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ブックマーク / appletechlab.jp (4)

  • 3.5インチフロッピーディスクの怪

    今回はこれまたマイナーなネタである。すでに3.5インチフロッピーディスクといった代物を手にしたことがない方々も多いと聞く。しかしMacの歴史を振り返るまでもなく3.5インチフロッピーディスクはメディアとしてなくてはならない、あるいはMacらしいアイテムだったことは間違いないだろう。 さて先日、オールドMacを数台持っている知人からヘルプのメールがあった。 聞けば古い3.5インチフロッピーを扱っていたところ、そのシャッターが開いたままになってしまったというのだ。中身は大切なデータがあることだし壊したくないので、なにかこのシャッターを安全に閉める方法はないものか…という問いだった。このまま体に再度挿入すれば磁気面を傷つけやしないかとも心配していた。 ※3.5インチフロッピーのシャッターが開いたままになることを再現 知人もオールドMacユーザーを自負している一人だが、これまでそんなことはなかっ

    3.5インチフロッピーディスクの怪
    gazi4
    gazi4 2017/10/06
    "そしてこの旧タイプのフロッピーこそ、シャッターを手動で開けるとロックされるタイプなのだ" Auto Shutterって書いてるタイプってそうだったのか
  • 「日本一Appleに金を注ぎ込んだ人々」に見る30年前のハードウェア価格

    ちょうど30年前のこの時期(1987年)、「MacTalk」というMacの情報誌が発刊された。隔月刊として第8号まで出版されたが、これは出版社の手になる物ではなく秋葉原でショップ展開していた(株)イケショップのユーザーグループ・マガジンだった。この雑誌に関しては「イケショップ『MacTalk』誌に見るユーザーの等身大情報とは?」に詳しいので繰り返さないものの、VOL.3に載った「日Appleに金を注ぎ込んだ人々」という記事についてご紹介してみる。 Macintosh II という最初のカラーMacを購入した時期だったが、タイトルの「日Appleに金を注ぎ込んだ人々」とは些かあからさまでイヤラシイ感じも受けたが、まあ単なるネタだと思って原稿依頼を受けた記憶がある(笑)。 このとき載ったのは私と松木英一氏、斉藤秀行氏の三人だったが、後の編集後記によれば引き続きより強者たちが登場するよう

    「日本一Appleに金を注ぎ込んだ人々」に見る30年前のハードウェア価格
    gazi4
    gazi4 2017/10/06
  • スティーブ・ジョブズのプレゼンテーション秘話

    1989年7月10日、幕張の東京ベイNKホールは異様な熱気につつまれていた。Apple Computer社の創業者であり、自らが「生涯砂糖水を売って過ごすのですか...世界を変えてみたいと思いませんか?」と誘ったジョン・スカリーに追放された彼が新しいマシンをたずさえて我々の前に登場したのだ。そのコンピュータの名はNeXT...。 今の私たちはMacWorldExpoの基調講演などで、Apple Computer社CEOであるスティーブ・ジョブズのプレゼンテーションの妙を知っている。私もサンフランシスコのExpoなどで、彼の基調講演を直接何度も聞いたが確かに話の間の取り方、話題の順序、常に客席を意識した話し方などなど関心することばかりである。 私がスティーブ・ジョブズのプレゼンテーションを最初経験したのはすでに彼がAppleを辞め、NeXT社が開発したマシン宣伝のために来日したその時が最初だ

    スティーブ・ジョブズのプレゼンテーション秘話
    gazi4
    gazi4 2016/01/15
    "よく目をこらしていると「起動します!」の言葉より以前に起動のオペレーション、すなわちマウスクリックがなされた時があった"
  • Performaへのソフトウェア バンドル物語

    僅かであるが会社時代の遺物が残っている。そのうちのひとつが契約書類だが、先般私の会社のアプリケーションをApple Performaにバンドルするための「ソフトウェア販売契約」の書面が出てきたので今回はバンドルのお話しをさせていただこう...。 Mac用アプリケーションと一言でいっても様々なジャンルがあるが、私の会社では当時QuickTimeをサポートした映像系の製品といわゆるエンターテインメント系の製品が稼ぎ頭だった。 それらのパッケージソフトは現在のようにインターネットを通じてダウンロード販売といったビジネスが出来得ない時代だったから、大手の流通会社に売り込んで全国のショップ店頭に並べてもらい、ユーザー諸氏の手に渡るよう努力を続けていた。 一方、1990年の半ばにもなるといくつかの自社開発ソフトウェアのバンドル依頼が舞い込むようになった。自分たちを卑下するわけではないが、極小企業の我々

    Performaへのソフトウェア バンドル物語
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