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インタヴューに関するhhasegawaのブックマーク (78)

  • 「このまま行くしかないか」花田十輝さんが至った境地 アニメ脚本家の実像に迫る(後編) | 47NEWS

    が世界に誇るアニメ制作の現場で、多くの話題作を手掛ける脚家の花田十輝(じゅっき)。デビューから30年、第一線で活躍を続けながら、ほとんど取材を受けないこの人物の実像に迫ったインタビュー。前編(https://www.47news.jp/47reporters/6734173.html)に続き、後編をお届けする。その言葉は第一線で執筆を続ける醍醐味(だいごみ)を巡って深みを増していく。(共同通信=川村敦、敬称略) ▽特殊で不思議な仕事 ―アニメの脚執筆のやりがいは何でしょう。 今日は「日常」を書いて、明日「ノーゲーム・ノーライフ」を書いて、あさっては「やがて君になる」を書くことができるところ。ゲームについてそんなに詳しくなくても、ギャグが得意じゃなくても、仕事として書けるのはすごく楽しいです。どんなに天才的な作家さん、クリエイターさんでも、どうしても自分のできる作品の範囲が限られます

    「このまま行くしかないか」花田十輝さんが至った境地 アニメ脚本家の実像に迫る(後編) | 47NEWS
    hhasegawa
    hhasegawa 2021/09/03
    花田清輝について答えているのが目を引く。『やがて君になる』では祖父の作品に言及しており(https://bit.ly/3l2Y35F)、別ジャンルで成功して親族に触れる心理的障壁が消えたのであろうか。
  • 【建築家隈研吾さん】単独インタビュー 加藤周一への思いや学生へのアドバイス語る|立命館大学新聞社|Ritsumeikan Univ. Press

    建築家の隈研吾さんが、7月10日、衣笠キャンパスの以学館にて紙単独インタビューに応じた。隈研吾さんは同日に行われた、加藤周一記念講演会にて「加藤周一を引き継ぐために 加藤周一と建築」をテーマに講演していた。(聞き手:三井) ◯第5回加藤周一記念講演会を終えたとき、まずお持ちになった感想を教えてください。 加藤先生がいかに「構造」への関心を持っていたか知ることができ、仮説が間違っていなかったと確認できました。その点では、加藤先生と改めて出合うことが出来ました。 ◯講演会で力を入れて伝えたかったメッセージは、ご自身と加藤周一の共通点である「科学性」「個別性」への思いでしょうか。 そうですね。文学の世界で、科学をあれほどはっきり意識してやった方は、加藤先生しかいないと思っています。また、加藤先生は僕が目指している、科学と感性の統合の先駆者だと思っています。 ◯学生時代に加藤周一について学ぶ意義

    【建築家隈研吾さん】単独インタビュー 加藤周一への思いや学生へのアドバイス語る|立命館大学新聞社|Ritsumeikan Univ. Press
    hhasegawa
    hhasegawa 2021/08/07
    国立競技場設計者による「加藤周一記念講演会」を終えての談話。しかし、よりによってこのタイミングで出されると、加藤ならパンデミック下のオリンピック開催になにを言うのかと考えさせられてしまうところがある。
  • 「土偶は植物のフィギュアだった」独立研究者が発表した新説のルーツと反発を招いた本当の理由

    青森県で出土した遮光器土偶。(「東京国立博物館ホームページ」より) 縄文時代に作られた土偶については「女性をかたどったもの」といわれてきたが、「土偶は縄文時代の用植物をかたどったフィギュア」――具体的かつ写実的に、植物に手と足を付けて「植物の人体化」をした像であるという仮説を提唱する新刊『土偶を読む 130年間解かれなかった縄文神話の謎』(晶文社)が話題だ。NHKニュースで取り上げられ、いとうせいこうらが絶賛するなどしている。 いわく、椎塚土偶はハマグリの貝殻や中身に、みみずく土偶は二枚貝のイタボガキに、無数の穴が施された刺突紋土偶はヒエの穂のつぶつぶに似ている――。栗や貝の頭部を持つゆるキャラをつくるようなやり方で縄文人は土偶の形を考案していったのだ、というユニークな見解が示されている。 そんなの著者である独立研究者の竹倉史人氏とは、一体どんな人物なのか。はたまた発表するや否や巻き起

