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ブックマーク / dennou-kurage.hatenablog.com (43)

  • 裁量労働制になったら、働き方は何も変わらずに残業代だけ減った話 - 脱社畜ブログ

    首相が国会で言及した厚労省のデータが不適切だったという問題を皮切りに、いま裁量労働制が話題である。裁量労働制は実際にその適用下で働く労働者も含めて非常に誤解の多い制度であり、問題点も多い。裁量労働制の何が問題なのかという話については、以下の記事が非常にわかりやすかったので詳細はそちらを参照して欲しい。 僕自身の話をすると、裁量労働制には苦い思い出がある。一応、僕は新卒でとある大手インターネット系企業に就職して2年間ほど会社員として働いたことがあるのだが、そのうち1年ぐらいは裁量労働制の契約で働いていた。これは新卒であの会社に入社した社員の一般的なパターンで、数ヶ月の研修を終えて現場に配属されると、1年弱は裁量労働制でない契約で働き、その後少しだけ昇進して裁量労働制が適用になる。僕もこのお決まりのコースに乗ったというわけだ。 僕が配属された部署はとあるウェブサービスを開発・運営する部署で、そ

    裁量労働制になったら、働き方は何も変わらずに残業代だけ減った話 - 脱社畜ブログ
    luccafort
    luccafort 2018/02/26
    なんのためにそれを実現するのか?という部分が非常に弱いよなあとは外から見ていても感じる。
  • 「逃げ」の転職で何が悪い - 脱社畜ブログ

    先日、友人から転職相談を受けた。話を聞いてみると結構深刻で、なんだか僕まで暗い気持ちになってしまった。詳細は書くわけにはいかないので適当に省略して書くが、どうやら彼は仕事そのものについては特にそれほど不満があるわけではないものの、人間関係にすっかり参っているらしい。 彼はまず上司との相性が絶望的に悪いという話から入ったが、詳しく聞いてみるとこれはもう企業カルチャー自体が彼にさっぱり合っていないように思われた。たまたま今の上司との相性が悪いだけだというのであれば、立ち回り方次第では今の会社にとどまりつつもっと働きやすい環境に移ることもできるかもしれない。しかし会社そのものと相性が悪いとなると、これはもう転職なり独立なりの手段で環境を変える以外になかなか楽になる方法は見つからない。こういう時は、とりあえず会社の外の環境に目を向けるといい。そういう意味で、彼が今転職を検討していることは行動のベ

    「逃げ」の転職で何が悪い - 脱社畜ブログ
    luccafort
    luccafort 2015/07/24
    最後の太字部分だけ読めばOK。ジョブホッパーになるのでは?という心配から転職を迷ってる人はとりあえず転職すっか!くらいの気持ちで転職すればいい、その後どうなるかは運次第だが。
  • 少年野球がトラウマになっている - 脱社畜ブログ

    昨日、マイケル・リッチー監督の「がんばれ!ベアーズ」を見た。有名な映画だが一応概要を書いておくと、これは少年野球をテーマにした映画で、ウォルター・マッソー扮する元マイナーリーグの清掃人が、問題児ばかりを抱えた弱小チーム「ベアーズ」を再構築する、といった感じのストーリーである。 がんばれ!ベアーズ [DVD] 出版社/メーカー: パラマウント ホーム エンタテインメント ジャパン 発売日: 2007/06/22 メディア: DVD クリック: 31回 この商品を含むブログ (25件) を見る この映画自体は前向きで明るく気持ちのよい映画なのだけど、見ていたら小学校の時に野球少年団でつらい日々を過ごしていたことを思い出し、内容とは真逆にものすごく暗い気持ちになってしまった。それだけでは終わらず、なんと昨夜の夢にまで野球少年団時代のことが出てきて、一晩中うなされる羽目になった。目が覚めて、もう自

    少年野球がトラウマになっている - 脱社畜ブログ
    luccafort
    luccafort 2014/04/22
    怒るって行為自体が究極的な意味で言ってしまえば自己中心的行為なので誰かのために怒るという表現は矛盾してると思う、特に部活動とかのいわゆる体育会系は。
  • 新聞はとにかくインタフェースが悪すぎる - 脱社畜ブログ

