タグ

societyとbookとpoliticsに関するktakeda47のブックマーク (8)

  • コンサルタントの「武器」を手に入れる方法を書いた

    いわゆる「コンサルタント」と働くと、すぐに気づくのだが、やつらはめちゃくちゃ頭がいい。 この「頭がいい」とは、引き出しがたくさんあり、こみいった物事の理解が早く、口先が達者で、文章が上手い。悪用さえしなければ、ITエンジニアが学ぶところが大いにある。 奴らは、どのように考え、どうやって手を動かしているのか? 調査報告書(物)をダシに、奴らの手口を暴きつつ、コンサルタントが持つ強力な武器を紹介する。 マネジメントが社内(庁内)を取りまとめ、少なくない予算を割り当てるための、求心力となるもの―――それが、コンサルタントが作る調査報告書である。 完璧な資料というのがあるのなら、それはコンサルが出してくるものだ。読めば分かるし、読むだけで納得させられる。現在の問題と進むべき方向、そこに立ちはだかる障壁を乗り越えるための課題が、隙の無いロジックでクリアに書かれている。 これらは、何かの形式に当ては

    コンサルタントの「武器」を手に入れる方法を書いた
  • 『サピエンス全史』のユヴァル・ノア・ハラリ氏、ウクライナ侵攻を受けてガーディアン紙に緊急寄稿。全文公開!|Web河出

    ユヴァル・ノア・ハラリ 単行 - 人文書 『サピエンス全史』のユヴァル・ノア・ハラリ氏、ウクライナ侵攻を受けてガーディアン紙に緊急寄稿。全文公開! ユヴァル・ノア・ハラリ 2022.03.04 著作累計が3,500万部を突破した世界的歴史学者・哲学者のユヴァル・ノア・ハラリ氏は、2022年2月28日付の英国ガーディアン紙に「プーチンは負けた――ウラジーミル・プーチンがすでにこの戦争に敗れた理由(原題:Why Vladimir Putin has already lost this war)」と題した記事を寄稿しました。 当社では、ハラリ氏著作を訳した柴田裕之氏の翻訳による記事全文を、ハラリ氏の了解を得て、緊急特別全文公開いたします。 現代における「知の巨人」が、今世界で最も注目されているプーチンとロシア、そしてウクライナについて何を語るのか、是非ご高読下さい。 2022年2月28日 ガー

    『サピエンス全史』のユヴァル・ノア・ハラリ氏、ウクライナ侵攻を受けてガーディアン紙に緊急寄稿。全文公開!|Web河出
    ktakeda47
    ktakeda47 2022/03/08
    "最も重要な問題にはすでに決着がついている。ウクライナが正真正銘の国家であり、ウクライナ人が正真正銘の民族であり、彼らが新しいロシア帝国の下で暮らすのを断じて望んでいない"
  • 憲法学者・木村草太さんがすすめる「人生最高の10冊」() @gendai_biz

    〔PHOTO〕iStock 実体験としての「憲法・国家・人権」 私が憲法研究者になる上で影響を受けたを選びました。『憲法の想像力』を書かれた奥平康弘先生は著名な憲法学者で、昨年惜しくも亡くなられましたが、社会的なニュースにもなった事柄を、憲法の視点から柔軟に考えてみるということをされています。 書で扱われているのは、たとえば'99年にニューヨークのジュリアーニ市長がブルックリン美術館への公金支出を中止すると表明し、騒動となった事件。 マリア像の素材に象の糞を使ったケニア出身の画家の作品の取り扱いをめぐるやりとりから、表現の自由について考えていく。 奥平先生の学問的な代表作ではないですが、実社会の出来事から憲法について説き起こす姿勢には「研究者が専門分野の殻に閉じこもっていたのでは意味がない」と強く教えられました。 次の『比較不能な価値の迷路』は、私が大学2年の時、進路を決めるきっかけと

    憲法学者・木村草太さんがすすめる「人生最高の10冊」() @gendai_biz
  • 民主主義から金主主義へ『時間かせぎの資本主義』

    うすうす感じていたものの、変化のキャパが大きいため、うまく言語化できないものがある。思潮のうねりとか、階層構造の変化、価値観の相対化がそうだ。何か象徴的な出来事が起きたとしても、それが「象徴的だった」ことに気づくのは、ずっと後になってから。だが、書のおかげで、ずっと後になる前に、歴史の中での「今」が見える。 著者はドイツ経済学者ヴォルフガング・シュトレーク。経済危機への対策とは、「時間を買う」ことで先送りにする貨幣のマジックにすぎないことと、それにより資主義が民主主義を侵していくプロセスが、徹底的に描かれる。時間かせぎのマジックの、いわば種明かしをしているのだが、どの手法もニュースや解説書では見聞していた。ただ、そのときは破綻回避のための「打ち手」として受け取っていたが、長い目で見ると、やってることは確かに「先送り」にすぎない。そう見える、相対的な場所をも書は提供してくれる。 ざ

