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社会とドイツ文学に関するhhasegawaのブックマーク (1)

  • ゲーテは「佐村河内守」を暴いてみせた

    いつの時代にも詐欺師、詐術師ははびこるものだ。ソチ五輪開幕を前に大きな話題になったのが、「全聾の天才作曲家」「現代のベートーベン」を演じてきた佐村河内守氏だろう。フィギュアスケートの高橋大輔選手が同氏の作品「バイオリンのためのソナチネ」を使ってショートプログラムを演ずる、というまさに直前のタイミングなのだから、話題にならないはずがない。 そのインチキが暴かれたのは、18年にわたって実際に作曲をしてきたパートナーからの告発だった。いわば仲間割れである。もし、このパートナー関係がもう少し強固なものであれば、バレないままだったのかもしれない。 しかし、世界史を見渡せば、サムラゴウチさんも霞んでしまうような、スケールの大きい詐術師はいくらでもいる。中でも1749年から1772年に至る23年間のヨーロッパはすごかった。サン・ジェルマン伯爵、カザノヴァ、カリオストロ伯爵、シリーズ第4回で取り上げた神

    ゲーテは「佐村河内守」を暴いてみせた
    hhasegawa
    hhasegawa 2014/02/12
    ゲーテ先生も身許照会のため変装してカリオストロの実家を訪問する芝居を打っており、ある意味で詐欺師同士で対決していたともいえる。詳細はやはり種村季弘(http://amzn.to/1kwe3Jn)参照。
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