いちかわ @Claptoonblues 就活の時、本読むの好きですって言ったら「具体的には何冊くらい今までに読みましたか?」って聞かれて嫌やったなー。遅読家やし、読書を数値にして何が嬉しいんや。どうせ"そういう本"ばっかり読んでるんやろな 2021-05-08 21:06:26
職場の後輩は正月に入ってから年賀状を書き、出す。そのため届く日が1月3日とか4日とかになる。 仕事の取引先というか相手先の個人に対してもこういうことをする。 一度これに対して叱責したことがあった。職場の印象が悪くなるからちゃんと元日に届くように書け、と。 後輩は次のように抗弁した。曰く、昔は年始になってから年賀状を書いていた。いつからか元日に届くよう書くのが当たり前になっているが、これは現代社会の行きすぎた風習。年が明ける前から「あけましておめでとう」と書くのは馬鹿らしいし、本来おかしい。昔の立派な人の年賀状も消印が正月5日とかだった。だそうだ。 私は後輩に対してじゃあお前は絵馬を奉納せずに本当に本物の神馬を神社に奉納するのか? そんなに昔が正しいと思うならちょんまげして「ござる! ござる! つかまつり候!」とか言えよ。と言ったら後輩は「ぐぬぬ」と言っていた。 別に自分の年賀状出すタイミン
以前の記事でまとめたように、文章を書く時にもっとも大事なのは「集中力が維持できるかどうか」です。著者である作家のPatrick McLean氏は大のテクノロジー好きですが、執筆作業にパソコンは使わず、手書きで行うようにしたそうです。 テクノロジーは友達? それとも、友達のふりをしているだけ? 私はテクノロジーが好きです。いや、「大好き」と言っていいでしょう。ただ、テクノロジーが私をどう思っているかはよくわかりません。忠実な友達、気の合う仲間かもしれませんが、友達のふりをしているだけかも。文章を書く場合は、なおさらその可能性があります。 私は現在、本を執筆中です。その中ではロマンチックなことも書いていますし、素敵な仕事だと思う人もいるかもしれませんが、そもそも「執筆」というのは、とにかく文章を積み上げていくという地道な作業です。すでに7万5000~10万語ほど書きましたが、最初の5万語を書き
つうか、Amazon kindle上陸の話な。 電子出版で、Amazonの取り分が55%もあるので論外だとかなんとか。 最初に書いとくと、その取り分は絶妙に妥当だ。 匿名としてリークさせてる記事があったり、何でそんなことになってるか、なんで出版社はそれが正しいと思ってるか、 (あくまでも友人が出版社につとめていてその話を聞いた中から)説明しようと思う。 迷惑かからない範囲でぼかすし、全ての出版社がそうではないし、危機感を持ってる若手は多いというのも念頭においといて欲しい。 まず、出版の経路から。7割を占めるのが一般書店だ。(残りはコンビニとかね) 作者→出版社→取次→書店→読者 それぞれの役割を簡単に振り返っておこう。 作者:本を書く人。大抵、原稿を書く人。出版社:原稿の催促、編集、出版、広告、売り込みと諸々取次:大量の出版社と大量の本屋を繋ぐ人。書店:本屋。売る人。読者:読む人。最終的に
Amazon「全書籍を電子化しろ。売上の半分以上を渡せ。紙書籍より安く売れ」 出版会社大激怒w Tweet 1:名無しさん@涙目です。(長屋):2011/10/29(土) 15:16:53.79 ID:90yd/qby0 「こんなの論外だ!」アマゾンの契約書に激怒する出版社員 国内130社に電子書籍化を迫る 「今、話題になっているTPPと同じですよ。期限を区切って、回答を要求する。アメリカ人の大好きな手口です」。 10月中旬、都内の喫茶店で、男性が声を潜めながらも憤りを露わにしていた。彼は都内の中堅出版社「S出版」(仮名)に勤める書籍編集者。 編集業務のみならず著作権管理にも精通したベテランだ。 ネット通販大手の米国のアマゾン・ドット・コム社(以下、アマゾン)からS出版に送られてきた封筒。 そこに入っていた契約書案を見て、男性は愕然としたという。彼の話によると、アマゾンは年内にも日本で電子
