bulkloaderとは remote_apiを使ってコンソールからDatastoreにデータをアップロードするためのツール。 初期データとして大量のデータをDatastoreに突っ込んでおきたいときなどに便利。 逆にDatastoreにある内容をダウンロードすることもできる。削除をするようには作られていない? 今のところPython版のみ。Java版もそのうち出る? http://code.google.com/intl/ja/appengine/docs/python/tools/uploadingdata.html 簡単な使用例 例えばアプリケーション内で、model.pyというファイルでこんなクラスを作るとする。 from google.appengine.ext import db class PersonalData(db.Model): name = db.StringPro
最近、ときどきTwitterで「Python」を検索して眺めていたのだが、Pythonの分かりにくいところとして「UnicodeDecodeErrorが出てうざい」という不満をよく見かけるようだ。 確かに、Pythonでは、数字やアルファベット以外のユニコード文字を使おうとすると、対応する処理を書かなければUnicodeEncodeErrorやUnicodeDecodeErrorが出てしまう。Python3では色々改善されているのだが、Python2では分かりにくい点も多い。 このUnicodeDecodeErrorを見て、「Pythonは日本語が苦手だ」と考えてしまう人も多いだろう。確かにそう思ってしまっても仕方がないが、それは正しくない。日本人だけでなく、アメリカ人でもフランス人でもドイツ人でも、ユニコードを使う時はみんな等しく平等にこのエラーを出しているのである。 もちろん、慣れてし
まだWeb上のリリースノートには載ってないけど、Google App Engine Python SDK 1.4.2がリリースされてました。 ソースに付属のリリースノートには、 - Django 1.2.5 is available via use of the use_library() declaration. This version of Django has also been added to the Python SDK. (Django 1.2.5 が GAE 上に搭載され use_library() を通して使えるようになりました。SDK にも入ってるよ)とあり、僕にとっては嬉しいアップデート。1.2.5 なんて昨日リリースされたばかりなのにね。 これで、今までのように Django 1.2 を zip インポートで使わなくて済む。zip インポートでも別に困ったことはな
DataStoreとは 本記事内のDataStoreは、GoogleAppEngineのデータストアのことを指す。GoogleAppEngineは、ファイルの書き込みが一切できないため、DataStoreを使う以外にデータを永続化する方法はない。短期であればmemcachedに保存することもできるが、memcachedに保存されたデータは保存期間が保証されないため、一時データをキャッシュして高速化(or 負荷軽減)以外には実質つかえない。 DataStoreの特徴 DataStoreの特徴は、スケーラブルであること。データ数が1万件でも1億件でもほぼ同じ時間で結果が返ってくる(らしい)。ただし、通常のRDBでは簡単にできる操作がDataStoreでは非常に重い処理だったり、不可能だったりするので注意。 苦手な処理 件数のカウント ⇒件数のカウントは、データ全体を取ってくる処理に近いだけの処
Statistics View statistics for this project via Libraries.io, or by using our public dataset on Google BigQuery Meta License: GNU Library or Lesser General Public License (LGPL) (LGPL) Author: Tomohiro Otsuka Tags mixi, oauth 概要 mixi Graph API を Python から簡単に使えるようにするためのライブラリです。 インストール方法 easy_install を使ってインストールします。 依存ライブラリの MultipartPostHandler も自動的にインストールされます。 # easy_install strippers.mixi サポートしている
2010/04/05 GAE/Pythonでセッション管理の実現 Google App Engine/Pythonで(割と)本格的なセッション管理ができるライブラリを作ってみた。 session.py #!/usr/bin/env python from google.appengine.ext import db from google.appengine.api import memcache import time import hashlib #このクラスを派生させてセッションのデータを作る class StoreData(db.Model): createstime = db.DateTimeProperty(auto_now_add=True) sessionid = db.StringProperty() #セッションの初期化、登録 def make(request, r
2010年5月22日土曜日 Django-nonrel のインストール GAEでDjangoといえばapp-engine-patch(aep)だと思っていたけど、本家のページを見てみたら、既に開発を終了していて今後のアップデートはないとのこと。 Switch to Django-nonrel You should use Django-nonrel from now on because app-engine-patch is no longer being updated. http://code.google.com/p/app-engine-patch/ app-engine-patchの代わりに使えと書いてあるDjango-nonrelは、本家のドキュメントもまだまだ整備されていない状況のよう。 変なところでハマるのは嫌なので、将来性はないとはいえ資料がたくさんあるapp-engi