    「土偶は植物のフィギュアだった」独立研究者が発表した新説のルーツと反発を招いた本当の理由
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    hhasegawa 2021/06/01
    「観念に汚染されていない生の世界にアプローチしたいという感覚があります。現代人の飼い慣らされた感覚をアンインストールして、もっと生命感のあふれる新しいフレームで世界を感じて」スピ系と「縄文」の親和性。
  • IOC重鎮委員が独占告白「菅首相が中止を求めても、大会は開催される」 | 文春オンライン

    ――日の世論調査では今夏の開催に8割が否定的だ。 「昨年3月、延期は一度と日が述べたのだから、延期の選択肢はテーブル上に存在しない。日国民の多くが開催に否定的な意見であるのは、残念なこと。ゲームを開催しても追加のリスクはないという科学的な証拠があるのに、なぜ彼らはそれを無視して、科学的なことはどうでもいいと言うのか。ただ『嫌だ』と言っているだけではないのか。開催したらきっと成功を喜ぶことだろう」 ――観客については、どう考えているか。 「安全を考えると、観客を入れるべきでない。保守的可能性だが。ただ、率直に言って、世界の99.5%はテレビや電子プラットフォームで楽しむのだから。会場に観客がいるかどうかは重要ではない。なぜなら、すべてのカメラはアスリートとパフォーマンスに焦点を当てており、観客には焦点を当てていないから。つまり、雰囲気を味わうために生の観客がいるのはいいことだが、必須で

    IOC重鎮委員が独占告白「菅首相が中止を求めても、大会は開催される」 | 文春オンライン
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    hhasegawa 2021/05/27
    「ただ『嫌だ』と言っているだけではないのか。開催したらきっと成功を喜ぶことだろう」日本人をわかっていらっしゃる、と思いつつ、今回はどうかな? それと、開催都市首長ではなくて首相の話をしているのは戦略?
  • 保守論壇の重鎮・伊藤隆88歳が振り返る“つくる会”騒動「こういうところにはいたくないと思った」 | 文春オンライン

    伊藤 やっぱり『正論』と『WiLL』かな。『Hanada』も時々読むけれど。 ――テレビよりは、そうした活字の方が? 伊藤 テレビは楽しみで見てるんですよ。『Youは何しに日へ?』とか、『ワタシが日に住む理由』とか。『ポツンと一軒家』なんかね、日でこういう過疎地帯に住んで、こんな生活をしてる人がいるんだと。それが面白くてね。 ――新聞、なかでも朝日についてはどう思われていますか。学生運動のときに朝日の論調に失望して、読売と日経に変えたとに書かれていますが、その一方で朝日の書評委員もされていましたよね。 伊藤 朝日新聞は、僕は大嫌いなんですよ。だけど、一緒に仕事ができる人とはやりたいんです。だから、たとえば『佐藤栄作日記』は朝日新聞でやったわけでしょ。書評委員もそうです。書評委員のときはちゃんと担当の人に「左翼でなくてもいいんですね」と確認を取って、「自由に書いていいです」と言われて

    保守論壇の重鎮・伊藤隆88歳が振り返る“つくる会”騒動「こういうところにはいたくないと思った」 | 文春オンライン
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    hhasegawa 2021/04/18
    前編も含め、政治思想より認知の歪みの点でなかなかつらいインタヴュー。南京大虐殺について「秦郁彦君が徹底的に調べて、ほとんどなかったという結論を出している」という要約は、さすがに年齢的問題の現れなのか?
  • 被災地に通い続けた英国人記者、「日本人の我慢に飽き飽き」 本当に伝えたいこと:朝日新聞GLOBE+

    ――2017年に「津波の霊たち」の英語版を出版しました。東日大震災を主題にを書こうと思ったのはなぜですか。 震災が起きた時、私は日刊紙の記者として3月13日朝には宮城県に入り、現場から様々な記事を書きました。ただ当初から、このような巨大で複雑な災害は1の記事や、長い特集記事であっても書ききることは不可能で、書籍が向いていると感じていました。書籍でもすべてを書くことはできません。ですから、巨大な災害を象徴するような一つの物語を取り上げて、その詳細を書こうと思いました。しばらくたって石巻市立大川小学校の悲劇を知りました。一つの場所であまりに多くの子どもの命が失われた、非常に痛ましくひどい話だと思いました。単なる自然災害ではなく、人災でもありました。そこで、震災発生から半年後に取材に入りました。 ――書籍では似た境遇の遺族たちが支え合いますが、ある時から反目したり、異なる道を歩んだりする様