    以下の記事を読んで。 若者が新聞を読まない理由と、現代の情報収集方法 - ぐるりみち。 過去、何回か新聞に挑んだことがある。 最初はたぶん学生の時で、日経新聞をカッコつけて取ってみたのだけど、当時は内容がピンと来なかったことと、購読料が学生にとっては安くなかったということもあって、数ヶ月しないうちに解約に至った。 次の挑戦は就職したばかりのころで、四月病を発症し意識が高まったタイミングでまた日経新聞の購読をはじめた。学生時代に比べて内容は理解できるものが多くなっていたし、それなりに面白いと思う記事も見つけられるようになっていたのだが、今度は忙しさすぎてサッパリ読めないという状況に陥り、これも結局解約することになった。 それ以降は特に新聞を取ることもなく生活をしている。ただ、たまに読みたくなることもないわけではない。一部では新聞はオワコンという意見もあるが、個人的には、新聞の「コンテンツ」自

    新聞はとにかくインタフェースが悪すぎる - 脱社畜ブログ
    luccafort
    luccafort 2014/04/09
    途中で折り返す記事の場合どこいったんだよ!?ってなることがしばしばあるのが理解できない。 あと広告あるのはいいんだけど中身の何割が広告なんだよ!って思うことが多々あって結局広告読まされてる気分になる。
  • 「最初の3年で仕事人生の大半が決まる」ような働き方はやめておけ - 脱社畜ブログ

    以下のエントリがきっかけになり、「最初の3年」について様々なエントリが書かれている。先ほど見たらはてなブログの旬のトピックが「最初の3年」になっていた。 最初の3年で仕事人生の大半が決まる説 - sudoken Blog この「最初の3年で仕事人生の大半が決まる説」に、僕は当然ながら賛成することができない。反例はいくらでも見つかるだろうし、そもそも、この説を唱える人の多くがまだ仕事人生の途上にあり、それなのに「決まる」と断言できてしまっているのはなかなか滑稽でもある(自分はもう「決まった」ということだろうか?)。言えたとしても「最初の3年で仕事の基を身につけると、そこから先の仕事人生がラク」ぐらいが妥当なのではないだろうか。 とはいえ、元記事にもあるように、巷ではこの説を唱える人も結構多い。僕も前職の時に似たような話をする人に会ったことがあるし、入社式の時にエライ人からこの説を理由に「だ

    「最初の3年で仕事人生の大半が決まる」ような働き方はやめておけ - 脱社畜ブログ
    luccafort
    luccafort 2014/03/20
    社員側と経営者側で意見の別れるところはあるんだろうけど会社に見切りをつけるなら3年以内にな!くらいのニュアンスでいいと思う。 しかしキャラクター性で片付けるのは少々乱暴なのでは?
  • 意識が高くても別にいいんですよ、それを他人に押し付けなければ。 - 脱社畜ブログ

    拙著の書名(『あ、「やりがい」とかいらないんで、とりあえず残業代ください。』)が以下のエントリ内に出ていたので、少し思ったことなどを書かせてもらう。 意識高い(笑)と小馬鹿にしてる人に哀れみを感じる。 - 拝徳 巷で「意識高い系(笑)」と言われてバカにされている人の多くは、多くの場合「意識が高い」ということが直接の原因でバカにされているわけではない。例えば、業績のよい会社の社長はほとんどの場合、どの人も意識が高い。孫正義なんてすごいだろう。でも、こういう人たちを「意識高い系(笑)」と言ってバカにする人はまずいない(参考:孫正義は果たして「意識高い系」か)。「意識高い系(笑)」と言われてしまう人は、意識だけは高いのに、それに結果がさっぱり伴っていないからバカにされるのだ。 もっとも、いきなり結果を出せる人ばかりはいないだろうから、最初のうちは「意識だけ高い系」になるのもやむをえないかもしれな

    意識が高くても別にいいんですよ、それを他人に押し付けなければ。 - 脱社畜ブログ
    luccafort
    luccafort 2014/03/17
    押し付けがましい意識高い系()って誰じゃろか?と考えてみたところホリエモンとちきりん、あと家入某さんという三大巨頭が想像してしまって、あぁ確かに押し付けられなければ別にどうでもいいやってなった。
  • 教員の多忙問題をどう解決するか:「やりがい」で多忙は解消しない - 脱社畜ブログ

