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大学と教育に関するhhasegawaのブックマーク (63)

  • 「自分が若い頃のオタクとは違う」今の「本好き」と話してみると、読書も作家主義からサブスク消費へと変化しているように感じられた

    倉数茂 「再魔術化するテクスト ──カルトとスピリチュアルの時代の文化批評」文学+WEB版で連載中 @kurageru これは文学系の大学教員なら同意してもらえると思うけど、今の「好き」を自認する高校生に、好きな作家や作品を尋ねると、「ちょっと覚えてません」という返事がそれなりの割合で返ってくる。読書もサブスク化しているというか。 2022-12-23 13:10:02 倉数茂 「再魔術化するテクスト ──カルトとスピリチュアルの時代の文化批評」文学+WEB版で連載中 @kurageru 小説家。第一回ピュアフル文学賞、第一回文学しゃべるの会文学賞。日SF作家クラブ、変格ミステリ作家クラブ会員。視聴覚文芸部。BFCファイター。マイクロノベリスト。『忘れられたその場所で、』。東海大学教員 note.com/bungakuplus/n/… 倉数茂 「再魔術化するテクスト ──カルトとスピリ

    「自分が若い頃のオタクとは違う」今の「本好き」と話してみると、読書も作家主義からサブスク消費へと変化しているように感じられた
    hhasegawa
    hhasegawa 2022/12/25
    大前提ながら、本邦育ちの標準的な高校生と、意思疎通としてのコミュニケーションがデフォルトで可能と思ってはならないのでは。それを強行すると「コミュニケーション能力がない」とされるなか生きてきたのだから。
  • 「<教養崩壊の時代>と大学の未来」、『世界』、2002年11月号、pp.215-219

    遠からずそういう日が来るであろうというイヤな予感はしていた。2年ほど前の秋か冬の頃だったと思う。研究室でひとりの大学院生を相手にバフチンの「ポリフォニー」論についてRoutledgeのCommunication Theoryのハンドブックを教材に説明していたときのことだ。その院生がとつぜん「先生、ドストエフスキーって誰なんですか?」と私に訊いたのである。マンガの三コマ分ほどの長い沈黙とそれに劣らぬほど深い溜息の後、私はついにその日が当にやってきたことを理解した。その日がやってくるであろうことはもう随分前から予想されていた。あらゆるところにその兆候はあった。街角の屋の店頭にも、テレビのブラウン管のなかにも、中学校の教室にも、そしてもちろん町をいく若者たちの表情のうえにも、「2001年宇宙の旅」でコンピュータHALに見守られて「冬眠」している宇宙飛行士に似て眠り込む学部の学生たちの無表情の

    「<教養崩壊の時代>と大学の未来」、『世界』、2002年11月号、pp.215-219
    hhasegawa
    hhasegawa 2021/04/20
    20年前に話題になった雑誌記事がふたたび言及されている。その後の大学は、専門家以外はドストエフスキーなぞ知らんでいい、余計な関心は捨て自分の論文を量産せよ、と進んで行っただけに、懐かしい論調ではある。
  • 「アイツ高卒なんですよ」「元彼が慶応医学部で」…“学歴マウント”する人たちがヤバすぎる | 文春オンライン

    コロナは受験生の心境にも変化をもたらしたといわれている。来年の大学入試では、知名度の高いブランド大学ではなく、自分のレベルに合ったそこそこの大学を目指したり、地元から近い大学を目指したりする受験生が増加するとも予想されている。 しかし、良い悪いは別にして、世の中には「学歴という物差し」で他人を測る人がまだまだ多いのも事実。就職活動では学歴フィルターでふるいにかけられ、会社に入れば嫌な上司から「これだから三流大学出身者は」などとパワハラを受けることもある。 こうした“学歴マウント”は、会社内、取引先との商談の場、そして女子会と、あらゆるシーンに存在する。さまざまな人の声を集めて学歴マウントの実態を探ってみた。 (取材・文=押尾ダン/清談社) ◆◆◆ Fランを「頭の悪い大学」とバカにする上司 最初に会社内のケースから紹介しよう。大手金融機関に勤務するAさん(31歳、男性)は、いわゆるFラン大学