    被災地に通い続けた英国人記者、「日本人の我慢に飽き飽き」 本当に伝えたいこと:朝日新聞GLOBE+
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    hhasegawa 2021/02/06
    小林秀雄は、自分は政治的に無智な一国民として事変に黙って処した、と語って批判されたが、万事に対して我慢してしまう国民を見ると、それ以外になにが言えたのかとすら思う。やはり小林は正しかったのではないか。
  • 「スペックのかけ算では負けない」と自負する東大生が経験した挫折と恋愛 - wezzy|ウェジー

    (※稿の初出は『yomyom vol.65』(新潮社)です) 【一般男性と呼ばれた男】 恋バナ収集ユニット「桃山商事」の一員としてこれまで1200人以上の恋愛相談に耳を傾けてきた清田隆之さんが、「一般男性」にインタビューをし、彼らが何を感じ、どんなことを考えながら生きているのか、彼らの声にじっくり耳を傾けていく「yomyom」の連載。 今回ご登場いただいたのは、学歴社会のトップである東京大学の4年生・有村悠人さん(仮名)。前編では有村さんが東大に合格するまでの3度の挫折と、現在彼が持つ自信の根源と言える部分についてお届けします。 _____ ここで言う“一般男性”とは社会的多数派(マジョリティ)の男性を指している。言葉のニュアンスから「平均的な」とか「ありふれた」といった意味を想起するかもしれないが、必ずしもそういうわけではない。例えば高学歴・高収入・高身長の男性は“ハイスペック”などと

    「スペックのかけ算では負けない」と自負する東大生が経験した挫折と恋愛 - wezzy|ウェジー
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    hhasegawa 2020/12/26
    「東京大学の4年生・有村悠人さん(仮名)」なる狙ったとしか思えない命名の人のインタヴューの割に、ありがちな話に終始して学部がどこかのような基礎的情報すら欠いた記事。本物にご登場を願うべきだったのでは。
  • 「女性に対する偏見を育てる」という批判も…男子校は時代遅れなのか? “御三家”の校長に聞いてみた | 文春オンライン

    記事の取材にあたり、“男子御三家”と呼ばれる、麻布・開成・武蔵の3校の校長に「いま男子校教育を行う意味とはなにか」を尋ねるアンケートを送り、全校から回答を得た。各校の回答は記事末尾に掲載している。 ◆◆◆ コロナ禍の中、予定を取りやめることも増えているが、小学6年生の子を持つ家庭では中学受験への熱がとどまらない。模試の受験生の数をみても去年と変わらないのだ。 そんな激戦が続く中学受験の世界で、この数年で目立った変化がある。男子受験生の間で共学校が人気を高めていることだ。 「共学志向」は女子特有のものだったが…… 私が2012年に中学受験を集中して取材した頃は、男女別学を敬遠し、共学に入りたがる「共学志向」は女子特有の現象だった。そのため、共学校の偏差値は女子の方が何ポイントも高かった。 2012年公表の日能研の予想R4(偏差値)をみると、渋谷学園渋谷は女子が63、男子が58である。女子の

    「女性に対する偏見を育てる」という批判も…男子校は時代遅れなのか? “御三家”の校長に聞いてみた | 文春オンライン
    hhasegawa
    hhasegawa 2020/12/06
    「が、一方で、男子校では、女子校同様、日常空間に同世代の異性の目がないことによって、『男らしさ』『女らしさ』という二項対立的な考えにとらわれることなく[…]という可能性も、比較的にあるかもしれません」
  • 河出書房新社 池澤夏樹個人編集 日本文学全集

