ウィスキー、シガー、パイプをこよなく愛する大栗です。 先日2016年4月20日にSBクリエイティブより「Amazon Web Services クラウドネイティブ・アプリケーション開発技法 一番大切な知識と技術が身につく」が出版されました。「パターン別本」とも呼ばれるAmazon Web Services パターン別構築・運用ガイドに引き続き第二段という位置付けのようです。 著者および監修をされている佐々木 拓郎 様より本書を頂きましたので、内容について書きたいと思います。 Amazon Web Services クラウドネイティブ・アプリケーション開発技法 一番大切な知識と技術が身につく 一部では「鈍器本」とも呼ばれるほどに分厚く、なんと632ページという凄いボリュームになっています。 アプリケーションエンジニアのためのAWS開発技法 AWSがインフラエンジニアだけのサービスではなく、ア
こんなに分かりやすくセキュリティについて解説していて、無料でいいの!? 今回は、そんな驚くべきセキュリティコンテンツを紹介します。 セキュリティに関しては、とかく「コスト」の話がついて回ります。私はエンタープライズ系のセキュリティネタを追いかける仕事もしているのですが、ベンダーは「手の届きやすい価格帯の製品を用意しました」というものの、企業のトップにインタビューすると「多くの企業はセキュリティにコストをかけられないので……」という話が出ることも多く、両者の間には温度差があるような印象を受けています。 セキュリティは売上や利益に直結しないため、経営者としては、なかなか投資に踏み込めないのでしょう。しかし、あの手この手のサイバー攻撃が後を絶たない昨今、セキュリティを無視するわけにはいきません。 そこで今回は、ちょっと変わったアプローチでセキュリティについて考えることができる、面白い書籍を紹介し
インターネットを探して 作者: アンドリュー・ブルーム,金子浩出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2013/01/25メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログ (9件) を見る コンピュータの人類への最大の貢献は、疑問の余地無く、異なる場所にいる人々をつなげられる能力だ。たぶん、歴史上のどのテクノロジーよりも、インターネットは距離を問題ではなくした――ことわざにあるとおり、世界を小さくしたのだ。 「インターネット」とは何か…その「実体」は何か? というテーマのノンフィクション。既に世界中に広がり、あることが当たり前になってしまって多くの人にとっては概念上の存在になってしまったであろう「インターネット」の実体、ネットワークとしての物理的、地理的、社会的な側面について取り上げてあります。インターネット「地図」にはじまり、最初のインターネットを作った機器、北米及びヨーロッパの主要
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