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近現代史とオペラに関するhhasegawaのブックマーク (1)

  • 音楽の窓から世の中を眺めて:ローエングリンは「守護者」なのか | 毎日新聞

    江川紹子 これは、と思うオペラ公演は複数回鑑賞することがある。初日が終わった時には、「あと◯回見られる」と心にゆとりもあるが、いずれは楽日を迎える。感動的な公演であるほど、終わってしまうのが惜しくて、最後の一音にすがりつきたい気持ちになる。 二期会「ローエングリン」の最終日も、そうだった。 何と言っても、準メルクルさん指揮の東京都交響楽団の演奏が素晴らしかった。くめども尽きぬ泉からあふれだす音楽は、豊穣(ほうじょう)の海となってホールを満たし、歌い手たちの声と聞き手を包み込んでいく。幸福感に酔いつつ、この時が永遠に続いてほしいと願った。 歌い手陣も大健闘。力強い男声合唱にも感銘を受けた。中でも、とびきりの存在感を見せたのが、清水華澄さん演じるオルトルートだった。私は、コラムで前回「ローエングリン」を取り上げた時に、オルトルートへの思い入れを告白したが、清水さんの歌と演技は、まさに私の“オ

    音楽の窓から世の中を眺めて:ローエングリンは「守護者」なのか | 毎日新聞
    hhasegawa
    hhasegawa 2018/03/10
    深作健太演出『ローエングリーン』評。普仏戦争に舞台を設定し、神聖ローマ帝国をドイツ帝国、ブラバント公国をバイエルンに見立てる試みは興味深いとはいえ、「東方」の敵マジャールがフランスになるのはどうかな?
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