    ―― 池澤さんの個人編集によって二〇〇七年から刊行され、異例の好評とともに迎えられた「世界文学全集」に続いて、こんどは「日文学全集」を編まれると発表されました。十一月からほぼ毎月刊行ということですが、まず、なぜ今それを手がけようと思われたのでしょうか。 池澤 「世界文学全集」が一段落したところで、版元の河出書房新社から日文学全集もやりませんか、と声をかけていただいた。しかし、そのときにはぼくはやる気はなかったんです。自分はそんなに日文学に詳しくないし、ともかく世界文学全集が終わった直後だったし。それを言うなら世界文学全集のときも、最初は無理だと思っていましたが。 ―― それを翻意された理由はなんだったのでしょう。「世界文学全集」の完結は二〇一一年三月十日、奇しくも東日大震災の前日でしたが、その後の池澤さんの活動とも関係していますか。 池澤 そうですね。何の偶然か。ぼくはその震災後、

    河出書房新社 池澤夏樹個人編集 日本文学全集
    hhasegawa
    hhasegawa 2020/06/26
    『日本文学全集』のインタヴューでは、日本人は平和主義で内乱でも一家皆殺しはしなかった、と先日の「日本史に虐殺はなかった」式の認識が展開され、これで「リベラル」なのだからネトウヨ諸君も恐れる必要はない。
  • 緊急事態宣言下に高円寺で路上宴会を開いた首謀者を直撃。「橋下や小池でなく安倍ちゃんがトップで良かった」!? « ハーバー・ビジネス・オンライン

    緊急事態宣言が発令されてから早くも1ヶ月が経った。多くの人は、自粛に疲弊しながらも、感染を恐れて外出を控えているのではないだろうか。 そうした中、高円寺の路上で「独り酒闘争」なる闘争に打って出た人物がいた。あくまでも一人で飲酒をするだけだといい、決して集まったりしないようTwitterで呼びかけていた。 しかし5月1日~6日の1週間、高円寺南口には“偶然通りかかった”人々が押し寄せて連日のように乱痴気騒ぎになり、度々警官が出動する事態に。 感染の危険がある中、この宴会を首謀した人物、“革命家”を自称する外山恒一氏を直撃した。 ーー何をやられているんですか! 外山恒一氏(以下、外山):何ですか、いきなり恐ろしい目でニラミつけて。 ーーだってそうでしょう。たしかに外山さんはこれまで、都知事選で原発推進の候補者をホメ殺したり、出馬してもいない選挙戦の最中に選挙カーまがいの街宣車で街に繰り出して善

    緊急事態宣言下に高円寺で路上宴会を開いた首謀者を直撃。「橋下や小池でなく安倍ちゃんがトップで良かった」!? « ハーバー・ビジネス・オンライン
    hhasegawa
    hhasegawa 2020/05/14
    総理に「危機管理能力」が絶無であるがゆえにこそ「パニックに乗じた管理社会化の進行はこの程度に抑えられている」、と。総理=バロック悲劇の君主論(https://bit.ly/2T2uyU3)と同種の話。
  • 山崎正和さん「柔らかい個人主義の誕生」を語る 表現する自我、さらに進んだ|好書好日

    山崎正和(やまざき・まさかず)劇作家、評論家 1934年、京都生まれ。大阪大教授、東亜大学長などを歴任。『世阿弥』で岸田戯曲賞。読売文学賞。評論に『社交する人間』など。河出書房新社より全戯曲集が刊行予定。 1970年代から80年代にかけて、産業構造が変わり、人間の生き方や考え方も変わっていく。このでそう主張しましたが、大筋は書いた通りになり、威張るつもりはないけれど、うれしく思っています。 の端緒になったのは、時代の変化でした。洋服の有名ブランドや美容院が人気を集めるようになった。カラオケも流行しはじめた。自分を見せる、聞かせるという「自己表現」の欲望に人々が目覚めていったんですね。 私はこれを「表現する自我」という概念で説明しました。それは、近代に西欧から流入してきた「自我」とは逆です。「自我」は欲望の主体であって、他人の持ち分を奪い、他人を手段として使って、自分を大きくしようとする

    山崎正和さん「柔らかい個人主義の誕生」を語る 表現する自我、さらに進んだ|好書好日
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    hhasegawa 2020/04/22
    「『自己表現』の欲望に人々が目覚めていったんですね。[…]情報機器の大きな特徴はみんなが表現をすることですね。その点はこの本で主張したことがさらに進んだ」本人の述懐の通り、おおむね予測は的中したが…。
  • 「本読まない政治家ばかり」 国会の本屋「五車堂書房」おやじの嘆き