    の公立学校の教員は、とんでもなく忙しい。毎日朝7時に出勤し、夜は24時帰宅、土日も部活動などで出勤があるなんて聞くと、「どこのブラック企業ですか」と聞きたくなるが、これは別にそれほど珍しい例でもない。詳しい統計データは例えば以下のサイトあたりに譲るとして、公立学校の教員が忙しいという事実に異論を唱える人はあまりいないだろう。 データえっせい: 教員の多忙の原因 この「教員の多忙化問題」は、教育問題が論じられる時には、よくセットになって出てくる。例えば、学校で「いじめ」が起きる原因の1つとして、教員が多忙すぎて生徒一人ひとりに目が行き届いてないからだと言われることがある。指導力不足教員が問題になることがあるが、これだってそもそも授業に関係しない業務が多すぎて、それで授業の準備時間が十分に取れないからだ、と考えることもできる。「教員の多忙化」は、多くの教育問題の根っこに潜む解決しなければな

    教員の多忙問題をどう解決するか:「やりがい」で多忙は解消しない - 脱社畜ブログ
    luccafort
    luccafort 2014/02/19
    どこの国か忘れたけど教師の補佐役にボランティアのチューターを使うとかいうシステムがあった気がする。勉強をみんな横並びでよーいどんしてるからダメだと思うので勉強できる子をチューターに抜擢するとかダメかな
  • 定時帰宅を「プラス評価」する仕組みが必要 - 脱社畜ブログ

    東洋経済オンラインの連載でも書いたが、日の会社では「残業」は基的に努力の証明で、やればやるだけ「頑張っている人」ということになる。 「残業しない=頑張ってない」という迷惑な妄想 | あ、「やりがい」とかいらないんで、とりあえず残業代ください。 | 東洋経済オンライン 連載記事では、このように残業が「プラス評価」されてしまうことの問題について書いた。これが不当だというのは何度でも繰り返し言い続けたいと思うのだけど、今日は少しだけ別な角度からこの問題を見てみたい。 唐突だがひとつ質問をさせてほしい。あなたの会社では「定時帰宅」をする社員はどのような評価を受けるだろうか?怠け者である、協調性がない、社会人としての常識に欠ける…といったネガティブな評価が下されるという会社はひどい会社だ。別に、いい評価も悪い評価も受けない、というのはまあ普通の会社だ。建前上はいい評価も悪い評価も受けないという会

    定時帰宅を「プラス評価」する仕組みが必要 - 脱社畜ブログ
    luccafort
    luccafort 2014/01/15
    でもそうするとなんかあって緊急時に残業して対処した人が評価さがるのでは?と思ったけどそれくらいのほうがいい気がしてきた。ただそれが今のイタリアやスペインな事考えると良いのか悪いのかわからんな。
  • 「規則正しい生活」はつらい - 脱社畜ブログ

    会社員時代、最もつらかったことのうちの1つが、毎日毎日同じ時間に起きて、電車に乗って会社まで行くことだった。 満員電車が殺人的な混雑で、精神的のみならず物理的にもしんどいということは言うまでもないが、それ以外にも毎日毎日同じ時間に会社に行かなければならないという「規則正しさ」がどうも自分には合っていなかったように思える。例えば月曜日の夜とかに、ふと寝る前「また明日も、明後日も同じように朝起きないといけないんだよなぁ」と考えてしまってなんとも々した気分になったことを覚えている。 自分の人生を振り返ってみると、どうも「規則正しさ」が苦手なのは、会社に限った話ではないようだ。例えば中学校とか高校の時間割に従った生活は正直なところだいぶ苦痛だった。授業自体は別にそんなに苦痛ではなくて、「自分の気分に関係なく、半強制的に時間に区切られて生活しなければならない」という状況が、どうも窮屈で仕方がなかっ

    「規則正しい生活」はつらい - 脱社畜ブログ
    luccafort
    luccafort 2013/12/05
    俺は逆に大学的な講義というか自由さがつらい、ある程度管理されてるほうが楽なんだなー。 だからといって規則正しい生活を強制されるのは嫌だというなんかめんどくさい感じだこれ!
  • 有給休暇の買い取り解禁で本当に年収は上がるのか - 脱社畜ブログ

    数日前に話題になっていた以下の「有給買い取り解禁論」について。 有給休暇買い取り解禁すれば取得日ゼロの人は年収37万円増も http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20131021-00000009-pseven-soci この記事でも言及されているし、拙著『脱社畜の働き方』にも少し書かせてもらったのだけど、日人の有給休暇消化率は諸外国と比べて実際かなり低い。多くの人が、付与された有給を使い切ること無く消滅させてしまっている。有給が使えないまま消えていくのを、ただ見ているだけというのは非常に切ない。「どうせ使えないのであれば、せめて買い取ってくれよ」と思いたくなってしまう気持ちは現場レベルではよくわかる。 現状では、有給休暇の買い取りは退職時の一括消化の場合などを除いて禁止されている。元記事は、これを高度経済成長期にできたルールであり今は妥当しな