    「アイツ高卒なんですよ」「元彼が慶応医学部で」…“学歴マウント”する人たちがヤバすぎる | 文春オンライン
    hhasegawa
    hhasegawa 2020/12/03
    Researchmapや著訳者紹介のような場の所定の欄に記しただけでヒステリックな反応を受けもするのが学歴で、危険な話題とわかりそうなものだが。「業績一覧」的プロフィールの成立しない会社員社会の悪習?
  • 東大生「今の東大は富の連鎖によりあらゆる要素で優れている。格差の再生産」

    わくるる/労働相談先を広めたい @work_rule 格差の再生産と自己責任論が合体した結果 Twitterでは日々マウント合戦が絶えないのであった ○○になるのは人の努力不足!と言いがちな人は、努力が難しい環境の人のことも想像してほしいんだな twitter.com/HeavyDutyNoodl… 2020-08-16 18:35:07 玉藻(天衣無縫) @tamamotamamot 政治家も2世や3世が多いのに、この能力格差が起きないのは何故か・・。いや、分かってるんです、受験(日一レベル)という一面とはいえ切磋琢磨の競争せず、寧ろ他の仕事出来ない子を甘やかすように継がせたり、能力高い新生は派閥という力で排除し・・、ええ、分かり切ってるのですが・・。 twitter.com/HeavyDutyNoodl… 2020-08-16 18:42:39 だーさん(1/144模型人間) @c

    東大生「今の東大は富の連鎖によりあらゆる要素で優れている。格差の再生産」
    hhasegawa
    hhasegawa 2020/08/19
    この手の話がうさんくさいのは、社会の上層同士が代々婚姻した末の子弟の占める割合は現代より戦前の東京帝大の方が大きく、もし遺伝で東大生の容姿が向上するなら、当時からそうなっていないとおかしいからである。
  • 「相当まともな文章を書いてきますよ」関西大学のゼミで配布されている『レポート・論文の基礎ルール』が本当に大切なことばかり

    関大岩ゼミのアドミン @iwasemi_kuuu マーケティングや経済学や実践的なビジネスを対面とオンラインとハイブリッドで学ぶ関西大学商学部岩ゼミの非公式兼たまに公式アカウント。 アドミンの専門はMKTG(政策)論と学説史。 質問箱→peing.net/ja/iwasemi_kuuu Notenote.com/iwasemi iwamotozeminar.uijin.com リンク note(ノート) 岩ゼミにおけるレポート・論文の書式の基ルール|関大岩ゼミのアドミン|note レポート及び論文では「基的な能力を有した日語ユーザーであれば誰でも理解できる(誤解しない)」精確な(=精密で的確な)日語を書くことが求められます。その能力を身に付ける第一歩として,以下のルールを必ず守ってください。中には瑣末なモノも含まれますが,これらを守るだけで添削・修正の手間も再提出の可能性

    「相当まともな文章を書いてきますよ」関西大学のゼミで配布されている『レポート・論文の基礎ルール』が本当に大切なことばかり
    hhasegawa
    hhasegawa 2020/02/25
    「料理において重要な要素としては、~『さしすせそ』が挙げられる」の主語は「さしすせそ」と思われるも、作成者はそう考えていない? また、「だから」や「だが」などは文章でも使えるはずで、どうも基準が不明。
  • 蓮舫💙💛RENHO🇯🇵 on Twitter: "45名の高校生が集まり8チームに分かれて議論した「大学入試」を提案。小学生から高校までの社会経験などのポートフォリオを活用、AO入試の拡大、英語の実用的評価方式、地方大学と企業とのコラボの地方創生など実に拝聴すべき提案ばかりで刺激… https://t.co/Fz980GXIpB"

    45名の高校生が集まり8チームに分かれて議論した「大学入試」を提案。小学生から高校までの社会経験などのポートフォリオを活用、AO入試の拡大、英語の実用的評価方式、地方大学と企業とのコラボの地方創生など実に拝聴すべき提案ばかりで刺激… https://t.co/Fz980GXIpB

    蓮舫💙💛RENHO🇯🇵 on Twitter: "45名の高校生が集まり8チームに分かれて議論した「大学入試」を提案。小学生から高校までの社会経験などのポートフォリオを活用、AO入試の拡大、英語の実用的評価方式、地方大学と企業とのコラボの地方創生など実に拝聴すべき提案ばかりで刺激… https://t.co/Fz980GXIpB"
    hhasegawa
    hhasegawa 2020/02/09
    「立憲的改憲」で独走中のあのお方といい、相変わらず立憲民主党の保守系議員は平均的支持者を嘆かせることばかりやっているなあ、と。民主党時代からの宿啊とはいえ、旧希望の党を切り離してこれだから始末が悪い。
  • 東大生なら知っておきたい 50周年を機に振り返る、東大闘争の意義とは - 東大新聞オンライン

