーに取材をしたのですが、スマートフォンとの差異化の要素の一つとして各社から挙がったのがセンサ情報を活用した「コンシェルジェ型サービス」を提供することです。具体的には、車両内部のセンサや車載機のセンサから集めた情報を解析して、運転者の個々の状況や趣味嗜好に応じた情報を提示するサービスです。典型的な例としては、ホンダが「インターナビ・リンク プレミアムクラブ」として展開しているような各車両から速度や方向を集め、これを使って各車両が最も短時間に目的地に行けるルートを提示するサービスや、日産自動車が電気自動車「リ

    集めたセンサ・データは誰のもの?
  • 軽症救急車問題・現場の気持ち - 新小児科医のつぶやき

    パラメディック119様から 医師か、患者か、救急隊か? 記事は2009.11.13付でちょうど新型インフルエンザ騒ぎの頃のエピソードですが、シチュエーション的には今も同じ問題が続いています。話をかいつまんで紹介しておくと、軽症救急のお話です。どれぐらいの軽症かなんですが、 隊長「救急隊です、患者さんのご家族ですね?」 娘さん「そうです、娘です」 隊長「患者さんはどちらにいらっしゃいますか?案内をお願いします」 娘さん「こっちです、今、支度をしています」 娘さんの案内で玄関を開けるとそこには男性がを履こうとしていました。 奥さん「すみませんお願いします」 Yさん「お世話になります」 を履いただけで判断するのはまだ早いところですが、 隊長「こんにちは?患者さんはあなたですか?」 Yさん「ええ、どうも」 隊長「歩かれて大丈夫ですか?動くことができないとお聞きしているのですが」 Yさん「大丈夫

    軽症救急車問題・現場の気持ち - 新小児科医のつぶやき
    futoshi0417
    futoshi0417 2012/01/27
    リスクをだれが背負うか。苦しい。
  • 最高速度どこまで…新東名、有効利用か安全か : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    新東名高速道路の県内区間が初夏に開通予定であることを踏まえ、静岡県は新東名の最高速度(乗用車は時速100キロ・メートル)引き上げを関係機関に要望していくことを検討している。 だが、国内には100キロ・メートル超の速度が認められている道路はなく、警察庁の検討委が最高速度引き上げに慎重な姿勢を示していることから、実現は難しそうだ。 県が1月末をめどにまとめる「交通ネットワークビジョン」の素案では、新東名は長距離交通、東名は県内交通と役割分担が進むことを想定し、新東名については「早期の6車線化に加え、高速化を要望する」としている。 新東名はカーブや勾配が東名より緩やかなことなどから設計上は100キロ・メートル超の高速運転が可能で、昨年11月に県の検討委に示された素案には、最高速度は「140キロ・メートルも可能」とする文言が盛り込まれた。県交通基盤部は「安全が担保されるのであれば、高規格で設計され

    futoshi0417
    futoshi0417 2012/01/21
    速度差の危険はわかるけど、バイパス目的としては引き上げて有効活用して欲しい気が・・・
  • 篠山紀信が切り取った「被災地」:日経ビジネスオンライン

    篠山紀信氏は現在、日で最も有名な写真家の1人だろう。ジョン・レノンとオノヨーコ、宮沢りえ、ダライ・ラマ14世、AKB48など、常に時代の先端を行く人物を撮り続けてきた。数々の衝撃的な作品は、社会に大きな波紋を呼び、今も多くの評価と批判を集めている。 その篠山氏が70歳にして、新境地を開く写真集『ATOKATA』を出版する。題材は東日大震災の「被災地」だ。 そう聞くと、被災者の絶望から復興への祈りといったテーマの写真集を想像するかもしれない。だが、この写真集のテーマは自然に対する「畏怖と畏敬」。静かな「無常感」が漂う被災地の光景を切り取った写真は、数ある被災地の写真の中でも異彩を放っている。 (聞き手は広岡 延隆) ――現地に行った時、どのように感じたでしょうか。 ただ呆然としました。 3月11日午後2時46分に東日大震災が起きて、当に大量の映像や写真が押し寄せてきました。私も自分が

    篠山紀信が切り取った「被災地」:日経ビジネスオンライン
  • 権限争いの狭間に落ちた、はやぶさ2:日経ビジネスオンライン

    前回『あの「はやぶさ」後継機、存亡の危機』でお伝えした、小惑星探査機「はやぶさ2」が政府・与党会議による予算の大幅圧縮により、計画実質中止の瀬戸際にある件についての続報である。背景に、宇宙分野の権限を巡る経済産業省と文部科学省の暗闘があることが見えてきた。 はやぶさ2が権限掌握の邪魔になると見た経済産業省が与党・民主党への働きかけを強めた結果が、はやぶさ2の大幅予算圧縮という政治の意志になった。政治も霞が関もはやぶさの科学的成果は日という国にもたらした影響を顧慮することなく、日の未来を真剣に考えないという不幸な情況の中で、官僚の“ご説明”の通りに政治家が動くという、自民党長期政権時代に顕著だった官僚支配の黄金パターンは完全に復活した。 残る希望は、野田首相が、官僚の“ご説明”に乗せられた与党会議の結論に左右されない決断をするか否かである。 権限が欲しい経産省と抵抗する文科省 経済産業省