    有給休暇の買い取り解禁で本当に年収は上がるのか - 脱社畜ブログ
    luccafort
    luccafort 2013/10/24
    「そういう実効性が望めそうな施策はいくつか思いつく。」それ誰がどうやって調べんの?って話なんじゃね?
  • 「仕事は結果がすべて」というウソ - 脱社畜ブログ

    子供の頃、父から何度も何度も、以下のような内容の話を聞かされた。 「学校では、頑張った人は評価されるかもしれない。しかし、就職して会社で仕事をするようになると、たとえどんなに頑張ったとしても、結果が出せないやつは評価されない。会社には、努力賞はない。仕事は結果がすべてなんだ」 だからお前は結果にこだわる人間になれ――とまで言われていたかどうかはちょっと覚えていないのだけど、「仕事は結果がすべて」というフレーズは心に残った。いずれは自分もそういう世界に行くのだろうか、怖いなぁ、いやだなぁ、と色々不安に思ったことを覚えている。 もっとも、一度就職して働くようになってからは、「仕事は結果がすべて」という主張は、実際には結構あやしいということに気づくようになった。特に、日企業で従業員をやるのであれば、「仕事は結果がすべて」というのは基的にはウソである。 経営者の視点で考える範囲においては、「仕

    「仕事は結果がすべて」というウソ - 脱社畜ブログ
    luccafort
    luccafort 2013/10/22
    「仕事は失敗が全て」だと思う。どれだけ成功してても1つの失敗で全部なかったことになるし、如何に失敗しないか?が最重要なんじゃねえかと。
  • 仕事の分担が下手な組織、多すぎませんか - 脱社畜ブログ

    前回(「生産性の概念の欠如」はなぜ起こるのか)に引き続き、今日も組織の生産性について少し考えてみたい。 前回は、日型の組織ではそもそも個人レベルで生産性を上げるインセンティブがないという点について言及したが、組織の生産性が上がらない理由は他にもある。一言で言ってしまうと、生産性が低い組織は、多くの場合仕事の分担が下手だ。特に、組織が大きくなればなるほど、ヘンテコな仕事の分担が目立つようになる。組織全体で適切な仕事の分担がされないと、どんなに個人が生産性を意識するようになっても、組織の生産性が低いという状況はなかなか改善されない。 ある程度のサイズの組織を眺めていると、「タスクの偏在」を実感することがよくある。組織の構成員全体に均等に仕事が割り振られている、という状態は基的にはあんまりない。これは公務員になった知り合いに聞いた話なのだけど、その人は毎日自分のする仕事がなくて途方にくれてい

    仕事の分担が下手な組織、多すぎませんか - 脱社畜ブログ
    luccafort
    luccafort 2013/10/18
    「実際に会社で行われている仕事の多くはそういう算数が通用しない程度には複雑だ。」はむしろ会社内というよりはクライアントなどに言いたい。
  • 「生産性の概念の欠如」はなぜ起こるのか - 脱社畜ブログ

    以下のちきりんさんの記事について。 「生産性の概念の欠如」がたぶんもっとも深刻 http://d.hatena.ne.jp/Chikirin/20131015 ちきりんさんのおっしゃるとおり、「生産性の概念の欠如」に陥っている職場は日には多い。お役所なんてのはその最たる例だが、民間企業でも「生産性」という概念が根付いている職場はあんまりない。僕の前職は比較的生産性にはうるさい職場だったのだけど、いわゆる大企業に就職したり公務員になった友人に会ったりすると、結構な割合で組織の非生産性について愚痴を聞かされる。 では、こういった「生産性の概念の欠如」は、なぜ起こるのだろうか。ちきりんさんの記事だと (…)会社側に加え働いてる側にも「労働時間が減ったら困る」みたいな感覚がある。「残業代でローンと教育費を払ってます。なので、労働時間、短くなるの困ります」って・・・。 そこには、「働く時間を2割減

    「生産性の概念の欠如」はなぜ起こるのか - 脱社畜ブログ
    luccafort
    luccafort 2013/10/16
    生産性あげても早く帰れるわけでも給与上がるわけでもなければ誰も上げねえわな。生産性上げて早く仕事終わらせたらその分仕事持ってくるんだもんな、就業時間ならまだしも定時後に。
  • 会社を辞めたら色々と健康になってきたっぽい - 脱社畜ブログ

