数日前にid:naokimedさんのこのツイートを見て、デカルトの『省察』は「せいさつ」と読むことを初めて知った。なんかエドマンド・バークの『フランス革命についての省察』は「しょうさつ」と読んでいるのしかきいたことないので、てっきり「しょうさつ」だと思っていた。 で、気になって数人の知人にきいてみたところ、なんか面白いかもしれないことがわかった。なんと、"Reflection"の訳語としての「省察」は「しょうさつ」と読まれる可能性が高いが、"Meditation"の訳語としての「省察」は「せいさつ」と読まれる可能性が高そうだということである。 とりあえずReflectionのほうなのだが、エドマンド・バークの『フランス革命の省察』は"Reflections on the Revolution in France"で読みは「しょうさつ」。行動主義で有名なスキナーの『人間と社会の省察』(Upo