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ひっかかった言葉に関するkuroaka1871のブックマーク (5)

  • 「逃げる」のススメ - 脱社畜ブログ

    ドラクエみたいなRPGをやっていると、戦闘中に「たたかう」とか「じゅもん」とかのコマンドが並んでいる一番下に、「にげる」という選択肢が出てくる。このコマンドは、残念ながら常にうまくいくということはなくて、例えばたまに回りこまれてしまったり、ボス戦だったりすると100%成功しないようになっていたりする。 これはあくまでゲームの話なのだが、僕が今日書きたいと思っているのは現実世界における「にげる」コマンドのことだ。実は、現実の世界にも「にげる」コマンドは存在している。しかし、多くの人がこのコマンドの存在を知らない。そして、現実世界の「にげる」コマンドは、犯罪に手を染めたとか、借金を踏み倒したといった一部の場合を除けば、基的に回りこまれることなく成功する。 例えば、仕事が辛くて辛くて仕方が無くなったとする。責任の重圧に潰されそうになったり、終わりのない残業・休日出勤のスパイラルに入ってしまい、

    「逃げる」のススメ - 脱社畜ブログ
    kuroaka1871
    kuroaka1871 2013/03/09
    "その人自身がしんどくて、もう「限界だ」と思ったのであれば、責任とか周りへの迷惑なんてことは全部放り出して、逃げてしまうべきだと思っている"
  • 十分な報酬を払うほうが結果的に双方幸せになれる、という話 - 脱社畜ブログ

    大阪市天王寺区が無報酬でデザイナーを募集して、物議を醸していた件について。募集が出た当時からこのニュースには注目していたのだけど、結局計画そのものが中止されることで決着したようである。 区が無報酬デザイナー募集…抗議殺到、計画中止 http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20130302-OYT1T00306.htm この件をやりがい搾取的な文脈で論じてもよいのだけど、それだと昨日とほとんど変わらないエントリになってしまってうんざりする人もいると思うので、今日は少しだけ話の軸をずらそう。 天王寺区の件に見られるような、「無料」や「相場より低い報酬」による仕事の募集や依頼というのは、実は結構ある。天王寺区の場合は、よりによって自治体が、業界への敬意が感じられない書きっぷりで公募をかけたためにこれだけ批難が集まったのだと思われるが、例えば友人のWebデザイ

    十分な報酬を払うほうが結果的に双方幸せになれる、という話 - 脱社畜ブログ
    kuroaka1871
    kuroaka1871 2013/03/09
    "仕事を請け負う方の身になって考えてみると、相場より低い報酬の仕事にそこまで高い労力を割きたくはないだろうから、まぁいい加減にこなすことになる。納期だってグズグズになりうる。「相場より安くやってるんだ
  • タバコについて

    甲状腺のう胞のエコー検査を受けてきた。半年前に発見されたのう胞はいまも消えていないのだが、悪性の特徴もみられないので、引き続き経過観察ということになった。 最近妙に筆が進むので、今日もだらだら書いてみる。今日はちょっとリラックスして、タバコの話。 放射線防護をやっているとタバコについてどうのこうの言われることがある。放射能は警戒しているのにタバコはいいんですか、というような。まあそういうときは「私はヘビースモーカーなので、これ以上の有害物質は許容できないんです」と答えるのだが、私としてはこれ以上にない明快な回答だと思うのだが、まだちょっとひっかかっている人もいるようなので、今日は説明的に書いてみる。 もしかしたら誤解されているかもしれないが、実は防護派の人々は、タバコをやめましょうなんてことは言わない。そういうことにメクジラをたてる集団ではない。放射線防護派はとくに潔癖な集団ではないし、道

    kuroaka1871
    kuroaka1871 2013/03/09
    "このとき危機を鎮圧する戦術として採用されたのは、ひとりひとりに道徳的な内省を迫り、問題に関わる資格を問うことだ。例えば、電気を使っているのは家庭である、と。洗濯機やエアコンで電力を使っているのはあな
  • なぜ日本人の3人に1人は「自力で生活できない人を政府が助ける責任はない」と考えるのか - あままこのブログ

    去年の話になりますが、ある統計を元にした2つの記事が注目されたことがありました。 Afternoon Cafe 日貧困対策がどれほど貧困かよく分かる数字(BLOGOS版) 自力で生きていけない人たちを国や政府は助けるべきだとは思わないと言う人が日では三人に一人以上もいることがアンケートでわかりました。 日 38% アメリカ 28% イギリス 8% フランス 8% ドイツ 7% 中国 9% インド 8% 日はなんという生きにくい国なのでしょうか。 「人様に迷惑をかけるな」という日的な美徳は、度が過ぎれば他人に冷酷であることの裏返しでもあります。(中略)こういう冷酷な国民性だから生活保護をサディスティックに攻撃する政治になるのか、それともこういう政治だから人々の心がささくれ立って冷酷になってしまうのか、卵が先か鶏が先かですが、どこかでこの閉じたスパイラルを断ち切らねばいけませんね。

    なぜ日本人の3人に1人は「自力で生活できない人を政府が助ける責任はない」と考えるのか - あままこのブログ
  • 体罰とブレークスルーについて - 内田樹の研究室

    『GQ』に毎月人生相談コーナーに寄稿している。 今月号は体罰についての質問だった。 たいせつな話なので、ここに再録しておく。 Q:体罰が問題になっています。武道における鉄拳制裁、愛の鞭というのはないのでしょうか A:武道ではありえないですね。人に向かって「努力がたりない」という理由で罰を与えるということは。 処罰で脅すというのは、はっきりした到達目標とタイムリミットがある場合に限られます。 能力の発現までのんびり待っていられないというときに、処罰の恐怖や、金や名誉といった利益による誘導や、マインドコントロールやドーピングが採用される。 時間が迫っているので「背に腹はかえられない」というのがそのときの言い分です。 でも、武道の修業というのは、いつ、どこで、どのような危機に遭遇するのか予見できない状態で、それに備えるものです。だから、「いついつまでに、これこれのことができなければ罰を与える」と

    kuroaka1871
    kuroaka1871 2013/03/09
    ”武道の修業にはそういうタイムリミットがありません。というか、「リミット」という概念そのものがありません。 自分の心身の能力を、与えられた生涯のうちにどこまで高められるかを追求するものです。”
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