アメリカンイーグルの姉妹ブランドでもある下着ブランド「Aerie (エアリー)」が、今シーズンから「デジタル加工を施していない」丸みのある自然な女性の身体を広告に起用し、話題になっている。この背景には、女性たちがスリムな身体を手に入れるために、過度な食事制限によって摂食障害に陥っているという深刻な社会問題が存在する。 深刻なモデルたちの摂食障害 2007年あたりを皮切りに、スーパーモデルたちの異常な低体重問題が世界的に問題視され始め、モデル会社や欧州のモデル協会は、ある一定の体重を満たしていないモデルを一切使用しないことを発表した。そのきっかけは摂食障害による立て続けのモデル達の死だ。2007年にはブラジルで3人のスーパーモデルが摂食障害により亡くなっている。アメリカは世界一位の摂食障害大国で、近年ではティーンエイジャー達の摂食障害も問題視され始めている。 Photoshopで加工されたモ
「赤くて元気な男の子が板橋区の住宅地をジャックしているらしい…」 ある日ルーミー編集部に謎めいたウワサが届きました。 よくよく聞くと西友・蓮根坂下店のオープンにともなって、大規模なアンビエント広告が展開されているとのこと。アンビエント広告とは、街のあらゆるスペースを活用して広告を掲出する、いま注目の広告手法です。 なるほど、超エリア特化型のプロモーションということですね。うーん、気になる! ということで、この目で確かめに行ってきました。 さて、着きましたよ。東京板橋区は蓮根駅。どこか懐かしい空気が漂う和やかな住宅エリアです。ファミリー層が多く、最近では複数のマンションの建設が進み人口が増加の傾向にあるとか。 駅から出てみると… 目に飛び込んできたメッセージと赤いキューブのキャラクター。マンションの壁面にどーんと登場です。 赤くて元気な男の子の正体は彼ですね? ちなみに後から調べたところによ
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