    会社を辞めて、大体3ヶ月ぐらいになる(会社を辞めました)。最後のほうは有給消化をしていたので、実際に会社に行かなくなった期間はもう少しだけ長いのだけど、最近明確に体調面で変化を実感したのでそのことについて少し書きたい。最初に断っておくが、これは完全に僕の個人的な話である。 会社員時代と会社員を辞めた後の今で、一番大きく違いが実感できるようになったのは「髪の毛の状態」だ。会社員時代、僕は結構な白髪に悩まされていた。入社したばかりのころはほとんど気にすることはなかったのだけど、入社して半年・一年と経過するうちに、少しずつ髪の毛に白い部分が目立つようになってきた。最初は「若白髪は金持ちになるっていうしなぁ」とか呑気なことを考えていたのだけど、同僚に「日野くん、白髪多いね」とか言われることが増えるにつれ、徐々に「ヤバいかも」と思うようになった。 それでも「禿げるよりはマシだよなぁ」とか「司馬遼太郎

    会社を辞めたら色々と健康になってきたっぽい - 脱社畜ブログ
    luccafort
    luccafort 2013/10/11
    『一番大きく違いが実感できるようになったのは「髪の毛の状態」だ。』そばちゃんこ必見?
  • 「質問」をしないなら講義なんて出なくていい - 脱社畜ブログ

    なんだかなぁ、と思う記事を増田で読んだ。 大学ってなんだろう http://anond.hatelabo.jp/20131006171157 釣りかどうかという話はどうでもよくて、僕はこの記事の筆者に共感した。せっかく講義が早く終わりそうなのにもかかわらず、「質問」をすると「空気がよめないヤツ」ということになるらしい。そんなに早く終わって欲しいと思うのだったら、講義なんて最初から出なければいいんじゃないかなぁと思うのだけど、おそらくこの講義は「出席」に点数がついていたりするのだろう。そうでなければ、こういう状態にはならないはずだ。 自分自身が大学生だった頃から、僕は講義で「出席」を取る意味はないと思っていた。実習や演習・ゼミなどの一部の例外を除けば、講義で「出席」を取ることに利点はほとんどない。出席を取る手間で講義の時間は削れるし、出席点目当てのやる気のない学生が無理に講義を聴くにくると元

    「質問」をしないなら講義なんて出なくていい - 脱社畜ブログ
    luccafort
    luccafort 2013/10/08
    『「いい質問」をすることは決して簡単なことではないのだ。』これ自体はホントにその通りだなぁと思うのです。
  • サービスをつくる側とつかう側は違うよ、という話 - 脱社畜ブログ

    就職活動中の学生を見ていると、志望業界を決める時に、たまに「大丈夫か」と心配せずにはいられないような選び方をしている人がいる。以下にいくつか例を挙げる。 自分は旅行が好きだ→旅行業界 読書が好きだ→書店、出版社 ゲームをするのが好きだ→ゲーム業界 インターネットを使うのが好きだ→インターネット業界 この手の職業の選択方法をとると100%不幸になると言いたいわけではない。こういう考え方も、「きっかけ」としてはいいかもしれない。中には、運良く上司仕事に恵まれて、幸せな職業人生を歩めるという人も、もちろんいるだろう。 ただ、多くの人はそういう幸せな結果に終わるとも言えないので、実際にはもう少し冷静に考えてから決めるべきだと僕は思う。単純にこうやって「◯◯をするのが好きだ→◯◯業界」とだけしか考えずに意思決定をすると、いざ仕事をはじめてから「こんなはずじゃなかった」と落胆する可能性が高い。こうい

    サービスをつくる側とつかう側は違うよ、という話 - 脱社畜ブログ
    luccafort
    luccafort 2013/09/28
    ユーザ視点とユーザは違うよという話をまとめたスライドが確かどっかにあったはず、あっちのほうが詳しく書いてあるので興味ある人は探してみるのもいいんじゃないかな。
  • 「ポケットマネーで給料を払う」という真っ黒な話 - 脱社畜ブログ

