【▲ 北海道スペースポート(HOSPO)のロゴと未来図イメージ(Credit: 大樹町/SPACE COTAN)】世界各地の民間宇宙企業によって開発されたロケットが、北海道の大地から打ち上げられる。そんな未来が、ほんの数年先に迫っているのかもしれません。北海道大樹町は4月21日、民間宇宙ベンチャー向け宇宙港「北海道スペースポート」、略称「HOSPO」の本格稼働開始にあわせて記者会見を行いました。 ■小型衛星打ち上げ需要の増加を見越した打ち上げ施設の整備を予定モルガン・スタンレーの試算によると、世界における重量500kg以下の小型人工衛星の打ち上げ需要は、2019年の350機から2030年頃には年間1000機程度まで増加すると予測されています。発表によると、既存のロケットや打ち上げ施設で賄えるのは年間700機程度であり、年間1000機の需要に応えるには世界的にロケットや打ち上げ施設が不足して
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県営松本空港(松本市)で発着する新規路線の開設や国際チャーター便の就航が相次いでいる。県は平成28年度、同空港の国際化と国内便の拡充などを盛り込んだ方針を決定し、着実に成果を上げている形だ。観光客の増加など具体的な成果が出るか、関係者の期待は増幅している。 (太田浩信) ◇ フジドリームエアラインズ(FDA)は8月8日から21日まで、県営松本空港と札幌丘珠(おかだま)空港(札幌市)を結ぶ路線「松本-札幌丘珠線」を運航する。県などは、将来的には通年での就航を目指している。松本空港で発着する新規路線の開設は、22年10月から運航された静岡線(23年3月休止)以来となる。 松本-札幌丘珠線は、期間中、松本午後1時40分発と札幌丘珠午前11時35分発のダイヤで1日1往復を運航。所要時間は約1時間半で、松本空港発着の定期路線と同じエンブラエル機(乗客76席と84席)を使用する。 FDAは現在、松本空
札幌市や北海道、有識者などで構成する「丘珠空港の利活用に関する検討会議」が、最終報告をまとめました。報告書を基に、滑走路延伸やジェット機就航など、丘珠空港にまつわる課題を整理してみましょう。 防衛省が設置管理 丘珠空港は、JR札幌駅の北東約5kmに位置する空港です。正式名称は「札幌飛行場」で、防衛省が設置管理し、民間機も利用できる共用飛行場です。1942年(昭和17年)に陸軍航空隊が飛行場を設置したことに始まり、1961年(昭和36年)に公共用の指定を受けました。 札幌中心部から近いため、潜在的な利便性は高い空港ですが、滑走路長が1,500mと短いことや、施設規模が小さいこと、環境問題などから、現在は十分に利活用されているとはいえません。 2017年4月現在の定期航空路線としては、函館、釧路、利尻、三沢、静岡の5空港へ1日13往復が運航しているのみです。そのほか、防災や測量、報道、遊覧飛行
全日空とアイベックスエアラインズは、松山-札幌(新千歳)便を3月25日から共同運航すると発表した。同路線は平成23年11月に運休して以来、6年半ぶりの再開。 ダイヤは1日1往復で、松山発が午前11時35分、札幌発が午後2時半。所要時間は松山発が2時間10分、札幌発は2時間15分。 1月25日からチケットを発売し、料金は3月25日〜4月9日分は就航記念の特別割引で9800円から、4月11〜28日分は1万1900円から-などとなっている。 使用機材はアイベックスエアラインズのボンバルディアCRJ700(70席)。チケットの販売は両社で行う。チェックインなどは全日空カウンターを使用する。年間4万人程度の利用を目標にしている。 中村時広知事は「四国と北海道を結ぶ唯一の定期路線で、観光やビジネスなどに利用いただき、交流人口の拡大や地域経済活性化に寄与することを期待している」とコメントした。
