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nuclearと地域に関するgimonfu_usrのブックマーク (121)

  • 敦賀原発の断層「生データ」無断で書き換え 日本原電:朝日新聞デジタル

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    敦賀原発の断層「生データ」無断で書き換え 日本原電:朝日新聞デジタル
    gimonfu_usr
    gimonfu_usr 2020/02/08
    (福井)"18年の審査会合の資料では「未固結」などとしていた記述が、この日は「固結」" "昨秋以降、同じ地層を顕微鏡などで詳しく調べたところ、肉眼で見るなどした元の観察記録と合わなかったため" 写真添付併記で
  • 「原発推進のキーマン失った」 識者がみる関電金品問題:朝日新聞デジタル

    エネルギーを語ろう 福島第一原発事故の後、原発推進の旗頭だった関西電力。その役員らが、原発が立地する福井県高浜町の元助役から多額の金品を受けとっていた問題が発覚しました。なぜ、このようなことが起きたのでしょうか。この不祥事は関電の原子力事業や日全体の電力政策にどんな影響を及ぼすのでしょうか。エネルギー産業に詳しく、原発は必要だという主張をもつ東京理科大学大学院の橘川武郎教授に聞きました。(聞き手=小森敦司) ◇ インタビューのやりとりを紹介する前に、関電問題の経緯を簡単にまとめておきます。 関電の岩根茂樹社長は9月27日、岩根氏自身や八木誠会長を含む役員ら計20人が、関電の高浜原発が立地する福井県高浜町の森山栄治元助役(故人)から私的に金品を受け取っていたと明らかにしました。その後、公表された社内調査報告書では、2006~17年の間、役員らが現金や金貨、高額なスーツ仕立券などを受け取って

    「原発推進のキーマン失った」 識者がみる関電金品問題:朝日新聞デジタル
  • 「核のごみ」地層処分マップ公表 群馬県内半数超「好ましくない地域」(1/2ページ)

    原発から出る高レベル放射性廃棄物(核のごみ)の地層処分に向けた「科学的特性マップ」が28日、経済産業省により公表された。群馬県内は北毛を中心に過半が「好ましくないと推定」されたが、東毛地区など南部は「好ましい特性が確認できる可能性が高い」に分類された。同省はマップ公開で国民の関心を高める狙いがある。(久保まりな) マップは日の地層を4つに分類。地図上に、(1)火山が近いことや断層があることなどから好ましくない地域(オレンジ色)(2)鉱物資源が存在することから好ましくない地域(灰色)(3)好ましい特性が確認できる可能性が高い地域(薄緑色)(4)海岸線に近く輸送面でも好ましい地域(濃い緑色)-の4種類を色分けして落とし込んでいる。 県内は(1)と(3)の2種類しかなく、北毛を中心にオレンジ色の(1)「好ましくない地域」が過半を占める=地図。渋川や沼田、草津、昭和、川場、嬬恋などは全て(1)だ

    「核のごみ」地層処分マップ公表 群馬県内半数超「好ましくない地域」(1/2ページ)
    gimonfu_usr
    gimonfu_usr 2017/07/29
    (/核廃棄物 /地層)(http://www.meti.go.jp/press/2017/07/20170728003/20170728003.html 【科学的特性マップ公表用サイト】掲載リンク先ページから 「地層処分に関する科学的特性マップ」 )
  • 政府 もんじゅ廃炉方針を正式決定 | NHKニュース

    政府は原子力関係閣僚会議を開き、安全管理上の問題が相次いだ高速増殖炉もんじゅについて、時間的、経済的コストが増大しているとして、原子炉として運転を再開せず、およそ30年かけて廃炉にする方針を正式に決めました。

    政府 もんじゅ廃炉方針を正式決定 | NHKニュース
  • BLOGOS サービス終了のお知らせ

    平素は株式会社ライブドアのサービスを ご利用いただきありがとうございます。 提言型ニュースサイト「BLOGOS」は、 2022年5月31日をもちまして、 サービスの提供を終了いたしました。 一部のオリジナル記事につきましては、 livedoorニュース内の 「BLOGOSの記事一覧」からご覧いただけます。 長らくご利用いただき、ありがとうございました。 サービス終了に関するお問い合わせは、 下記までお願いいたします。 お問い合わせ ※カテゴリは、「その他のお問い合わせ」を選択して下さい。