「文学とは何か」(岩波書店) 気になって仕方がない素朴なギモンを直接企業に聞いてみよう、という本連載。 高校生の頃、岩波書店の書籍が高くて買えなかった思い出がある。例えばテリー・イーグルトン『文学とは何かー現代批評理論への招待』が4,200円。『愛蔵版 モモ』が2,940円など(もちろん、他の出版社でも高価格はあるが)「岩波書店は高い」というイメージがあった。だからといって、手持ちのお金で手軽なファッション誌を購入して帰宅すると寂しい気持ちにもなった。 「『文学とは何か』が高いから、代わりに『BOON』を買う」 どうせお洒落なんてしないのに……。こんなパターンはどうだろうか。 「『文学とは何か』が高いから、代わりに『デラべっぴん』を買う」 ただのエロ・ティーンエージャーである。 「『文学とは何か』が高いから、代わりにマウンテンデューを買ってゴクゴク飲む」 喉が乾いてしまったんだから仕方ない
「提案書」や「要件定義書」は書くのが難しい。読む人がITの専門家ではないからだ。専門用語を使わず、高度な内容を的確に伝えるにはどうすればいいか。「提案書」「要件定義書」の書き方を通じて、「誰にでも伝わる」文章術を伝授する。 第5回「ドキュメントの質を確実に上げる6つの文章作法」に続き、顧客に伝わる文章を記述するためのポイントを紹介します。今回は、修辞句や用語など、「より具体的な表現方法」について説明します。なお、前回同様に、まず「分かりにくい例文」を取り上げてどこが分かりにくいのかを解説し、その後に分かりやすい文章へと修正していきます。 「修飾語を適切に使う」ことが、読みやすい文章を作るコツ 分かりやすい文章を書きたいなら、「修飾語」に着目しましょう。修飾語を使うときは、以下のような点に注意します。 長い修飾語は前に、短い修飾語は後に置く 文章を書く際は、句や文節を使った長い修飾語を前に、
たとえどんな秀逸なアイディアが自分の中にあったとしても、それを的確に伝える文章力がないと実現は難しいーーそんなふうに考えたことはありませんか? 昨日行われたライフハッカーのイベント後の雑談で、出演して頂いたパネリストの御一人である杉山竜太郎(株式会社LoiLo/ 取締役)さんは、お子さんの教育について"フリーな方針だよ(笑)"と前置きしつつも、「書くこと」だけはきっちり教えてあげたいと仰っていました。考えてみれば、別に小説家を志すわけでなくとも、メールやら企画書やら、ビジネスにおいて「書く」局面は、今も昔も満載。その傾向はむしろ拍車がかかりそうですから、もっとも有効な"子育てハック"といえるかもしれません。 文章には好みもありますし、文体は人それぞれのパーソナリティーなだけに、よくある文章講座的なものには疑問符をつけたくなります。特に日本語は、その是非はともかく、けっして断定せず、結論を先
最近、僕のところに「夏目漱石財団」なるものを設立したので協力してくれとの手紙が届いた。一部の親族が関わっているらしいが、僕の連絡した親族たちは困惑し、いささかうんざりしている。放置しておくと混乱も予想されるので、急きょ相談の上以下のような文書を報道機関、出版社、博物館などに送付した。各方面に周知し、良識的な判断を望みたい。 2009.7.12 夏目房之介 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ みなさま いつもお世話になっております。 このたびは、漱石長男純一の息子・夏目房之介として、夏目漱石に関連することでお知らせがございます。 本年6月17日付で私のもとに「夏目漱石財団」設立の知らせ及び協力要請の手紙と、一般財団登記の事項説明書コピーが送られてきました(同様のものが漱石長女筆子の娘・半藤末利子宛にも送付)。それによると設立は本年4月1日。 同財団の
2006年に IIJ の新人研修で「文章の書き方」という講義を担当しました。そのときの資料を何人もの人に個別に差し上げていたのですが、それも面倒になってきました。新人研修の担当者に問い合わせたところ、公開しても問題ないとのことでしたので、資料を公開します。 「文章の書き方」の資料
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