    「大学って、学生の自由が確立されているよね」。そう当たり前に感じている人も多いかもしれない。しかし、東大闘争(東大紛争)が繰り広げられていた50年前には、必ずしもそうとは言えない状況だったことを、ご存知だろうか。 1月10日に郷キャンパスで開かれたイベント「〈討論集会〉東大闘争・確認書50年──社会と大学のあり方を問う」では、東大闘争の意義が改めて問われた。それは、50年後の現在を生きる我々今の学生にとっても無縁ではなかった。 (取材・小田泰成) 多くの学生が運動に立ち上がった まずは、司会を務めた柴田章氏(教養代表団⦅教養学部の学生の代表⦆、以下特記なき限り()内の役職は東大闘争当時のもの)の言葉を交えつつ、東大闘争の主な出来事を簡単に振り返りたい。 戦後の東大は学生運動の拠点で、東大当局は学生運動を抑え込む姿勢を取ってきた。1960年代後半にはベトナム戦争への世界的反戦運動の影響もあ

    東大生なら知っておきたい 50周年を機に振り返る、東大闘争の意義とは - 東大新聞オンライン
    hhasegawa
    hhasegawa 2019/12/04
    「多くの学生が利用しているこの自主ゼミ制度も、実は確認書で学生の自主活動が尊重されたことに起源を持つ」『東大新聞』によれば、全学自由ゼミの根拠は69年1月に七学部学生代表団と総長代行の締結した確認書。
  • 31歳東大准教授が「進学校より高専」を勧める深い理由 | デイリー新潮

    「週刊新潮」の発売前日に速報が届く! メールマガジン登録 デイリー新潮とは? 広告掲載について お問い合わせ 著作権・リンクについて ご購入について 免責事項 プライバシーポリシー データポリシー 運営:株式会社新潮社 Copyright © SHINCHOSHA All Rights Reserved. すべての画像・データについて無断転用・無断転載を禁じます。

    31歳東大准教授が「進学校より高専」を勧める深い理由 | デイリー新潮
    hhasegawa
    hhasegawa 2019/11/24
    「専門分野に才能がある子供でも、高校2年、3年の時に受験勉強に専念すると、その間、まったく意味のない暗記などをしなければいけなくなります」せめて近代史の「暗記」でもしておけば…、と示唆をくれる良記事。
  • 筑駒生、大学入学共通テスト中止を訴える 「ぼくたちに入試を受けさせてください」〈dot.〉

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    筑駒生、大学入学共通テスト中止を訴える 「ぼくたちに入試を受けさせてください」〈dot.〉
    hhasegawa
    hhasegawa 2019/10/27
    敢えて有名進学校を前面に出しているのは「高校生の本分は勉強」だの「新制度の試験に受かってから言え」だのといったお決まりの中傷を無効化するためなのに、そもそもそういう記号が通じない化外の民もいるようで。
  • 「学歴ロンダ」の話が出るたびに思い出すこと|まつーらとしお

    手元に1冊の小冊子がある。そこにある言葉を引用することから始めたい。 今この大東[文化大学(まつーら・補)]に来ていろいろな学生諸君に接するようになったが,若いのに何と寡欲の人の多いことか,と驚く。この大学の学生は自らの能力に自ら天井を作ってしまうのだ。とんでもないことである。たとい2度や3度入学試験に失敗したからといって,それがその人の能力の限界を示している訳ではない。ましてや暗記暗記を強いられて,それに成功した人間が高得点を取るような時代であるのならなおさらのことである。大東の学生はもっと自信を持つべきだ。いい才能を持っている学生が何人もいることは,1期生・2期生の我がゼミ生を卒業させ,今や3期生・4期生を現役生として共に勉強していて分ることなのである。 これは私が卒業した大東文化大学で指導教員だった先生が学科の冊子に寄稿した文章に書いていたものだ。私が入学した1996年当時の雰囲気で