    BLOGOS サービス終了のお知らせ
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    gimonfu_usr 2016/12/23
    ( 福井 / プルトニウム削減 )( "高速増殖炉の開発を進めているのは、ロシア、中国、インド" )
  • 原発賠償の追加費用、国民負担に 経産省案:朝日新聞デジタル

    経済産業省は11日、東京電力が福島第一原発事故の被害者に払っている賠償費について、新たに発生した費用の一部をより多くの国民に負担してもらう制度案を有識者会議に示した。大手電力に払う送電線使用料に上乗せする手法で、廃炉費についても同様の議論が進んでいる。年内に固め、来年の通常国会での法案提出をめざしている。 経産省はこれまで、福島事故をめぐる費用を総額11兆円(廃炉費など2兆円、賠償費など9兆円)と見積もり、うち賠償費に限ると5・4兆円と見込んでいた。お金は国が出資する「原子力損害賠償・廃炉等支援機構」が一時的に立て替え、東電を通じて被害者に支払われている。あとで東電と大手電力が、利用者から集めた電気代などから返す仕組みだ。 だが、経産省の内部資料によると福島事故の賠償費は約3兆円、廃炉費は約4兆円膨らみそうだ。このため、会議は新たな追加費用をだれにどう負担してもらうか議論をしてきた。 現在

    原発賠償の追加費用、国民負担に 経産省案:朝日新聞デジタル
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    gimonfu_usr 2016/11/12
      ( 原発賠償の内容を吟味するようになるかもしれない。)(「原発推進派がはらえばよい」というけれども再エネ推進費用も電気料金に上乗せされている。)
  • 原子炉下部透視実験を公開…ミュー粒子活用 : 科学・IT : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    中部電力は8月31日、廃炉措置中の浜岡原子力発電所(静岡県御前崎市)2号機で実施している宇宙線の一種「ミュー粒子」を活用し、透視して原子炉格納容器下部の状態を調べる実証実験を報道陣に公開した。 原発事故発生時、人が立ち入れない原子炉格納容器内などの状態を離れた場所から把握できるか、可能性を探るのが実験の狙いだ。 ミュー粒子は物質を通り抜ける力が強く、厚さ数キロの岩盤でも透過でき、火山やピラミッドの内部の調査などに使われている。名古屋大未来材料・システム研究所高度計測技術実践センターの中村光広教授が、実際の原子炉を透視する技術にミュー粒子を活用したいと中電に申し入れ、2015年度から共同研究の実証実験が始まった。 実験では、中村教授らが開発して原子炉建屋地下2階に設置した「原子核乾板」(高感度・厚型の写真フィルム)で、宇宙から常に降り注いでいるミュー粒子を検出、記録する。そのデータを名古屋大

    原子炉下部透視実験を公開…ミュー粒子活用 : 科学・IT : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
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    gimonfu_usr 2016/09/04
    ( 静岡 )( "廃炉措置中の浜岡原子力発電所(静岡県御前崎市)2号機で実施している宇宙線の一種「ミュー粒子」を活用し、透視して原子炉格納容器下部の状態を調べる実証実験" )
  • 【高浜原発】初の県外避難 住民ら「イメージつかめた」「車殺到すれば渋滞に」 福井