    「最近の政治家、読んだふりしてスマホ」 代、月500万円の人も 「最近はね、田中角栄ブーム」 日々、激しい論戦が交わされる国会議事堂。その片隅に、「五車堂書房」という小さな屋さんがあります。50平方メートルほどの店内に、およそ1万5千冊の品ぞろえ。半世紀にわたってこの店を守り、永田町の移り変わりを見てきたのが、店主の幡場益(はたば・すすむ)さん(75)です。国会議員や秘書、政府の職員らに愛される「五車堂のおやじ」に、ずばり大成するための読書術、聞いてみました。(朝日新聞東京政治部・笹川翔平) 「人間ね、を読まなくちゃしょうがない」 ――店内に「親父の小言」という紙が貼ってあって、「書物を多く読め」のところに赤線が引いてありますね。なぜ、を読むことが大事なんでしょうか。 いちばん基礎だってことでしょうねえ。何やるったって、生きていく上での基礎でしょう、読むということは。いろいろ知

    「本読まない政治家ばかり」 国会の本屋「五車堂書房」おやじの嘆き
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    hhasegawa 2020/04/16
    「前尾繁三郎先生、[…]この人は赤坂のマンションの部屋一つ、書庫みたいになってて、月に500万円も本を買った」『約束の日:安倍晋三試論』1400円を5000冊買うと税別でも700万円なので総理の勝ち!
  • 日本アニメは世界の潮流から外れている 片渕須直監督が本気で心配する、その将来:朝日新聞GLOBE+

    【関連記事】世界で急成長の日アニメ、海外勢が猛追 輝き続けるカギは? 片渕監督の眼 【関連記事】なぜ日アニメは世界で愛される ディズニーとは対極の「ガラパゴスの力」 ――日のアニメには、見ている人が自分自身の人生と重ねて入り込める、共有できるストーリーが多いと、海外のアニメファンの多くが言っていた。だからこそ、国籍に関係なく、様々な国で受け入れられるのではないでしょうか。 えっとね、違うかもしれないんだけども、ある意味、日のアニメーションがティーンエージャーより上の世代に向けて特化していった、対象年齢を特化していった結果だと思うんですよ。例えば、ピクサーなどはまだ子供のために見せるという使命が残っていますよね。日はもうないですよ。 それはね、逆に言うと、そこが穴場なんです。「我々の世代に向けて語ってくれるメディアってない」と、ティーンエージャーや20代前半の人が思うわけです。とこ

    日本アニメは世界の潮流から外れている 片渕須直監督が本気で心配する、その将来:朝日新聞GLOBE+
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    hhasegawa 2020/03/07
    子供向け、思春期から「後期思春期」向け、大人向けの三分類の当否はさておき、「後期思春期」概念はなろう小説が中年の読みものであるという説(https://bit.ly/2TuHXFi)と符合してはいる。
  • 職を転々としてきた就職氷河期世代が「ウーバーイーツユニオン」で自己肯定感を回復するまで « ハーバー・ビジネス・オンライン

    土屋俊明氏は、ウーバーイーツの配達員だ。そして、ウーバーイーツユニオンの組合員でもある。 2019年1月7日、配達員たちのための労働組合ウーバーイーツユニオンは、配達員の事故状況の実態を明らかにする調査プロジェクトを始めることを記者会見で発表した。目的は、ウーバーイーツに対して、配達員の事故などへの労災適用を求めるためだ。 2019年の10月に、ウーバーイーツジャパンは事故についての「補償制度」をつくったが、対象となる「配達中」の時間が労災保険と比べて限定されているうえ、支給される「見舞金」が一時金のみであるなど、きわめて不十分であり、問題があるものであった。 記者会見の席では、記者たちからそうした労災保険の現実性を問う質問もあった。たとえば会社が社会保険料を負担するかわりに、配達員に支払う報酬を下げる可能性もあるというのだ。 この質問に対して、土屋氏は発言の機会を求め、声を震わせながら以

