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音楽とコラムに関するhhasegawaのブックマーク (2)

  • 富裕層が好んで「オペラ」にお金をつぎ込む理由 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

    モノがあふれ「モノより経験」の価値が重視される世の中の流れを受け、「所有」よりも「時間」を使う贅沢へ意識のシフトが進んでいます。 米作家エリザベス・カリッド-ハケット氏の著作「The Sum of Small Things: A Theory of the Aspirational Class」によると、昨今、米富裕層の消費スタイルが変わり、家事サービスなどを利用して時間を生み出し、「オペラに行ったり、旅行に行ったり」しているといいます。 ところで、なぜここで真っ先に「オペラに行くこと」が挙げられるのか疑問に思う人も多いのではないでしょうか? 西欧では、貴族が力を持っていた時代から、功成り名遂げた人物は教育・健康・芸術に心を砕くのが社会的尊敬を勝ち得る条件でした。つまり、高潔な精神のあり方の発露として、パトロン活動があるとみなされていたのです。それは今も変わらず、だからこそ社会的エスタブリ

    富裕層が好んで「オペラ」にお金をつぎ込む理由 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
    hhasegawa
    hhasegawa 2017/08/12
    ある種の不毛の地でもあろう北米あたりを基準に成金趣味でオペラを称揚されてもねえ、という感想。その発祥の地ではすでに、演出面でも経営面でも、そこから脱却することで文化として延命を図ろうとしているわけで。
  • マゼール、天上の境地

    2014年6月16日 (月) 連載 許光俊の言いたい放題 第232回 マゼール、天上の境地 連休も終わり、ようやく杉花粉の季節も過ぎ去った。とはいえ、大気中の汚染物質、豪雨、湿気という新たな不快要素が増しつつある。 この春はいろいろなことがあった。いまだ続いているSTAP細胞騒動、韓国船の悲惨きわまりない沈没・・・。それに先立って猪瀬前都知事もそうだったが、まさに天国から地獄へという運命の急転がいくつも報道された。人間の愚かさが端的に表れてしまうような事件が続いた。 そのせいで早くも忘れられつつあるようだが、音楽界にとって衝撃的だったのは何をおいても佐村河内事件に違いない。かくいう私もすっかりテレビにくぎ付けになったひとりである。まさかひとりの「作曲家」の記者会見が、CMまで省略して1時間も放送されるとは・・・平和といえば平和、文化的といえば文化的。ある意味ではこの人物にとって人生で最大の

    hhasegawa
    hhasegawa 2014/06/17
    偽ベートーヴェンの片棒を担がされた回顧。個人的には、『詐欺師の楽園』の著者の薫陶を受けたゲルマニスト(http://bit.ly/1qXko0U)として、その観点からの評が読みたかったところである。
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