    民主主義から金主主義へ『時間かせぎの資本主義』
    ktakeda47
    ktakeda47 2016/04/11
    "そして三つ目は、国家債務の家計債務への付け替え。ローン審査を緩和し、債務者が自分でリスクを負うように制度を整備することで、低所得者に公営住宅を提供する義務から逃れ、税を節約する手法だ。"
  • 老人は 死んでください 国のため 『大滅亡(ダイ・オフ)』

    ある議員によると、21世紀は「灰色の世界」だという。働かない老人がいつまでも生きていて、それに税金を使わなければならないから。 「乳牛は乳が出なくなったら屠殺場へ送る。豚は八カ月たったら殺す。人間も、働けなくなったら死んでいただくと大蔵省は大変助かる。経済的に言えば一番効率がいい」 [第104回国会 大蔵委員会 第7号]より 生産性原理主義を忠実に推し進めるとこうなる。タイトルの川柳は、そうした風潮を揶揄したものらしい[街の灯]より。一定年齢に達したら、年金をはじめ国家の保障を打ち切る、『定年退』や、ついでに糧問題も解決してしまう『ソイレント・グリーン』『ゆめいろハンバーグ』のディストピアが浮かぶ。だが、田中光二『大滅亡』は、もっと巧妙だ。ハクスリー『すばらしい新世界』の枠組みを使いながら、いかにも日らしいジメッとした陰謀を描き出す。 そこでは、極少子・超高齢化で滅びゆく日の、最後

    老人は 死んでください 国のため 『大滅亡(ダイ・オフ)』
  • 英国同性婚実現から1年。反対派の予言はこんなに外れてました - 石壁に百合の花咲く

    2015年3月29日で、イングランドとウェールズで同性婚が法制化されてからちょうど1年。PinkNewsがこれを記念し、「同性婚反対派の予言10種がいかに外れたか」特集をしています。昨今の日同性婚論議にも通じるものがあり、面白いですよ。 詳細は以下。 One year on: 10 predictions about same-sex marriage that didn’t come true · PinkNews 上記リンク先の内容をごくざっくりと箇条書きにまとめると、こんな感じ。 近親相姦は合法化されず、ノーマン・テビット(Norman Tebbit)卿はいまだ兄弟と結婚していない 英国保守党元党首のテビット卿は、「ゲイの結婚を認めるなら家族同士の結婚まで認めるのか」「自分は兄弟をとても愛しているぞ」などと発言していたとのこと。 天が裂けて聖書にあるような嵐が起こったりしなかった

    英国同性婚実現から1年。反対派の予言はこんなに外れてました - 石壁に百合の花咲く
  • 褌け! 佐々木俊尚さん、朝日新聞で孫崎某の陰謀本書評を一部削除される - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    メルマガでも一部書きましたが、佐々木俊尚さんの孫崎享書評で大事なところが一部削除されるという憂き目に遭ってしまったようで、心中いかばかりかと勝手に思案に暮れてしまうのです。 「孫崎享著『戦後史の正体』は陰謀史観」 書評の一部削除 http://gohoo.org/corrections/asahi121021/ [引用]ロッキード事件から郵政民営化、TPPまで、すべては米国陰謀だったという。米が気に入らなかった指導者はすべて検察によって摘発され、失脚してきたのだという。著者の元外務省国際情報局長という立派な肩書も後押ししているのか、たいへん売れている。しかし書は典型的な謀略史観でしかない。 いや、実際にこのはまあだいたいそういう内容です。書においてアメリカの意図によると考えられる政界捜査は、昭電疑獄とロッキード事件を取り上げておるわけですが、その方面について分かっている人は「孫崎某

    褌け! 佐々木俊尚さん、朝日新聞で孫崎某の陰謀本書評を一部削除される - やまもといちろうBLOG(ブログ)
    ktakeda47
    ktakeda47 2012/10/24
    本が売れて気を良くしたのか孫崎さんが尖閣有事では海上自衛隊は中国海軍に勝てないとか、言論の中身はともかく戦力比較は門外漢のはずの孫崎さんが語っている姿を想像するに、早いところ極左の束を率いてタモガミせ
  • ソクラテスは死ね、豚は転がれ―――プラトン「国家」

    質問には質問で返す。詭弁術を駆使し、言葉尻をとらえて後出しジャンケンする。「無知の知」とは、「知らないということを知っている」よりも、「僕は無知だから教えて」と先にジャンケン出させるための方便だ。論敵を排し、取り巻きを並べたら、後はずっと俺のターン。 騙されるな、ソクラテスは、とんでもないわせものだ。太ったソクラテスよりも、痩せたブタのほうがマシだ、ブタはえるが、ソクラテスはえない奴だから。 比喩でもって説明した後、その比喩が事実であるという前提で論を重ねる。反論もそう、極端な例外を持ってきて事足れりとみなし、一点突破全否定オッケーとするのは酷すぎる。さらに多重レトリックが汚い。AをBに、BをCに言い換えて、最後のCにだけ噛み付くオオカミの強弁だ。「詭弁のガイドライン」を参照し、どれを用いているか確認しながら読むと、良い(?)勉強になるだろう。 修飾語と関係代名詞が多用される文章は、

    ソクラテスは死ね、豚は転がれ―――プラトン「国家」
  • 1