    職を転々としてきた就職氷河期世代が「ウーバーイーツユニオン」で自己肯定感を回復するまで « ハーバー・ビジネス・オンライン
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    hhasegawa 2020/01/26
    ウーバーイーツユニオン執行役員の取材記事。プラットフォームビジネス下の組合活動では「お前の代わりはいくらでもいる」を逆手にとり、代わりがいるからこそ自由に働くぞ、と戦えるという弁証法(?)が興味深い。
  • 薬物に過剰に厳しく、アルコールに甘い日本

    違法薬物よりも健康被害がありそうなアルコールーーストロング系チューハイの議論で気にかかっているもう一つのこととは何なのでしょうか? 私は薬物依存を専門としていて不思議に思うことがあります。 世間では、「違法薬物は怖い、怖い」と言いますが、実は、健康や社会に対する被害という視点に立ってみれば、アルコールが一番、問題のある薬物なのです。 権威ある医学雑誌ランセットに載った、イギリスの精神科医、デビッド・ナットという人の論文では、個人に対する健康被害と社会に対する被害を足して一番有害な薬物はダントツでアルコールなんですよ。 特に、覚醒剤に依存している人は内にこもってしまうので、個人や家族の被害で終わることが多いのです。 でも、アルコール問題を抱えている人は外に出て行くし、外で飲んでいるし、対外的な暴力につながる問題があります。 その社会的な被害がダントツに大きいのですね。 だからアルコールを規制

    薬物に過剰に厳しく、アルコールに甘い日本
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    hhasegawa 2020/01/23
    「思考実験として試しにいってみるのですが、たとえばビールの酒税を少し下げてみるという方策はどうなのでしょう」依存症治療の専門医がビールを安くする提案という変わった事態なれど、話の流れはよく理解できる。
  • ストロング系チューハイに薬物依存研究の第一人者がもの申す 「違法薬物でもこんなに乱れることはありません」

    アルコールは、むしろ違法薬物よりも健康や社会に対する害をもたらすことがある」と話す、投稿主の国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所薬物依存研究部長、薬物依存症センターセンター長である松俊彦さんにインタビューしました。 薬物をやめた後の代わりにも飲まれているーーなぜあの投稿を? 患者さんがよく飲むんですよ。違法薬物をやめた後の渇望を紛らわせようとして、ストロング系を飲む。もともとお酒を飲む習慣がある人なわけですが、ストロング系を飲んだ時だけ変な酔っ払い方をして、トラブルを起こす。 それがずっと気になっていたのです。人たちも、「やっぱりストロング系はヤバいですよね」と気づいている。 お酒の味があまりせず、ジュースのような口当たりなので、女性や若年者がよく飲みます。 今の若い子たちってビールが嫌いな人が多いじゃないですか。だったら飲まなければいいのに、これなら飲む。 お酒を楽しむため

    ストロング系チューハイに薬物依存研究の第一人者がもの申す 「違法薬物でもこんなに乱れることはありません」
    hhasegawa
    hhasegawa 2020/01/23
    「なぜかみんなが一番飲むビールには高い酒税をかけてきました[…]発泡酒が広がると、財務省はまたそこに高い税をつけてきた。それで出てきたのが、税率が低いことを狙って開発されたこのストロング系チューハイ」
  • 若手声優との結婚を夢見る45歳「子供部屋おじさん」の末路(NEWS ポストセブン) - Yahoo!ニュース

    勉強して進学して、働けば『クレヨンしんちゃん』の父・ヒロシのように家庭を持ち家を建て、ぜいたくは無理でも普通の大人になれると思っていたのに、どうもうまくいかない。そんなわだかまりを抱えさせられた30~40代の就職氷河期世代に対し、まだやり直せるという期待をこめて「しくじり世代」と名付けたのは、近著『ルポ 京アニを燃やした男』が話題の日野百草氏。今回は、若手声優との結婚を20年超にわたって夢見ているという派遣ITエンジニアの男性についてレポートする。 【写真】1990年東京ドームで大学入試 * * * 埼玉県春日部市の実家に両親と暮らす福田健人さん(仮名)とは埼玉の春日部駅に近いショッピングモールで落ち合い、行きつけだというモール内のインドカレー屋に向かった。福田さんは45歳、1974年生まれの団塊ジュニアだ。埼玉県内の私立高校から私立工業大学を卒業、現在は派遣のITエンジニアをしている。年

