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書籍と雑誌に関するhhasegawaのブックマーク (1)

  • [書評]『改訂版 全共闘以後』 - 小木田順子|論座アーカイブ

    600ページ超もまったく苦にならず そもそも私は著者を知らなかった。同業の友人がとても力を入れて編集し、解説が『日会議の研究』の菅野完さん。それで書を手に取ったのだが、略歴を見ると、アヤシイことこの上ない。 『改訂版 全共闘以後』(外山恒一 著 イースト・プレス) 1970年生まれ。逮捕歴あり。獄中でファシズムに転向。2007年の都知事選に出馬し、「政府転覆」を呼びかけた政見放送が話題になる。それによって「キワモノ」イメージが定着してしまい、そのイメージからの脱却に苦しむ……とあるけれど、やっぱりキワモノじゃないでしょうか、失礼ながら。 しかし、しかしだ。 日の学生運動は、1968年の全共闘運動をピークとし、72年の連合赤軍事件を境に急速に退潮、以後は「シラケでバブルでオタクでサブカル」な時代が続き、若者は一貫して政治的に無関心だったと語られる。しかしそれはまったくの偽史であり、若者

    [書評]『改訂版 全共闘以後』 - 小木田順子|論座アーカイブ
    hhasegawa
    hhasegawa 2019/02/03
    おそらく著者にしてみれば政見放送だけ認識されてそれ以前以降の文筆と活動のキャリアに触れられないだけでも不満なはずなのに、それすら知らなかった人もいるのか。しかも07年当時に幼少だった世代でもなさそう。
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