第一線で活躍中の電通のコミュニケーション・プランナーが、自身のアンテナに引っ掛かった「今ちょっと気になる現場やスポット」をリポートする企画です。 “AI×ローカル×老舗、のチャレンジ” 創業100年以上の歴史を持つ、三重県・伊勢神宮すぐの食堂&お土産店、ゑびや。2012年に小田島春樹氏が入社後、独自開発したAIの活用で利益は大幅増、同時に従業員の働き方も劇的に改善した。各種ビジネスシーンからも注目を集めている成功の実態を探る。 奥村が気になったポイント ❶ ローカルな老舗が、世界も驚くAIテクノロジーの活用で大きな結果を出している。実現させた小田島社長はどのようなマーケティング視点を持っているのか。 ❷ 100年企業を数年で劇的に変化させるのには相当な勇気と行動力が必要なはず。どのような哲学を持ち、どんな挑戦があったのか。 ❸ さらに、その成功体験をベースとした“飲食店発のソリューションパ
『GHOST IN THE SHELL /攻殻機動隊』や『機動警察パトレイバー』シリーズなどを代表作に持つ押井守監督は、2001年に「すべての映画はアニメになる」と語った。 15年以上が経ち、とりわけ映画ビジネス面においてはその予言は現実のものとなろうとしている。2016年の北米興行収入ランキングトップ10のうち、『ファインディング・ドリー』、『ズートピア』をはじめとする4作がCGアニメ長編で、その他の作品もCGを活用するアメコミ原作映画がひしめいている。 ——要するに、いまや、大ヒット映画のほとんどは“広義の意味でのアニメーション”だと言える。そしてそれは同時に、ハリウッドビジネスの“キャラクター化”、そして “ファンタジー化”を意味している。 『ファインディング・ドリー』 画像は 公式サイト より この傾向をいち早く指摘してきたのは、アナリストの増田弘道氏だ。彼の長年に渡る分析は、単な
40 億円以上の資金調達をした、AI パーソナルアシスタントを開発するx.ai が、自分たちは技術的な挑戦があり長期の開発が必要な「アンチリーン」なスタートアップである、という記事を出しています。 彼らはリーンスタートアップ的な方法論が、AI のような研究開発を必要とするスタートアップには不向きだと主張して、スタートアップの領域を、 リーンスタートアップアンチリーンスタートアップ(AI やセキュリティなど)ムーンショット(SpaceX や 23andMe など、1960年代の月面着陸ほど難しく、何が可能かを再定義するような事業)と 3 つに分け、アンチリーンなスタートアップは、リーンとムーンショットの両極端の中間であり、三ヶ月のアクセラレーター期間中では解決できないような、長期的な戦略に根ざした製品開発が必要だと主張しています。
今日の夜、トレタの増井さん(@masuidrive)さんと会って晩御飯を食べました。下らない話や日本企業の海外進出の話などをする中で、B2Bサービスがカスタマイズを受け入れるというのがどういうことなのか、という話が大変面白かったので、許可を得た上でブログ記事にさせてもらいました。 B2Bとは、Business to Businessの略語であり、企業が主に企業に向かってサービスやプロダクトを提供するタイプのビジネスモデルを指す言葉です。対義語がB2C(Business to Consumer)で、企業が主に個人に向かってサービスやプロダクトを提供するタイプのビジネスモデルを指します。B2Bビジネスの場合は契約1口あたりの金額が大きくなる傾向があり、逆にB2Cビジネスは1口あたりの金額はさほど大きくないのが普通です。 自分も昔の会社でB2Bを経験したことがあるのですが、B2Bをやる上で1つ大
新しいサービスを開発する際、リリースする前にまず試作品を使ってもらい、ユーザーの声に耳を傾け、プロダクトを改良していく手法がある。クラウド会計ソフト「freee」も、リリース前にはこうした「ベータテスト」を実施した。ベータテストを実施したことで得られた学びはどのようなものだったのだろうか。ベータテストの手法について、freee代表取締役 佐々木大輔氏に話を伺った。 freeeが生まれた背景にある問題意識 佐々木氏は、freeeを立ち上げるに至った背景に、大きく2つの経験があった。20人ほどの規模のスタートアップでCFOを務めた経験と、Googleで中小企業向けのマーケティングに従事した経験だ。 「20人くらいの規模のスタートアップのCFOをしていたころは、資金調達をするとき以外の時間は、いかにビジネスを伸ばすか、ということに使いたかったんです。ただ、いろいろと、バックオフィス業務の自動化を