    若手声優との結婚を夢見る45歳「子供部屋おじさん」の末路(NEWS ポストセブン) - Yahoo!ニュース
    hhasegawa
    hhasegawa 2020/01/03
    タイトルの印象に反して、もともとゲーム会社で声優のキャスティングに関わっていた人とのことなので、単なる受け手側のオタクではなく「一般の会社員」の凋落事例と読むべきなのだろう。もちろん創作の有無は不明。
  • 「炎上を怖がっちゃいけない。電源を抜いたら消えてしまう世界です」――筒井康隆85歳が語る「表現の自由」 - Yahoo!ニュース

    炎上を怖がっちゃいけない。電源を抜いたら消えてしまう世界です」――筒井康隆85歳が語る「表現の自由」 「もうあらゆるものを書き尽くした」。作家・筒井康隆さん(85)は、60年近くにわたり、ジャンルを超えて小説を書き続けている。いち早くネットワーク社会とかかわり、新たなツールを創作に取り入れて、アナログとデジタルの境界を飄々(ひょうひょう)と行き来してきた。今もTwitterを更新して、時に炎上する。現在の情報化社会をどう見るのか、表現の自由とは何か。筒井さんに聞いた。(撮影:太田好治/Yahoo!ニュース 特集編集部)

    「炎上を怖がっちゃいけない。電源を抜いたら消えてしまう世界です」――筒井康隆85歳が語る「表現の自由」 - Yahoo!ニュース
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    hhasegawa 2019/12/01
    「炎上を怖がるな。電源を抜いたら消える」自称「集団ストーカー被害者」がネットで個人情報を拡散されて本当にそうなるような顛末は筒井の小説的では、と言う友人がいたが、本人は時代についていけていない気配も。
  • 31歳東大准教授が「進学校より高専」を勧める深い理由 | デイリー新潮

    「週刊新潮」の発売前日に速報が届く! メールマガジン登録 デイリー新潮とは? 広告掲載について お問い合わせ 著作権・リンクについて ご購入について 免責事項 プライバシーポリシー データポリシー 運営:株式会社新潮社 Copyright © SHINCHOSHA All Rights Reserved. すべての画像・データについて無断転用・無断転載を禁じます。

    31歳東大准教授が「進学校より高専」を勧める深い理由 | デイリー新潮
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    hhasegawa 2019/11/24
    「専門分野に才能がある子供でも、高校2年、3年の時に受験勉強に専念すると、その間、まったく意味のない暗記などをしなければいけなくなります」せめて近代史の「暗記」でもしておけば…、と示唆をくれる良記事。
  • ナチと愛国、違いはどこに 右翼台頭のドイツにみる不安:朝日新聞デジタル

    旧東ドイツではいま、国家主義を掲げる右翼勢力が急伸している。「開かれた社会」を重視してきた戦後ドイツのあり方を揺るがす勢いだ。ベルリンの壁が崩壊して、今年で30年。かつて独裁国家からの自由を渇望した人々の間で、何が起きているのか。 携帯がつながらぬ村 旧東独州で最大人口を抱えるザクセン州。州都ドレスデンから車で1時間ほど離れた村ハルトマンズドルフ・ライヘナオでは、いまも多くの家庭で携帯電話が通じない。 「山の中腹まで登らないと、電波が入らない。役所に頼んでもなかなか対応してもらえないんだ」 村議会議員のローター・イェーケルさん(66)はそう嘆いた。 谷間にあるこの村の人口は約1千人。この30年で500人ほど減った。かつて10ほどあった中小の企業はこの間、次々に倒産し、若者は仕事を求めて村を去った。14年前に中学校が閉鎖され、統一後に進出してきた銀行の二つの支店も同じころ、不採算を理由に撤退

    ナチと愛国、違いはどこに 右翼台頭のドイツにみる不安:朝日新聞デジタル
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    hhasegawa 2019/05/08
    『ドイツの新右翼』の著者や同書の主要登場人物のゲッツ・クビチェクへの、AfDをめぐるインタヴュー。この記事が気になった人は是非とも翻訳(https://amzn.to/2CvQ0Ju)にあたられたし。