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コラムと欧州社会に関するhhasegawaのブックマーク (7)

  • 英国パブリックスクールが作る悪しき「男子文化」~Posh BoysとOne of Them - wezzy|ウェジー

    2022.03.13 11:00 英国パブリックスクールが作る悪しき「男子文化」~Posh BoysとOne of Them このところ、ロシアによるウクライナ侵略への対応ですっかり多忙になっているボリス・ジョンソン英国首相ですが、少し前まではいわゆる「パーティゲイト」疑惑で辞任寸前にまで追い込まれていました。 これは新型コロナウイルス流行の際に会が禁止されていたにもかかわらず、首相官邸(ダウニング街10番地)でパーティが開かれていたというスキャンダルです。とりわけエリザベス二世の夫だったエディンバラ公フィリップの葬儀前日である2021年4月16日にも官邸でパーティが行われていたことがわかり、感染症予防のための決まりを守って家族と離れてひとりで葬儀の席に座る女王と、規則を破ってパーティ三昧の首相官邸が対比され、英国人の怒りを買いました。 こうしたパーティ文化や決まりを守らない振る舞いの一

    英国パブリックスクールが作る悪しき「男子文化」~Posh BoysとOne of Them - wezzy|ウェジー
    hhasegawa
    hhasegawa 2022/03/17
    日本の中高一貫男子校とも通底する問題と読まれているようで、それはそれでよいのだが、英「軍のトップ層の71%」が私立学校卒業生という一点ではだいぶ異なる。本邦の進学校はあまりそちらを志望しないだろうし。
  • Giorgio Agamben : coronavirus et état d'exception – ACTA

    Face aux mesures d’urgence frénétiques, irrationnelles et totalement injustifiées pour une supposée épidémie due au coronavirus, il faut partir des déclarations du CNR (Consiglio Nazionale delle Ricerche), selon lesquelles « il n’y a pas d’épidémie de Sars-CoV2 en Italie ». Et ce n’est pas tout : « l’infection, d’après les données épidémiologiques disponibles aujourd’hui sur des dizaines de millie

    Giorgio Agamben : coronavirus et état d'exception – ACTA
    hhasegawa
    hhasegawa 2020/02/29
    アガンベン「コロナウィルスと例外状態」。パニックがここまで拡大した背景に、政府による例外状態の利用(緊急事態宣言!)、および民間に自由の制限を含む例外状態を許容する気分が蔓延していたことを挙げている。
  • 「中年の引きこもり」ドイツではありえない理由

    近年「中年の引きこもり」が話題になっています。先月には30年以上にわたり引きこもっていた56歳の男性が両親の死後に自宅で衰弱死していたことがニュースになりました。また今年5月には川崎市で10年以上引きこもり生活を続けていた50代の男が近所でスクールバスを待っていた児童とその保護者らを次々と刺した後に自殺するという事件が起きました。 これらの事件が起きる少し前、今年3月に内閣府は40歳から64歳の中高年の引きこもりの人数が推計61万人という調査結果を発表したばかりです。彼ら彼女らの半数は、引きこもり期間が「7年以上」でした。 興味深いのは上記の「40歳から64歳の推計61万人」という数が、15歳から39歳の引きこもりの数である推計54万1千人を上回っていることです。これが今の日ではいわゆる「8050問題」(引きこもりの当事者が50代になり、親が80代になると、収入や介護の面で問題が発生する

    「中年の引きこもり」ドイツではありえない理由
    hhasegawa
    hhasegawa 2019/09/23
    住居費の安価さや公的扶助の受けやすさを度外視して「ドイツには引きこもりがいない」とやっても空しいだけでは。本邦にしても、世帯分離して生活保護を申請するような選択肢が当然になれば事情は変わるであろうし。
  • 格差社会であることが国にもたらすコスト(ブレイディみかこ) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    格差の問題は「不平等」とか「イモラル」とかいう人道的な側面から議論されがちだ。が、貧富の差があまりにも広がり過ぎると、シビアに国家に損失をもたらすそうで、極端な格差社会であるために英国が払っている年間コストは390億ポンド(約6兆6000億円。英国の年間防衛費とほぼ同額らしい)になると英紙ガーディアンが伝えている。 この数字は、英国のシンクタンクEquality Trustが発表したもので、極端な格差社会であることで英国が被っている損失には、健康寿命の短縮化、メンタルヘルスの悪化、犯罪率の上昇などがあり、上記はそれらの損失を金銭に換算したものだという。 英国では、トップのスーパーリッチ層100人の資産の総計が、最下層1800万人(英国の人口の30%にあたる)の資産の総計と同じ金額になるそうだ。 ここまでエクストリームに上層と下層の貧富の差が広がると、それが一国の経済成長を滞らせる要因にもな

    hhasegawa
    hhasegawa 2014/04/09
    英国亡命したフロイトの曾孫が保守党で大臣になり貧困層への失言で叩かれるという展開の方に目がいった。ウィキペディア(http://bit.ly/1hX6pFV)によれば2009年に男爵位まで得ている。
  • Die Arbeit nieder!

    hhasegawa
    hhasegawa 2012/04/29
    保守の労働讃美のみならず左翼の不労所得非難をも労働フェティシズムと批判し、「労働ではなく余暇が人類の目的」をメーデーの標語にしろ、とアジるドイツ若手左翼。日本の文脈に即すと「革命的自宅警備員同盟」?
  • 覚え書:「急接近:ジョルジョ・アガンベンさん ユーロ危機、フクシマ…世界の近未来は」、『毎日新聞』2012年3月24日(土)付。 - Essais d'herméneutique

    hhasegawa
    hhasegawa 2012/04/18
    西洋のことを知っている日本人が日本のことをよく知らない、と論うのは典型的にオリエンタリスティックな言説で、アガンベンにしては不用意という謗りを免れないのでは。「若く賢い日本の友人」氏の名誉のためにも。
  • 中国の過去を書き直さねばならない理由

    (2012年3月13日付 英フィナンシャル・タイムズ紙) 中国が超大国になったら、世界の国々をどのように扱うだろうか。未来について考えてみたいなら、過去を振り返ること、少なくとも中国の過去の公認バージョンを振り返ることから始めてみるといいかもしれない。 そこから浮かび上がってくるメッセージは、決して明るい気持ちになれるものではない。中国の子供たちは、かなり国家主義的な歴史を学校で教わっている。 この国はかつて、略奪をほしいままにする外国人から容赦なく搾取された、こうした歴史に残る悪行を正すことができるのは強い中国だけだ、というのがこの国公認の歴史なのだ。 自己批判の精神を欠く公認の歴史 この公認の物語には、真実も多く含まれている。確かに、19世紀と20世紀の中国は外国の帝国主義の犠牲者だった。問題は、中国公認の歴史には、毛沢東思想が強調するつもりだった自己批判の精神が欠けていることだ。 北

    hhasegawa
    hhasegawa 2012/03/23
    なんとアヘン戦争を学校で教えていない(真偽は不明ながら)癖に中国の歴史教育に文句をつけられると思っている、というところを読むだけで、彼らがどういう連中であるか、実によくわかるのではないでしょうか。
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