    「学歴ロンダ」の話が出るたびに思い出すこと|まつーらとしお
    hhasegawa
    hhasegawa 2019/09/28
    「勉強がどれだけ面白いかが分かるのが学部生になってからということは十分にある」乏しい教育経験のなかでもそれらしき人を見た覚えがあり、「学校」はダメでも「大学」になら適応できる学生がいると思いはじめた。
  • 「東大合格が人生のピークでした」…世間が知らない東大格差の実態(週刊現代) @gendai_biz

    郷キャンパスで喜びを爆発させる受験生たち。しかし、彼らはその先で待ち構えている悲劇をまだ知らない。世間では知られることのない、東大生が直面する「東大内格差」の厳しい実態をレポートする。 出身高校のハンデ 「私は東大に合格した時が人生のピークでした。今でもあの瞬間に戻りたいと思ってしまいます」 うつむき加減でこう語るのは東京大学法学部を'11年に卒業した小林明彦さん(仮名・30歳)だ。 3月10日、今年も東京大学の合格発表が行われた。さまざまな誘惑を排し、苦しい受験戦争に勝利した受験生たちは、喜びもひとしおに違いない。 しかし、幸せな時間は長くは続かないかもしれない。受験戦争は終われども、今度は東大内での厳しい競争が始まるのだ。 受験に合格した東大生をまず待ち受けているのが入学式前の4月初旬に開催されるオリエンテーション合宿、略してオリ合宿だ。クラスメイトたちと親睦を深めるために、2年生が

    「東大合格が人生のピークでした」…世間が知らない東大格差の実態(週刊現代) @gendai_biz
    hhasegawa
    hhasegawa 2019/04/11
    毎度おなじみの『週刊現代』東大格差ネタの今回分は、「古英語を読む授業」で「小説を輪読」という絶妙の投球によって、どのくらい真剣に読むべきか種明かしをしてくれている。むろん『ベーオウルフ』ほかは叙事詩。
  • 田舎者と貧乏人を初めて見た話

    誰にも言えない偏見を、そっと書き残す。 東京に生まれた。 新宿区で生まれ、その後は23区外に引っ越したが、ずっと東京都内から出たことはなかった。 小学校受験をし、私立の小学校を卒業し、そのまま中学受験をして、いわゆる御三家に合格し、中高一貫の女子校を卒業した。 中高時代は都心まで通学し、遊ぶところは新宿、渋谷だった。 1年間浪人し、そのまま地方の国立大学医学部に進んだ。 まさかそこでここまで大きなカルチャーショックを受けるとは思っていなかった。 私は自分がいかに世間知らずだったかということを全く知らなかった。 まず、初めに、医学部生同士での「親って医者なの?」という会話に驚いた。 「え?むしろ親、医者じゃないの?」 喉元まで出かかって飲み込んだ。 私の周りの医学部志望生は、7〜8割は親が医者であり、親が医者であるかどうかを確認する文化がなかった。また、親が医者でなかろうと、会社の社長だの外

    田舎者と貧乏人を初めて見た話
    hhasegawa
    hhasegawa 2019/03/31
    自分の学力が同世代のトップではないのは以前からわかっていた、という自嘲を読み取れず、都落ちするしかなかった癖に、と言い返したつもりになっている反応がちらほら。まあ、ツイッターやはてブなどそんなものか。
  • 19年度前期日程試験3018人が合格 文Ⅱ最低点が文Ⅰを超える - 東大新聞オンライン

    2019年度入学試験(前期日程・外国学校卒業学生特別選考)の合格者が10日正午ごろ、東大のウェブサイトで発表され、前期日程で3018人、外国学校卒業学生特別選考で33人が合格した。同日午後0時28分ごろには郷キャンパス法文1号館と法文2号館の間で合格者番号が掲示された。 昨年度大きな変動はなかった文科の合格者最低点は年度も大幅な変動は見られなかった。最低点の高い順に文Ⅱで358.1点(550点満点、以下同様)、文Ⅰで351.8点、文Ⅲで342.7点だった。昨年度全科類で大幅な下落を見せた理科の合格最低点は理Ⅰ・Ⅱで15~20点近い大幅な上昇となった。高い順に理Ⅲで385.4点、理Ⅰで334.7点、理Ⅱで330.4点だった。5年連続で理Ⅰが理Ⅱを上回った。 全科類での合格者最高点は理Ⅲの497.9点で、昨年度より8.6点上昇。全科類での合格者最低点は理Ⅱの330.4点で、昨年度比19.4