    関西電力高浜原発(福井県高浜町)での過酷事故を想定した27日の訓練では、30キロ圏(UPZ)に居住する福井県の住民約230人が、自治体が手配した車両で最大130キロ離れた兵庫県に避難した。大きな混乱はなく、住民から「県外へ避難するイメージがつかめた」との声が上がる一方、「想定外のことがあり、課題を解消することが必要だ」との指摘もあった。 (鈴木俊輔、岡祐大) 午前9時ごろ、避難開始を告げるエリアメールが高浜町内に一斉送信された。小雨が降る中、住民らは指定された場所に向かうと、自治体が用意したバスに次々と乗り込んだ。 バスは海沿いの国道27号を舞鶴方面へ進み、舞鶴東インターチェンジ(IC)から舞鶴若狭自動車道に入った。 国道27号と舞鶴若狭道は片側1車線の区間が長く、トラックやバスが多い。有事の際は、交通事故や土砂災害が起き、陸路で避難できない恐れもある。訓練に参加した同町の介護施設職員、

    【高浜原発】初の県外避難 住民ら「イメージつかめた」「車殺到すれば渋滞に」 福井
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    gimonfu_usr 2016/08/28
    ( 福井 ) / 追記  http://ro69.jp/blog/shibuya/147805?rtw
  • 川内原発の停止要請 鹿児島知事「再検証を」 - 日本経済新聞

    鹿児島県の三反園訓知事は26日、川内原子力発電所(同県薩摩川内市)の一時停止と点検・検証を九州電力に正式に申し入れた。鹿児島県庁に瓜生道明社長を呼び、要請書を手渡した。新規制基準導入後に知事が稼働原発の一時停止を求めるのは初めてとなる。三反園知事は「熊地震を受けて県民の不安の声がある。原発を一旦止めて再点検・再検証してほしい。誠意ある対応をお願いしたい」と話し、瓜生社長に

    川内原発の停止要請 鹿児島知事「再検証を」 - 日本経済新聞
  • 高速増殖炉もんじゅ 今年度で国の交付金終了へ | NHKニュース

    安全管理上の問題が相次いで、運営主体の見直しが行われている福井県にある高速増殖炉「もんじゅ」を巡り、地元・敦賀市などの地域振興に役立てるために出されていた国の交付金が、今年度で終了する見通しであることが分かりました。 現在の交付金は平成20年度に創設され、敦賀市にある福井大学の国際原子力工学研究所の開設や越前町にある「かにミュージアム」の改修など、さまざまな地域振興策に充てられてきました。 しかし、「もんじゅ」を巡っては安全管理上の問題が相次いで、原子力規制委員会から新たな運営主体を示すよう勧告を受けるなど、再稼働のめどが立っておらず、こうした状況が続くかぎり、文部科学省は交付金を今年度で終了し、更新もできないとしています。 文部科学省は「新たな運営主体の選定や新しい規制基準への対応など運転再開に向けた話が進まないかぎり、新たな交付金は検討できない」としています。 また、福井県電源地域振興

    高速増殖炉もんじゅ 今年度で国の交付金終了へ | NHKニュース
  • もんじゅ、機器点検2カ月放置 通知警報も見過ごす:朝日新聞デジタル

    高速増殖原型炉「もんじゅ」(福井県)で、日原子力研究開発機構が必要な機器の分解点検を2カ月間放置していたことが明らかになった。計画では3月末までに点検することになっていたが、5月末まで気付かなかったという。原子力機構の管理システムでも未点検を知らせる警報が表示されていたが、見過ごしていた。原子力規制委員会は保安検査で対応を確認する。 規制委によると、点検していなかったのは、原子炉の冷却材であるナトリウムの温度を管理する機器の一部。3月末までに点検する計画だったのに、実施していなかった。5月末に点検計画を再確認した際に気付いた。原子力機構は「職員がなぜ警報の表示を見過ごしたのか確認している」という。 もんじゅでは、2012年に1万点を超える機器の未点検が発覚。規制委は昨年11月、原子力機構には安全に運営する能力がないと判断。勧告を受けた文部科学省が、別の運営主体を検討している。

    もんじゅ、機器点検2カ月放置 通知警報も見過ごす:朝日新聞デジタル
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    gimonfu_usr 2016/07/22
    ( 福井 / プルトニウム処理 )/ 追記 http://www.asahi.com/articles/ASJ7Q5SDHJ7QULBJ014.html
  • 三反園氏、川内原発一時停止申し入れへ 「8月中にも」:朝日新聞デジタル