    権限争いの狭間に落ちた、はやぶさ2:日経ビジネスオンライン
  • 青年がいなくなった日本と欧米のデモ:日経ビジネスオンライン

    ウォール街ではじまったデモは一向におさまる気配を見せない――というこの話題は、実は、先々週の当欄でとりあげるつもりでいたものだ。それがジョブズ急逝の報を受けて翌週送りになり、週が変わってみると、今度は「アラちゃん」登場のあおりを受ける形で、さらに今回にズレ込んでいる次第だ。要するに、ショボいネタだったということなのだろうか。違う。非常に重大かつ興味深い問題だ。ただ、私自身がうまく対処できていないというだけだ。だから、迷子のあざらしなんかに蹴散らされてしまったのである。 定期刊行の媒体に時事コラムを書いている人間(あるいは、もっと大きく構えて「報道に携わる者」と言い換えても良いが)にとって、世間の話題は、おおよそ以下の3つのカテゴリーに分類できる。 一つ目は、「面白そうな話」。これは扱いやすい。この種のネタに関しては、思ったことを思っている通りに書けば良い。当たっているかどうかは、書いた当人

    青年がいなくなった日本と欧米のデモ:日経ビジネスオンライン
  • 日本の「被曝限度」は厳しすぎる:日経ビジネスオンライン

    山田 久美 科学技術ジャーナリスト 早稲田大学教育学部数学科出身。都市銀行システム開発部を経て現職。2005年3月、東京理科大学大学院修了(技術経営修士)。サイエンス&テクノロジー技術経営関連の記事を中心に執筆活動を行っている。 この著者の記事を見る

    日本の「被曝限度」は厳しすぎる:日経ビジネスオンライン
  • 足湯が溶かした2500人の張り裂ける思い:日経ビジネスオンライン

    この施設で避難生活を送った人々のつぶやきと、表情をとらえた写真による記録集『生きている 生きていく ビッグパレットふくしま避難所記』(アム・プロモーション)が10月3日発売された。 物流、直接製造コストを除いた販売収益は、富岡町と川内村の災害対策部に寄付される。 赤地にタイトルをシンプルに書いた表紙。この記録集は、ある“特命”を受けた1人の福島県職員の思いから誕生した。 1人の県職員に突然の“特命”下る その人は、福島県スポーツ局生涯学習課の社会教育主事、天野和彦さん。震災後、同僚と2人1組で相馬市の避難所を回っていた天野さんは、もうじき震災から1カ月を迎えようとしていた4月9日、突然、県の災害対策部に呼ばれ、内示を受ける。 「ビッグパレットふくしまの避難所に常勤してほしい」 「はい、分かりました」と天野さんが答えると、「当に良いの。じゃ、1日ゆっくり休んでもらって。(4月)11日に

    足湯が溶かした2500人の張り裂ける思い:日経ビジネスオンライン
  • なぜ自転車のまま地下鉄に乗れないのか 身近な「足」を考える:日経ビジネスオンライン

    長らく不思議に思っていたまま、書かずにいたことをお話しましょう。 私たちは自転車に乗ることがありますよね。郊外の駅前などには、通勤通学の自転車が山のように置いてあったりもします。 でも、どうして「自転車に乗ったまま」電車や地下鉄に乗れないのでしょう。 「バカなことを言うな。満員電車で混み合っているのに、どうやって自転車まで電車に乗せようというんだ!」。などとお叱りを受けそうですが、そこをあえて考えてみたいのです。 自転車のまま乗れるドイツの地下鉄 例えばドイツであれば、遠距離電車はもちろん、市外電車、都心部の地下鉄まで、乗れる形で自転車を持ったまま、普通に車両に乗っています。今回はそれを少しご紹介してみましょう。 ドイツの駅には一般に「改札」がありません。自転車で電車や地下鉄に乗ろうという人は、自分の乗車券以外に自転車用のチケットを買う必要があります。逆にいうと、チケットさえ買えば、原則的

    なぜ自転車のまま地下鉄に乗れないのか 身近な「足」を考える:日経ビジネスオンライン
  • 若者たちに伝えておきたい 日本再生4つのDOs&DON'Ts:日経ビジネスオンライン

    いつからいつまでを若者と定義するかは人による。60代から見れば私は若者扱いだろうが、20代から見ればきっと仲間には入れてもらえない。私自身は、まだまだ若者のつもりなのだが。 企業にコンサルティングをしていると思うことがある。20代前半から30代前半の人たちに対する危惧だ。多くの経営者が抱く気がかりを、私も感じる。「将来、彼らがこの会社を切り盛りしていくことが出来るのだろうか」「会社の未来を託せるだろうか」ということだ。 例えば、1950年代に生まれた人と1980年代に生まれた人は、育った環境も過ごした時代も違う。苦労も楽しみも違う。だから、強みも弱みも違って当然なのだ。企業とは、それぞれの強みと弱みを世代間で補完できる有機的集合体なのだ。 しかし、いずれ世代交代、継承の時が来る。それと共に企業が保有している強みも弱みも変わっていく。今の若い人たちが企業を背負うことができるか。自ら判断し、自

    若者たちに伝えておきたい 日本再生4つのDOs&DON'Ts:日経ビジネスオンライン
  • モノマネ考

    先月、三菱一号館美術館で開催されていた「もてなす悦び展」に足を運んだ。茶器を中心に、明治になって鎖国を解いた日文化が、欧米に与えた影響を分かりやすく展示してあった。1990年前後のバブル時代の代名詞ともいえるティファニーの出発点は、日文化の影響を受けた朝顔の器だったそうである。VISA誌7月号には、ルイ・ヴィトンのモノグラフは歌舞伎の小紋であるという市川染五郎氏のエッセイもある。アメリカ、ヨーロッパの二大ブランドのルーツが江戸文化とは感慨深いものがある。 思えば、日が台頭してきた1970年代から日はモノマネで独創性が無いといじめられてきた。その際,ティファニーやルイ・ヴィトンの中核の人々は口をつぐんでいたのだろう。口をつぐんでいた人々を糾弾することがコラムの趣旨ではない。逆に、江戸の文化をガラス器や鞄に展開した独創性を褒めあげたい。イノベーションとはモノマネである。 産業では新技

    モノマネ考