西村まさゆき(2011.07.24) 西村まさゆき 1975年鳥取県生まれ。東京都中央区在住。フリーライター(自称)。人見知りなのにちょっぴりさびしがり屋さんの元バス車掌係。でも車の免許は持ってない。境界や境目に異常に興奮する。最近気になる飛地は鎌ケ谷市と船橋市にあるやつ。 ニホンケミカル
秋葉原の北の玄関、銀座線末広町駅に残されている壁の絵がすごい。こんなすごいものがいつも歩いているところの地下に眠っていたなんて。 おまいら、時代の流れの中で風化したり取り壊されたりする前に、自分の眼でしっかり見ておけ。 上の写真だとよくわからないと思うので、パノラマ撮影して Photoshop で遠近法補正してつないでみました。 これはまさに、秋葉原がゲームやロリやメイドによって支配される以前の、電気街全盛で、電気機器と電機メーカーがいちばんきらきらしていたころ (circa 1984) の壁画に間違いない。人類の文化遺産。 レオタードとレッグウォーマーを身につけた踊る女子の図はエアロビクス前期の影響を強く受けていると思われます。フラッシュダンスだ!イェールの才媛、ジェニファー・ビールスだ!!(電機と関係ないね) 左端中央にあるのは、たぶんカセットケースサイズのウォークマン WM-20。朱
8月12日から14日まで行われた同人誌即売会「コミックマーケット90」(C90)が、ついに終幕を迎えました。個人的に「夏コミ」と言えば、思い出されるのは「岸田メル先生コスプレ事件」。 人気イラストレーターにして、奇抜な(?)言動から多くの人に愛されている岸田メル先生ですが、その人気を示す例として、岸田メル先生のコスプレでコミケに参戦する人がいることでも有名です。 そのため、2014年の夏コミ会場で、ご本人そっくりの「岸田メルのコスプレイヤー」を撮影したつもりでコスプレイヤーまとめ記事に掲載したものの、実は「本物の岸田メルのコスプレイヤー」は別にいて、その人はただの岸田メルさんご本人だったのです。 待ってwwwww俺コスプレしてないからwwwwwこれ、俺そのものだからwwwwww http://t.co/YAnLRoG3qM — 岸田メル@夏コミ3日目西れ52b (@mellco) 2014
よくドイツ人は几帳面できっちりしてるとか言われるけど、実際にしばらく生活してみると、日本人の方がよっぽどマシだと思うことがよくある。でもその一方で、仕事の面ではドイツの方がはるかに楽でしかも成果をだしやすいようにも思う。 しばらくフランクフルトで働いてみて、なんとなくドイツ人と日本人の仕事のやり方の違いがつかめてきたような気がするので絵に描いてみた。一言で言うとドイツ人の仕事は雑だ。でも、まわりの人はそれを補ったりあるいは受け入れたりする。決してモラルが低いわけではないけど、ただ自分がいい加減な分他人にもそこまで求めないし、困ったら助け合えばいいと普通に思っている。 逆に日本人は、人に迷惑をかけたり失敗を明るみに出すのをものすごく嫌がる。なので、絵に描いたみたいに、きっちりしてるけど完成しない。 完成しない理由は丁寧にゆっくりやっているからだけでもない。日本で仕事をしていると「鶴の一声」「
4月23日から公開している映画『ずっと前から好きでした。~告白実行委員会~』は、中高生に人気のクリエイターHoneyWorksの楽曲をアニメ映画にしたもの。“中高生に届ける”ことに特化して考えられた本作をヒットさせるために何を意識したのか。アニプレックスの宣伝プロデューサー相川和也さんに聞いた。 大人はみんな知らないけれど、女子中高生は熱狂している――そんなアニメ映画作品『ずっと前から好きでした。~告白実行委員会~』(以下『ずっ好き』)が4月23日から劇場公開中だ。好きな人に思いを伝えられない悩みを抱えた高校生男女のピュアな青春恋愛もので、テイストとしては少女漫画に近い。 筆者(25歳女性)が本作を鑑賞した際は、四方八方を中高生に囲まれ、約60分の上映時間中ずっと中高生のすすり泣きや感嘆の息に包まれる……といった状態だった。その一方で、同年代や年上世代には作品の存在自体ほとんど知られていな
先日、厄払いということで伊勢参りに行ってきたのですが、せっかくだからということで名古屋の仮住まいに帰宅してきました。 はい、これだけ読むとさっぱり意味がわかりませんね。 www.butlers-house.net 端的に言うと「執事達が給仕をしてくれる会員制お食事処に行ってきた」ということです。 と、こう書くと「あーはいはい、いわゆる執事喫茶ね」とお思いの方が大半だと思います。正直、私も多少お高めの執事喫茶ぐらいだろう、と思っておりました。 が、看板も何も出ていないお屋敷の敷地に一歩足を踏み入れ、ドアマンが出迎えてくれた瞬間から、異世界への扉は開いていました。 そこからは怒濤の展開。執事が出迎えてくれ(ちゃんと自分より年上だった! セバスお坊ちゃま言ってくれた!)、ばあやに召し物と荷物を渡して趣のある廊下を通された先は、白を基調とした上品なお部屋。 そしてウェルカムティーとして水出し紅茶が
古書市場に出回っている個人の日記帳。 現代のブログと違い、誰かに読まれることを前提としていない日記帳には、赤裸々な恋心が書かれていました。 そんな日記を通じてほんの少し前にあった淡い恋愛に思いを馳せていきます。
