でも、電子出版で「Webメディアが生き残れるのか」って議論は、あんまり出てこない。そこがやっぱりおかしい。デジタルベースで競合するのは、紙の本じゃなくてWebでしょう。そこの議論が抜きでWebメディアに載ってるのは、なんかちょっとおかしい。
でも、電子出版で「Webメディアが生き残れるのか」って議論は、あんまり出てこない。そこがやっぱりおかしい。デジタルベースで競合するのは、紙の本じゃなくてWebでしょう。そこの議論が抜きでWebメディアに載ってるのは、なんかちょっとおかしい。
電子書籍市場の高まりを受けて、自身の著書を電子書籍化したいと考える方は少なくないだろう。では、実際にどのようにすればよいのか。オルタナティブブロガーの高橋氏がその方法を紹介する。 (当記事はブログ「点をつなぐ」から一部編集の上、転載したものです。エントリーはこちら) 前回に続いて電子出版の話です。今回は、自分の著書が絶版状態になっていても、出版社との出版契約が続いている場合に、どうすれば自分で電子出版することができるのか、その方法について書いてみたいと思います。 本を出版するときには出版契約書を結びますが、多くの場合、以下のような内容が入っています。 第○条(電子的使用)甲(著者)は、本著作物の全部または相当の部分を、あらゆる電子媒体により発行し、もしくは公衆送信することに関し、第一次選択優先権を乙(出版社)に許可するものとする。具体的に条件については甲乙協議のうえ決定する。 2.前項の規
電子書籍の利便性について、「日本の白熱教室」で激論が交わされた。明治大学国際日本学部の木曜3限、小笠原泰教授の講義「知財文化マネジメント」での様子を報告する。 * * * 冒頭、小笠原泰教授がこう問いかける。 「今日の講義では電子書籍のインパクトとその是非について、紙の書籍との比較の観点から深く考えてほしい。電子書籍は書籍市場のビジネス構造だけでなく、社会や文化まで変えてしまうほどのインパクトがあるのかどうか。まず聞いてみよう。iPadを持っている人はいますか」 受講者は約150人。3年生が中心だ。1人が挙手する。 小笠原「1人だけ? iPadで本は読んだの?」 男子学生A「いいえ。読むのはニュースなどです」 小笠原「じゃあ、スマートフォンで本を読んでいる人はいますか? いないんだ。2010年は電子書籍元年と言われているけれど、消費者の反応は今一歩かもしれないね。それじゃ書籍
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