    鹿児島県知事選で初当選した三反園訓(みたぞの・さとし)氏(58)が19日、朝日新聞のインタビューに応じ、8月中にも九州電力に川内原発(鹿児島県薩摩川内市)の一時停止を要請する考えを明らかにした。熊地震を受けた県民の不安に応えるため、地震の影響や活断層の状況などについて再点検を求める。重大事故が起きた際の住民の避難計画も専門家による委員会を設けて改めて検証するという。 川内原発の一時停止は三反園氏の知事選での公約。インタビューで「熊地震で県民は不安を抱いている。九電も再点検して県民の思いに応えれば信頼を増す」と強調し、「8月中にも申し入れたい」と述べた。川内1、2号機は10月以降、定期検査で止まる予定だが、それを待たずに要請することになる。 知事に原発停止の法的権限はないが、鹿児島県は、九電との安全協定で原発に立ち入り調査して必要な措置を求めることができる。 川内原発の避難計画は県が主導

    三反園氏、川内原発一時停止申し入れへ 「8月中にも」:朝日新聞デジタル
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    gimonfu_usr 2016/07/20
    ( 鹿児島 )
  • 高浜原発3・4号機 再稼働認めない判断 大津地裁 | NHKニュース

    福井県にある高浜原子力発電所の3号機と4号機について、大津地方裁判所は、ことし3月に運転停止を命じた仮処分の決定に続いて、再び運転を認めない判断をしました。これにより高浜原発3・4号機は再稼働できない状態が続くことになります。

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    gimonfu_usr 2016/07/12
    ( 福井 )
  • 三反園さん、原発停止の根拠は? 知事当選どうなる公約:朝日新聞デジタル

    鹿児島県知事選で10日、初当選した元テレビ朝日記者の三反園訓(みたぞのさとし)氏(58)に注目が集まっている。国内で唯一稼働する九州電力川内原発について、熊地震後の原発に対する不安の高まりを受けて「停止して点検するよう九電に申し入れる」ことを公約しているためだ。だが法的根拠はないうえ、人も具体的な方法は語っておらず、公約の実現性は不透明だ。 三反園氏は知事選で、4選を目指す現職伊藤祐一郎氏(68)の多選を批判するとともに、再生可能エネルギーの普及による「原発のない社会」の実現を訴えてきた。 4月に熊地震が起きると、原発の安全性や避難への不安の声をふまえ、「避難計画の見直し」や「原発の点検」に言及。告示前には反原発グループと「川内原発を停止して、点検・再検証するよう九電に申し入れる」ことなどで6月17日に政策合意。候補者の一化に成功した。 当選直後には、詰めかけた支持者に向かい、「私

    三反園さん、原発停止の根拠は? 知事当選どうなる公約:朝日新聞デジタル
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    gimonfu_usr 2016/07/12
    ( 鹿児島 )
  • 鹿児島知事に三反園氏=原発再稼働の現職破る:時事ドットコム

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    gimonfu_usr 2016/07/11
    ( 鹿児島 )
  • 玄海原発:MOX燃料使用差し止め 福岡高裁も認めず | 毎日新聞

    九州6県の市民団体メンバーら98人の控訴棄却 九州電力玄海原発3号機(佐賀県玄海町)のプルサーマル発電を巡り、九州6県に在住する市民団体メンバーら98人が、九州電力を相手取って使用済み核燃料から取り出したプルトニウムとウランを混ぜたMOX燃料の使用差し止めを求めた訴訟の控訴審で、福岡高裁(大工強裁判長)は27日、請求を棄却した1審・佐賀地裁判決(2015年3月)を支持し、市民側の控訴を棄却した。 控訴審で市民側は、1審と同様に(1)運転中にMOX燃料から出るガスで燃料を覆う管と燃料との間にすき間が広がる「ギャップ再開」が起き、燃料の温度が上昇して炉心溶融(メルトダウン)につながる可能性がある(2)使用済みMOX燃料を長期保管することで、放射性物質が漏えいして周辺住民の健康を害する危険がある−−などと主張した。九電側はギャップ再開は起きず、使用済み燃料は適切に保管しているので安全と反論して…