はじめに こんにちは。gumiの畠です。 今日のお題は悪名高きガラケーのCSSのお話です。 キャリアごとに色々あって面倒くさいガラケーのCSSも、これを読めばPCサイトのように簡単に扱えるようになります。 モバイルでもCSSを使おう! 最近のウェブサイトでは装飾と構造を分離するためにCSSを使用するのが一般的です。 しかし、docomoの古い携帯ではPCサイトと同じようにはCSSが使用出来ません。 そのため弊社でも本来はCSSで表現すべきものをインラインのstyle要素としていました。 ですが、perlやPHPにはこういう状況を解決するために、styleタグで指定した外部CSSファイルを読み込んで、インラインのstyle要素に入れ込んでくれるライブラリが存在しています。 実に羨ましい限りですね! なんでpythonにはないんでしょう>< とは言え、ないことを嘆いていても仕方ないのでHtml
2008.01.09 pisa (HTML から PDF への変換) (2) テーマ:プログラミング言語 Python を使う(336) カテゴリ:Python HTMLをPDFに直接変換するpisa と Python上でHTML2PDF「pisa」(MOONGIFT) を読む。最近 Python を扱う記事があちこちで地道に増えてきた。 次のような記事もあった。へぇ、こういう記事を書く人も出てきたんだと思ったら翻訳記事だった。 Pythonの技法:ZIPアーカイブを読む Pythonの技法:ZIPアーカイブへの書き込みと追記 Pythonの技法:Huffman符号化の実装 元に戻って、HTML から PDF の変換について、pisaの日本語サポート を見てみる。pica の HTML 解析は html5lib、PDF の出力は ReportLab を使っているらしい。pica の日本語サ
bonlifeです。会社の一番苦手な女性社員(年下)にドラクエのメインテーマの弾き方を教えてる夢を見ました。何度教えても、「教え方が悪いから分からないんですよ。」みたいなことを言われる拷問な夢。だんだんテンパってきて、曲も思い出せなくなったところで目が覚める…orz 外はキレイな雪景色でした。 ということで、Pythonで日本語を含んだPDF出力ですよ。platypusを使わないと複数ページに出力させるのが面倒っぽかったので、マニュアル読みながらplatypusを使ってみました。基本的には本家にあるマニュアルそのままです。日本語表示させるためにフォントの設定だけ要注意。id:ExaField:20080206:1202300126 あたりでも触れられていますが、ページが切り替わるタイミングでフォント(だけかしら?)の情報がフッ飛ぶ仕様っぽい。ということで、早速コード。 # -*- codi
Pythonによるソーシャルアプリ開発事例についての記事「Python×Django×AWSによる モバイル向けソーシャルアプリ開発の裏側 」 Tweet 2010/7/9 金曜日 matsui Posted in 記事紹介・リンク | No Comments » CodeZineに興味深い記事がありましたのでご紹介します。 「Python×Django×AWS」による モバイル向けソーシャルアプリ開発の裏側、というソーシャルアプリの開発事例に関する記事です。 → CodeZine 「Python×Django×AWS」によるモバイル向けソーシャルアプリ開発の裏側 [codezine.jp] 先日6月30日に行われた、mixiなどで多くのソーシャルアプリを開発している「株式会社gumi」のCTO 堀内氏によるセミナー「Python×Django×AWSで作るソーシャルアプリ ~3日に1つア
SolaceはPython製、Webベースのオープンソース・ソフトウェア。PlurkはTwitter風のつぶやき投稿サイトでタイムラインに載せて表示されるのが特徴だ。運用の中で使われているソフトウェアをオープンソースとして公開するのに積極的で、以前にLightCloudを紹介したこともある。 質問一覧 そのPlurkが次にリリースしたオープンソース・ソフトウェアがSolaceだ。SolaceはStackOverflow.comに代表されるQ&Aシステムで、Pythonを使って開発されている。StackOverflow.comのように投票と回答の数によって並びが変動するようになっている。 タイトルと本文、タグを使って質問を投稿するようになっている。ただしそのままでは日本語は利用できないようだ。バッジ機能が実装されており、良回答をしたり自分の質問に自分で回答すると貰えるバッジなどが多数登録され
エッシャーっていう画家は知っていますか?分かんない人のために説明しますと、こんな感じのふしぎーな絵を書いている人です。名前は知らなくても一度は見たことがあるのではないでしょうか。 それでなんですが、適当な画像からなんかエッシャーっぽいふしぎな画像を生成するフィルタ「エッシャーくん(仮称)」をPython Imaging Library(PIL)で作ってみました。これを使えばどんな画像もエッシャーっぽい世界にご招待です。ソースは近々公開します。 追記(09/24) ソースコードをアップロードしました。subversionで管理されてますので、 svn checkout http://svn.coderepos.org/share/lang/python/escher Somewhere でチェックアウトしてください。 たとえば、こんな感じのイラストにエッシャーくんを適用させてみると… こんな
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