深刻さを増す出版不況を背景に一部の大手出版社と作家らが、ベストセラー本などについて新刊発売から一定期間、公共図書館での貸し出しをしないよう求めている。図書館の開業時間の延長やネット予約などサービス拡充によって個人貸し出し数が増え、「売れるはずの本が売れなくなっている」というのが出版社側の主張だ。新刊本の貸し出し猶予について、新潮社常務の石井昂氏と日本図書館協会理事長の森茜氏に見解を聞いた。(村島有紀) 「出版事業の維持に協力を」新潮社常務 石井昴氏 --昨年来、図書館に対し売れ筋文芸本の貸し出し猶予を求める活動をしている。なぜか? 「ベストセラー本の大量購入など図書館の貸し出し至上主義については、10年以上前から問題提起している。しかし、全国の図書館の数は、この10年間で400館以上増え、ITによる貸し出しサービスも飛躍的に便利になった。貸し出し冊数は、右肩上がりで4年前からは書籍の実売部
私達宗教家は、人の死に関わる儀礼(つまり葬儀)に接する機会が少なくありません。そもそも、宗教そのものが人の生死を抜きにしては語れない以上、宗教家が死に関わるのは極めて当然の事とも言えます(逆にいうと、もし科学や医療が極限まで発達して人間が死を克服し誰もが不老不死になったとしたら、その時宗教は存在意義を無くすと思います)。私達神職も、僧侶に比べるとその頻度はかなり低いかもしれませんが、やはり葬儀で御奉仕をさせて頂く機会は少なくありません。私自身、神葬祭は今まで何度も御奉仕させて頂きましたし、ほとんどの人は年に一回も行く機会がないであろう火葬場へも、火葬祭奉仕のため何回か行かせて頂きました。 しかし、何度か火葬場に行った身として言わせて頂くと、火葬場は実に多くの人達から誤解を受けています。火葬場は確かに独特な雰囲気が漂う場所ではありますが、しかし大抵の人が思い描く程に陰気な場所ではないですし(
■ なぜか「AKIHABARAバックステージpass」へ行ってきたのだ 仕事がらみのちょっとした研修で市場調査的な課題があって、秋葉原に繰り出した。アキヨドでメシを食う以外の目的でアキバに来るの、何年ぶりだろう。 で、同行したグループでアキバカルチャーの何にフォーカスを当てようかという話をしていたときに、でらなんなんのこのツイートを思い出し: お客様来ないお… 舞踏会当日はメチャ混み必須なので、今のうちに買える人は是非買ってンゴ… 誠に勝手なお願いですが、申し訳ないンゴ… pic.twitter.com/T5j1ktk2PL — 通勤快速?でらなんなん秋葉原店 (@deranan_AKIBA) 2015, 11月 3 ついでがあるからと言って一同をガード下に案内。今月末にあるシンデレラ3rd用に業務用のUO 25本を買い求めつつ*1、店員さんと「10thのときはいったい何本売ったんです?」
安住紳一郎さんが2009年11月にTBSラジオ『安住紳一郎の日曜天国』で話したトークの書き起こし。仕事で空港をよく利用する安住さんが、気になっている空港の館内アナウンスについて話していました。 (安住紳一郎)さて、先週ですね、私は出張が多いもので。空港をよく利用するんですけども。乗り物が好きなので、仕事でもなんでも飛行機に乗れると聞いただけで大変喜んで。気持ちが高揚したりするんですが。もう本当に、機嫌がすこぶるよろしいんですね。 (中澤有美子)そうなんだ(笑)。 (安住紳一郎)まあ、地方に行けるっていう喜びもあるんですけれどもね。これは本当に、自分の仕事をしている中でうれしいことなんですけども。また当然その、空港にいる人や働いている人のも興味が当然、わくんですよね。たぶん、そういう方多いんじゃないかなと思うんですけども。なんかこうみんな、制服着てますしね。キビキビ働いてらっしゃったりするん
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■あらすじ『かつて人類は自然を征服し繁栄を極めたが、「火の7日間」と呼ばれる大戦争で産業文明は壊滅。それからおよそ千年、わずかに生き残った人類は、巨大な蟲類が棲み有毒な瘴気を発する広大な森”腐海”に征服されようとしていた。そんな腐海のほとりに、海からの風によって瘴気から守られている小国「風の谷」があった。その族長ジルの娘ナウシカは、巨大な蟲・王蟲(オーム)と心をかよわせる不思議な親和力を持っていた。ある夜、風の谷に巨大な輸送機が墜落し、巨大な血管のかたまりのようなものが発見される。それは、「火の7日間」で世界を焼き尽くしたという超兵器・“巨神兵”だった。ペジテ市の地下から掘り出され、それを奪い取った世界統一の野望を持つトルメキア王国が、輸送中墜落したのである。墜落を知ったトルメキアの皇女クシャナは、大編隊を風の谷に送り込み、ジルを殺しナウシカを人質として連れ去った。だがトルメキアの船はペジ
C84で入手できなかった同人誌を閲覧できる 「見本誌の閲覧提供」サービスがあるという コミックマーケットで、お目当ての同人誌がゲットできなかった──これはコミケ参加者なら、一度は経験したことのある悩みではないだろうか。市販された本ならいざ知らず、コミケで頒布されたものとなると、機会を逸してしまうと読むことは相当難しい。 今回のコミックマーケット84(以下、C84)では、何といっても「艦隊これくしょん~艦これ~」のスタッフ本だろう。現地では即完売、その後の委託販売も瞬殺が続いており、半ば「幻の一冊」と化している。 しかし! この艦これスタッフ本を……もとい、C84において新刊頒布された同人誌を、いとも簡単に閲覧する方法がある。「明治大学 米沢嘉博記念図書館」で、「見本誌の閲覧提供」サービスなるものが実施されているのだ。 そもそも「見本誌」とは、同人イベントなどでサークルが頒布する同人誌が、事
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