静岡空港を拠点とするフジドリームエアラインズ(FDA、静岡市)は11日、島根県の出雲空港と静岡空港を結ぶ定期便を来年3月25日から就航させると発表した。平成27年に就航した名古屋(小牧)-出雲線が搭乗率約70%と好調であることなどから一定数の利用が見込めると判断したもので、静岡から山陰地方への直行便の就航は初めてとなる。 陸路だと約6時間かかる本県と出雲市との間を所要約1時間で結ぶ。座席数76〜84席で1日1往復する予定で、同社は搭乗率65%、年間搭乗者数4万人を目標に掲げた。 出雲空港周辺は出雲大社や世界文化遺産の石見銀山など観光名所も多い。主な利用者は静岡から出雲への観光客を想定しており、三輪徳(よし)泰(ひろ)社長は「静岡空港はFDA発祥の地なので、大きくしていきたい。山陰地方への新しいアクセス方法なので、新しい需要を創出できるのではないか」と期待を示した。 同社は、今年10月末から
山形空港と新千歳空港(北海道)を結ぶ定期便が復活して5か月が過ぎた。 4~7月の搭乗率は78・5%で、県や山形空港の周辺自治体でつくる「山形空港利用拡大推進協議会」が目標とする72%を上回っている。協議会が運賃の一部を負担するキャンペーンや、吉村知事が北海道に直接足を運び、利用を促すなどの「トップセールス」が功を奏した形だ。 定期便は、静岡市の航空会社「フジドリームエアラインズ(FDA)」と日本航空が共同運航。毎日1往復し、山形と北海道を約1時間で結ぶ。 同協議会事務局の県総合交通政策課によると、定期便が復活した3月26日から31日までの搭乗率は92・4%、4月は75・7%、5月は81・2%、6月は74・0%、7月は83・6%と推移。同課は「おおむね好調」と受け止めている。 利用促進に向け、同協議会は就航開始から約1か月間、片道利用1人3000円、往復同6000円の運賃助成を行った。市町村
札幌飛行場(さっぽろひこうじょう、英: Sapporo Airfield)は、北海道札幌市東区丘珠町の陸上自衛隊丘珠駐屯地の飛行場であり、共用する民間施設や通称は丘珠空港(おかだまくうこう、英: Okadama Airport)と呼ばれる。 概要[編集] 札幌飛行場は、陸上自衛隊の専用飛行場(軍用飛行場)であったが、1961年に公共用飛行場として指定され、民間機の乗り入れが開始。空港施設の名称から「丘珠空港」と通称されている。設置管理者は防衛省であり、陸上自衛隊丘珠駐屯地との共用飛行場となっている。 幹線を担う新千歳空港を補完し、道内各都市への定期便の発着の他、札幌観光の遊覧飛行、北海道警察・北海道防災ヘリコプターの防災基地、国土測量、報道取材としても使用されており、大都市札幌市の空の玄関口および北海道内の拠点空港として、重要な役割を担っている。定期便は北海道エアシステム(HAC)の道内路
札幌―稚内は東京―博多より長い?! 北海道内の移動時間を比べてみた! 2015/10/23 北海道を学ぶ 交通, 殿堂入り, 生活1827view 北海道は広い。とにかく広い。その広さは鉄道での移動時間の長さにも表れます。道外には新幹線がありますが、北海道は2016年3月に北海道新幹線が開業したとしても大部分はまだ在来線特急です。その移動時間を比較してみました。すると、札幌―稚内間は東京―博多間に、札幌―釧路間は東京―新函館北斗間にほぼ相当することが判明しました。 札幌―稚内・網走間は、東京―博多間よりも長いJR北海道は、札幌―網走間を結ぶ特急「オホーツク」、札幌―稚内間を結ぶ特急「スーパー宗谷」「サロベツ」を運行しています。札幌―網走間は「オホーツク1号」で5時間25分。一方、札幌―稚内間は「スーパー宗谷1号」で5時間12分かかります。いずれも5時間を超す長大区間です。 道外でこれとほぼ
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