LONDON — There’s been drama worthy of a Shakespearean tragedy at the World Chess Championship, as Magnus Carlsen and Fabiano Caruana have fought to a draw in each of their 12 head-to-head games, sending the match to overtime with a day of tiebreaks to decide the winner. Games 9-12 featured a black eye, one-and-a-half…
Increments社は元々月曜日がリモートワークの日なんだけど、今週と来週は実験的にリモートワークすることになっている。 家を出てオシャレなカフェで作業したがる人も多いだけど、自分はあんまり外にでる理由がなければ家から出たくないタイプの人間なのと、今週前半は雨が降ってたというのもあって、昼飯買いに行く以外は完全に家で作業していた。 結果 正直なところ、自分はサボりぐせがある人間だと思っていたのだけど、目の前にしかかりのものが放置されるのが我慢できない凝り性でもあって、今回は凝り性な部分が勝ってしまい、完全に仕事しすぎた。 仕事しすぎたので進捗は最高に進んでいるんだけど、夜中まで働いてしまって、午前中はボッーとしている、みたいなことが多くて、オフィスに出る日だったら完全に駄目な感じだった。リモートなので朝ボーっとしているのがクリティカルになることはなかった気がする。 結果として今週めっちゃ
ビジネスが変わればソフトウェアの品質も変わる。ソフトウェアがビジネスの鍵を握る時代の新しい品質とは。ソフトウェア品質シンポジウム 2014 ソフトウェアがビジネスの成否を握る時代に、ソフトウェアの品質はどう定義されるのか。9月10日から12日の3日間、東洋大学で開催された日本科学技術連盟主催の「ソフトウェア品質シンポジウム 2014」(SQiP 2014)基調講演では、東京海上日動システムズ顧問 横塚裕志氏が登壇。「ビジネスが変わる…品質が変わる」と題し、ビジネスがソフトウェアによって作られていく時代のソフトウェア品質について、新たな考え方が提唱されました。 そしてこの新しいソフトウェア品質に基づくと、従来のIT業界におけるビジネスモデルやマインドを大きく変える必要があることも説かれています。 基調講演の内容をダイジェストで紹介します。 ビジネスが変わる…品質が変わる 東京海上日動システム
中間でバランスをとらない 最近気にしていることとすれば、サービスをつくるときに、極端なところでバランスを取るということです。 以下の発言を読んでから、そういう考え方もあるんだなあ、というので採用しています。 ひろゆき氏: 「シムシティ」と「2ちゃんねる」に対する興味の共通点は,極端な部分での安定じゃないですかね。ほかのコミュニティサイトは匿名性を排除して,ある程度制御できる,コントロールできる形で安定を求めるんですけど,「2ちゃんねる」の場合,コントロールしないことで安定してるんですよね。 コントロールしないけど,最終的には文字書くだけなんだし,お互い攻撃的なら好き勝手書けば,というか。誹謗中傷も,やられて嫌だったらやり返せばいいし,それでイーブンでしょ,というところでバランスを取っている。そこはもう,使う人達が勝手に決めればいいじゃんねという。 「2ちゃんねる」と「ニコニコ動画」のひろゆ
最近自分の開発環境を整えるとか、趣味でちょっとしたものを作るとか、そういうことをしているのですが、今日は自分の開発アイディアの出し方から実際に手を動かすまでについてちょっとだけ書いていきたいと思います。 僕は開発アイディアみたいなのを、ひたすらブレストして思いつくみたいなのは苦手なので、思いついた時にさっと書き留めるというふうにしています。そして書き留めたアイディアの中から、実際にやることを決めるというふうにしています。実際の流れは次のようにしています。 思いついたことはとりあえずEvernoteのアイディアノートみたいなのに書いておく 思いついたアイディアはとりあえず置いておいて、少し溜まってきたら一度見返してみる 見返してそれでも良いと思ったアイディアはTrelloというTODO管理サービスのNewに投げ込む TrelloのNewに入っているものを見ながら実際に手を動かしてみる ただし
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