    19年度前期日程試験3018人が合格 文Ⅱ最低点が文Ⅰを超える - 東大新聞オンライン
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    hhasegawa 2019/03/12
    合格最低点がはじめて文二>文一となったのはなかなか衝撃的で、これが司法制度改革の末路か、いま以上に法学的な知が凋落したら目も当てられない、などの思いがよぎる。来年以降も見ないと確たることは言えないが。
  • <AO入試面接必勝法>の「ネタツイート(御本人談)」を流し、指摘されると話を誤魔化す博士(文学)の方

    まとめ <AO入試面接必勝法>の「ネタツイート(御人談)」に関する博士(文学)とのやり取り 第2弾 第一弾の続きです https://togetter.com/li/1321529 4928 pv 27 2 users 3 まとめ <AO入試必勝法>というネタツイートに関する大橋さんとのやり取り 第3弾 これまでの経緯1→ https://togetter.com/li/1321529 経緯2→https://togetter.com/li/1322094 2160 pv 1

    <AO入試面接必勝法>の「ネタツイート(御本人談)」を流し、指摘されると話を誤魔化す博士(文学)の方
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    hhasegawa 2019/02/26
    中等教育で論文を書かせたりする課程を設けない以上、筆記試験以外の選抜となると、資格や課外活動での「意識高い」アピールでなければ、誰々先生に学びたい式の媚びがはびこるのもありうる話だよなあ、という感想。
  • 流行りの学校教育プログラム「中学生が大学教授にインタビュー」に対して大学教員から「搾取やめて」の声。落とし所はどこにあるのか

    yuko Y @yukoyy 視覚と脳の研究をしている大学教員です。気分よく過ごすためにtwitter block chain使用中。巻き込みblockもたくさんあります。 twitter.jp yuko Y @yukoyy 最近流行りの、中学生からの「大学教員にアポとってインタビューしたいです。」のリクエスト。今月に入ってすでに3件目。みんな、学校のプログラムの一部。このような形の搾取は当にやめてほしい。 2019-01-18 20:41:37

    流行りの学校教育プログラム「中学生が大学教授にインタビュー」に対して大学教員から「搾取やめて」の声。落とし所はどこにあるのか
    hhasegawa
    hhasegawa 2019/01/24
    中学教員の「社会経験」のなさに原因を求めるのはおそらく的を外していて、企業で働いていない大学関係者なんて暇なんだからいくらでも中学生に時間を割けるだろ、と考えてしまうのが本邦の「社会人」様なのである。
  • 矢野利裕のEdutainment:渡部直己氏の問題と教育と批評 - livedoor Blog(ブログ)

    2018年06月30日 渡部直己氏の問題と教育と批評 渡部直己氏のセクハラ問題の推移を見て、思うところがいろいろと出てきた。他にすべきことがたくさんあるが、頭がすっきりしないので書こうと思う。数年前に群像新人文学賞(評論部門)の優秀作をもらったものの、ろくに第1作も発表できずにいる僕は、自分としては「文壇」のプレイヤーとはほど遠いと思っているが、その一方で、「新人小説月評」を担当したり、定期的に書評を書かせてもらったりしているので、はたから見たら「文壇」のプレイヤーなのかもしれない。渡部氏とは面識があって、一緒に呑んだこともある(向こうは覚えているかわからない。名前くらいは認識していると思うけど)。あとは、『すばる』(2016年2月号)の批評特集内記事「近代日の文芸批評を知るための40冊」で『不敬文学論序説』を紹介したことがある。文芸批評に携わる者としてはそのような立場から、加えて、中等

    hhasegawa
    hhasegawa 2018/07/03
    ここで「大学的なぬるさ」とされている韜晦がなくなると、L型だのG型だのという剥き出しの資本主義の大勝利が待っているわけである。ついでに言えば、中等教育にこそ必要なものでもあろう(「進学校」にはある)。
  • 米ハーバード大、アジア系の入学志願者を差別か

