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ブックマーク / note.com/a_kiyama (2)

  • 「推し」を人質から解放せよ/跳躍する時間を僕らは(20210613日記 映画『劇場版 少女☆歌劇 レヴュースタァライト』を見た)|木山映

    推し」を人質から解放せよ/跳躍する時間を僕らは(20210613日記 映画『劇場版 少女☆歌劇 レヴュースタァライト』を見た) 同じ時間を生きなかった貴方へ 「推しを人質にとられる」って誰かが言ってるのを聞いたことはある? 「推し」の定義について話すのはまた別の機会にするけど、これはあらゆるコンテンツの観客に「推し文化が拡散した際に付随して広まった考え方で、最初に言い出したのは舞台俳優のファンの可能性が高い気がするんだけどどうかな。「推し」の出る舞台に、さまざまな思いを抱えて足を運んだことは、演劇の観客をやっていれば一度や二度ではないと思うし。 観客としての僕たちは、鑑賞対象としての作品に来なんの責任もない。例えばテレビ番組なら、録画して好きなシーンだけ何度も見ていいし、倍速で見たっていい。メディアミックスされてるコンテンツだからって全容を把握する必要もない。映画ならチケットをもぎら

    「推し」を人質から解放せよ/跳躍する時間を僕らは(20210613日記 映画『劇場版 少女☆歌劇 レヴュースタァライト』を見た)|木山映
    hdkINO33
    hdkINO33 2024/04/25
    “実際のところ、舞台って面白いよな、またそのうち見に行こうという気持ちは湧いているが、今後ブシロードコンテンツを追っかけるぞ! という気持ちはこれっぽっちも湧いてきていないのだ。”
  • 20201013日記(きまぐれ☆オレンジロードを再読した。)|木山映

    『きまぐれオレンジ☆ロード』との出会い まつもと泉の絵に最初に触れたのは、氏の自画像として単行などで見ることがある、そのがサングラスをかけてギャングの格好をした図案の、バンドのステッカーとしてだった。子供心にはファンシーに見えたそれは、他の多くのステッカーと同じように、うちの父親の楽器ケースに貼られていた。 まつもと泉とうちの父親は同い年で、高校は違うのだけど同じ時期に富山県でバンド活動をしていて、詳しく知らないが面識はあったらしい。うちの実家は田んぼの真ん中に立っていて近所迷惑を気にする必要がないので、納屋(ガレージというといい感じかも知れんが納屋だ)の防音室でもなんでもない部屋をスタジオにして、ドラムセットが置かれていたのですが、まつもと泉が漫画家になった後に、他の友達と一緒に遊びにきてドラムを叩いていったという話を、昔聞いた憶えがある。 『きまぐれオレンジ☆ロード』の単行もや

    20201013日記(きまぐれ☆オレンジロードを再読した。)|木山映
    hdkINO33
    hdkINO33 2020/10/17
    “でもそれ以上に、いまも色褪せない魅力的なキャラクターに再会する機会としての再読の体験だったということを、最後に書かなくちゃいけない。”
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