日産リーフ、中古車になると、まさかの激安お買い得車に! 最近、中古車ネタにご無沙汰だったため、中古車大手ガリバーのサイトを検索。今回ターゲットとしたのは、日産リーフ 。 この日産リーフ、少し前に2度目の価格引き下げを行っていて、新車は苦戦状態といえる。ただ、補助金ありきだが、この価格引き下げで同クラスのガソリン車とほぼ同じ価格帯になってきたのは、EV を保有する大チャンスでもある。 で、中古車...
日産リーフ、中古車になると、まさかの激安お買い得車に! 最近、中古車ネタにご無沙汰だったため、中古車大手ガリバーのサイトを検索。今回ターゲットとしたのは、日産リーフ 。 この日産リーフ、少し前に2度目の価格引き下げを行っていて、新車は苦戦状態といえる。ただ、補助金ありきだが、この価格引き下げで同クラスのガソリン車とほぼ同じ価格帯になってきたのは、EV を保有する大チャンスでもある。 で、中古車...
世界一の自動車消費国になった中国。自動車の技術力で日本や欧米に迫る韓国。リコール問題などで世界での評判を落としている日本車を飲み込みそうな勢いだ! 日本企業を買い漁る中国パワーのターゲットは!? 今年はじめ、日本の自動車工業会にあたる中国汽車工業協会は、2009年の中国の自動車販売が1360万台に達したと発表した。前年比46.2%アップの急増。 リーマンショックを引きずっているアメリカの自動車販売が、過去27年間で最低水準の1040万台となり、中国がアメリカを抜いて世界一の自動車消費国になった瞬間である。今年も、伸び率こそ鈍化するものの、1500万台から1600万台と予想されている。 かつて中国は、安い人件費と人口13億人の豊富な労働力で「世界の工場」といわれた。自動車のみならず、電機メーカーなど世界の大企業がこぞって中国に生産拠点を求めた。 もっとも、中国への進出はリスクも覚悟しなければ
メディアの反応 本題に入る前に道草しよう。トヨタ自動車のアクセル・ペダルに始まる不具合とリコールの問題については、トヨタ自身の対応の他にもう一つ興味深い注目点がある。 それは、個々のメディア毎のこの問題に対する報道姿勢の差だ。はっきり言って、トヨタ自動車はメディアにとっての米櫃とも言うべき広告の大スポンサーだ。一昨年来、広告費を大幅に絞り込んだことが報じられているが、それでも国内最大級のスポンサーの一つだし、往時は年間1千億円の広告出稿料を投じていた。 現場の記者はともかく、いわゆるデスクや編集長はトヨタのリコール問題関連の記事をびくびくしながら推敲しているはずだ。迷惑が掛かるといけないので、ある紙媒体とだけ言って置くが、ある媒体がリコール問題でトヨタに厳しい記事を何度か書いたところ、トヨタの広告関係の部署を通じてクレームがあったと言っていた記者がいた(クレームがあっただけで、広告費に変化
大規模リコール(回収・無償修理)問題に直面するトヨタ自動車の対応を巡る米国の論調が、バッシングの様相を呈してきた。米国を代表する自動車コンサルタントのマリアン・ケラー氏は、トヨタ側のうかつな問題発言といい、事態把握能力の低下といい、通常では考えられないことが起きていると警鐘を鳴らす。 ―大規模リコール(回収・無償修理)問題を受けて、米国でトヨタ叩き(たたき)が過熱している。なぜトヨタはかくも叩かれなければならないのか? マリアン・ケラー (Maryann N. Keller) 米国を代表する自動車業界コンサルタント。1994~99年、全米自動車業界アナリスト協会会長。現在は、マリアン・ケラー・アソシエーツ代表として、コンサルタント業に従事。著書に『GM帝国の崩壊』『激突―トヨタ、GM、VWの熾烈な闘い』(共に草思社)がある。 Photo by Minori Yoshida 私自身、今回
筆者が訪れたプレス公開の2日目(2009年10月22日)は、日本カー・オブ・ザ・イヤーの授賞式が行われ、トヨタ自動車のHV「プリウス」が受賞した。 同社の関係者は「ホンダの『インサイト』に持って行かれるのではと最後までヒヤヒヤだったが・・・」とほっとした表情。4年半にわたる3代目プリウスの開発には、2000人ものスタッフを投じて社運を懸けていたただけに今回の受賞は感無量だろう。 その一方で、この関係者は「何でもかんでもエコ、エコ、エコ・・・。致し方ないが、正直言うとクルマの走りが注目されず、寂しいモーターショーだ」と本音も漏らした。 モーターショー会場から「紙」が消えた・・・ 確かにどのメーカーのブースに行っても、「エコ、エコ、エコ」のオンパレード。一昔前は段ボール1箱分ものプレスキットやカタログを持ち帰って記事を書いたものだが、今回はその類の「紙」が激減していた。
日本自動車工業会が現役大学生を対象に行った調査によると、「興味がある製品・サービス」のトップはパソコン。自動車は17位と低迷している。また、40、50代の社会人に大学時代の意識を聞いたところ自動車は7位だった。この20〜30年で若者のクルマ人気は7位から17位に大きく後退したことになる。 若者はなぜ、クルマへの興味を失ったのか。「スピードへの情熱を失ったからです」とはモータージャーナリストの清水草一氏だ。「人間にとってクルマは自分の世界を広げるための道具。だから、世の中に活気があった高度経済成長期の若者たちはクルマに憧れ、いろんな世界に向かって疾走しようとした。ところがバブル崩壊以後、若者は萎縮(いしゅく)し、クルマを欲しがらなくなったのです。地方に行けば分かりますが、若者は軽自動車に乗ることで満足している。暴走族もとんと見なくなりました」 確かに暴走族は減少している。警察白書によると、0
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