    玄海原発:MOX燃料使用差し止め 福岡高裁も認めず | 毎日新聞
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    gimonfu_usr 2016/06/27
    ( 福岡 )
  • 高浜3、4号機の再稼働認められず…関電、異議審から抗告審に目標変更か

    関西電力高浜原発3、4号機(福井県高浜町)の運転停止を命じた3月の大津地裁の仮処分決定で、関電が求めた執行停止の申し立てが17日、地裁で却下された。並行して審理されている異議審も同じ裁判官が担当し、関電の主張が認められない可能性が強まった。ただ、関電は再稼働を経営改善のため急務としており、異議審も敗れた場合、大阪高裁での保全抗告審で巻き返しを図る構えだ。 高浜3、4号機の運転停止を命じる仮処分は、昨年4月の福井地裁に続いて2度出された。これを受けて関電は「訴訟リスク」への対応を強化。担当弁護士を8人から12人に拡充し、訴訟支援を専門とする「原子力訴訟グループ」を新設して異議審に臨んでいる。 しかし5月10日の異議審第1回審尋で関電は、目新しい証拠を提出せず、「審理を終結させてほしい」と要請。法廷審理は1回で終了した。関電と争う住民側は「(別の裁判官が担当する)高裁で判断を仰ぐ狙いではないか

    高浜3、4号機の再稼働認められず…関電、異議審から抗告審に目標変更か
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    gimonfu_usr 2016/06/18
    ( 福井 )
  • 伊方3号機の安全工事終了…耐震や竜巻対策、四国電力 - 産経WEST

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    gimonfu_usr 2016/06/08
    (愛媛)
  • 受け皿見当たらず、「もんじゅ」廃炉の危機

    MOX(ウラン・プルトニウム混合酸化物)燃料の使用により、発電で消費したプルトニウム燃料よりも多くの燃料を作り出す“夢の原子炉”の実用化を目指して建設された、高速増殖炉「もんじゅ」(福井県敦賀市)。1980年代から、1兆円以上もの国費を投じて進められてきた巨大プロジェクトが、存亡の瀬戸際にある。 原子力規制委員会は2015年11月13日、もんじゅを運営する日原子力研究開発機構(以下、「機構」)による安全管理体制に問題があることを理由に、運営主体の変更を求める勧告を、もんじゅを所管する文部科学相宛てに出した。勧告は新たな運営主体を特定できない場合には、安全上のリスクを明確に減少させるべく、発電用原子炉としてのもんじゅのあり方を抜的に見直すように求めた。 これは事実上の「失格宣言」にほかならない。廃炉が現実味を増してきた。 電力会社、経産省も距離を置く

    受け皿見当たらず、「もんじゅ」廃炉の危機
  • 「硬直的な政策がもんじゅをダメにした」

    高速増殖炉「もんじゅ」が安全管理問題をきっかけに存亡の窮地に立たされている。鈴木達治郎・長崎大学教授(長崎大学核兵器廃絶研究センター長)は、高速増殖炉としての実用化プロジェクトと研究開発の二兎を追う宿命がもんじゅを迷走させたと分析する。もんじゅに対する原子力規制委員会の勧告を、核燃料サイクル政策全体を見直す好機ととらえる。 ――高速増殖炉「もんじゅ」が原子力規制委員会の勧告をきっかけに存続の危機に立たされています。この問題をどうとらえていますか。 勧告の内容で重要なのは、発電用原子炉としての安全性に着目していることだ。研究開発目的だけの施設であればいつでも作業を止められるし、稼働率についてさほど考えなくてもいい。これに対してもんじゅは規模が大きくないとはいえ、れっきとした発電用原子炉だ。研究炉と比べて部品の点数も多く、求められる信頼性も高くなければならない。原子力規制委員会はその点に着目し

    「硬直的な政策がもんじゅをダメにした」
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    gimonfu_usr 2016/05/27
    ( 福井 / "研究開発施設に特化" )( プルトニウム削減 )