    米マサチューセッツ州にあるハーバード大学に隣接するハーバード広場を歩く人々(2007年3月16日撮影、資料写真)。(c)AFP/STAN HONDA 【6月17日 AFP】米名門ハーバード大学(Harvard University)の入学審査指針がアジア系の入学志願者に不利な内容であることを大学側が認識していたことを示唆する書類が15日、マサチューセッツ(Massachusetts)州の連邦地方裁判所に提出された。 書類を提出したのは公正な大学入学審査を追及する米非営利組織「SFFA(Students for Fair Admissions)」。SFFAはハーバード大学が優秀なアジア系志願者の入学を減らして白人、黒人、ヒスパニック系の志願者らを優先して入学させているとして、2014年に同大を提訴していた。 SFFAが15日にマサチューセッツ連邦地裁に提出した書類は、ハーバード大学が2013

    米ハーバード大、アジア系の入学志願者を差別か
    hhasegawa
    hhasegawa 2018/06/20
    北米の大学入学選抜は、学籍を各民族集団に均等に分配するのをdiversityとして重視する傾向があるようなので、全体を同一基準で評価したがる日本的(欧州的?)発想とだいぶ違うということではなかろうか。
  • 【蹴られる東大⑧】開成生はなぜ海外大を目指すのか・開成学園柳沢校長インタビュー - 東大新聞オンライン

    2018年度、開成高校からは6人の学生が海外の大学に進学した。 「優秀な学生が海外に進学するようになったのは、日の未来に対する不安感や、企業の採用方法・採用基準の変化が理由なのではないか」 そう分析するのは、ハーバード大学院教授や東京大学教授を歴任し、現在は開成学園の校長を務める柳沢幸雄さんだ。 ハーバード大学院、東京大学、開成という三つの学校で生徒・学生を指導した柳沢校長に、海外のトップ校に学部から進学することの是非や、開成の取り組みについて聞いた。開成学園の校長室で行ったインタビューは、柳沢校長の「日の常識は世界の非常識」という言葉で始まった。 (連載「蹴られる東大」は、東大を蹴って海外大に進学する学生に迫り、これからの時代に東大が取るべき道を探る企画です。 取材・須田英太郎 撮影・高橋祐貴) 東大が「蹴られない」のは日の弱点 ──海外の大学に学部から進学する高校生が増えています

    【蹴られる東大⑧】開成生はなぜ海外大を目指すのか・開成学園柳沢校長インタビュー - 東大新聞オンライン
    hhasegawa
    hhasegawa 2018/06/18
    こんな見出しの割に良記事。東大の強みは教養学部前期課程=世界最大規模のリベラルアーツ組織の存在、弱みはチューター体制の不在というのは当方の感想でもある(https://bit.ly/2HXxQ2s)。
  • 「底辺校」出身の田舎者が、東大に入って絶望した理由(阿部 幸大) @gendai_biz

    名門校出身者たちを目の当たりにして 教育と格差の問題といえば、しばしば話題にのぼるのが東大生の親の年収である。2014年の調査によれば、東大生の育った家庭の半数強が、年収950万円以上の比較的裕福な家庭だという。 ここで問題視されているのは、階級の固定化である。つまり、裕福な家庭は多額の教育費を支払うことができるので、子供は高学歴化する傾向にある。学歴と収入は比例することが多い。結果的に、金持ちの家系はいつまでも金持ちだし、逆に貧乏人はいつまでも貧乏から抜け出せない――という問題だ。 だが、こうした問題提起に出くわすたび、いつも「ある視点」が欠けていると私は感じる。それは都市と地方の格差、地域格差である。 田舎者は、田舎に住んでいるというだけで、想像以上のハンディを背負わされている。 あらかじめ、どんな地域で育ったどんな人物がこの記事を書いているのか、簡単に紹介しておこう。 私は高校時代ま

    「底辺校」出身の田舎者が、東大に入って絶望した理由(阿部 幸大) @gendai_biz
    hhasegawa
    hhasegawa 2018/04/30
    いろいろ言われている誇張批判は別にしても、地方でも教員や医師などの子弟なら各種文化や大学へのアクセスに関して首都圏の中産階級と大差ないわけで、結局は地域格差よりも単に階層、端的には親の学歴の問題では。
  • 経済、株価、ビジネス、政治のニュース:日経電子版

    hhasegawa
    hhasegawa 2018/03/02
    大学入試は学界の社会に対する意思表示の面があるとすれば、今年の東大の世界史の論述問題がフェミニズム史なのはどう考えればよいのか。SNSのレスバトルに呆れた出題者が介入の必要を感じたわけではあるまいが。