    先日、大学の同級生に『脱社畜の働き方』の出版祝いをしてもらった。卒業してから一度も会っていなかった人も多く、中には結婚して子供までいる人までいたりして、時の流れに思いを馳せずにはいられなかったのだけど、今日書くのは別にそういう内容ではない。 僕のの内容のせいもあって、会での中心的な話題は「働き方」や「ブラック企業」についてだった。そういう話をする中で、友人の一人(ここでは「K」と呼ぶことにしよう)から学生時代の真っ黒な話を聞いたので、今日はそれについて少し書きたいと思う。 Kは学生時代、某居酒屋チェーンでアルバイトをしていた(もっとも、ここで書く事件がきっかけですぐに辞めてしまったらしい)。最初は研修期間が1ヶ月あるのだけど、おそろしいことにこの最初の1ヶ月は「まだ研修期間なので」ということで、給料は1円足りとも払われることがなかった。 「人を拘束しておきながら1円も払わないとは何事だ」

    「ポケットマネーで給料を払う」という真っ黒な話 - 脱社畜ブログ
    luccafort
    luccafort 2013/09/26
    「何かが起きた際に、「知らなかった」と自分が善意であることを主張するリーダーは非常に多い。」この手の知らなかった発言ってマイナス効果以外発生しねえと思うんだけどなんでみんなあの発言するんですかね?
  • コミュニケーションってそもそも「疲れる」ものだよなぁ、と。 - 脱社畜ブログ

    以下の「LINE疲れ」についての記事を読んだ。 “LINE疲れ”に陥る学生たち 「返信は義務」80%…既読機能が苦痛 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130823-00000500-fsi-bus_all あるSNSが流行ると、結構な確率で「◯◯疲れ」という事象が発生しているような気がする。「mixi疲れ」という言葉もmixiが流行っていた時にはよく聞いた。最近は「facebook疲れ」なんて言葉もあるらしい。 実際、LINEの「既読」の二文字がプレッシャーに感じる人は多いのだと思う。マメな人ほど気にする機会は増えるだろう。もっとも、純粋に連絡用途で使う場合はあの機能が非常に便利なこともあるのは事実で、学生でなくなって数年たった僕にはどちらかというと便利な機能のように思えている。 この件に関して思ったのは、LINEの使用有無に限らず、コミュニケーショ

    コミュニケーションってそもそも「疲れる」ものだよなぁ、と。 - 脱社畜ブログ
    luccafort
    luccafort 2013/08/27
    ごく当たり前の話を当たり前に述べているというお話。
  • TOKYO FMのTIME LINEに出演することになりました - 脱社畜ブログ

    なんか冗談みたいな話なんですけど、TOKYO FMの「TIME LINE」という番組に出演することになりました。さっき見たら、番組ホームページにも出てました。 出演日は8/29(木)、出演予想時間は19:20〜19:37とのことです。テーマは「脱社畜の働き方」。いまTIME LINEではちょうど働き方の特集をやっているようです。 おそろしいことに、生放送です。ラジオに出るのは人生初なので、緊張で失神して放送事故とかになったら非常に申し訳ないと思っています。とりあえず今のうちに謝っておきます。その時はすいません。 真面目な話、文章は結構得意なほうだと自分でも思っているのですが、これが話すとどうなるのかは、自分でもちょっとわかりません。 ラジオが無いという方も、radikoで聴けるようなので、もしご興味がありましたら聴いてみてください。 (radikoは聴取圏内を判定しているようなので、TOK

    TOKYO FMのTIME LINEに出演することになりました - 脱社畜ブログ
    luccafort
    luccafort 2013/08/27
    へーちょっと気になるな。どういう話するんじゃろか。覚えてたら聞いてみるか。
  • ベンチャー企業とブラック化というダークサイド - 脱社畜ブログ

    以下の記事を読んで、色々と考えた。 ベンチャー企業あるあるにハマった。 http://anond.hatelabo.jp/20130811212721 まずは真っ先に、昔のことを思い出した。 僕も一応、起業経験がある。体力や精神力の問題もあって元記事のように一日20時間労働はさすがにしていなかったのだけど、それでも僕なりに精一杯働いた。辛いこともたくさんあったが、楽しいこともたくさんあった。僕らも、コアメンバーは元記事と同じく4人だった。その4人に上下関係はなく、フリーハンドで裁量をもって働けていたという点も元記事と一緒だ。僕らも仕事ゲームをやったり、フラッと漫画喫茶に出かけたりしたこともある。 元記事と違うのは、僕らの会社はそのまま4人より拡大せずに、ポシャったという点だ。それゆえ、従業員を雇うことはなく、モチベーションの違いをどう埋めるべきかと悩むこともなかった。 ただ、僕自身がその

    ベンチャー企業とブラック化というダークサイド - 脱社畜ブログ
    luccafort
    luccafort 2013/08/14
    「ベンチャーなのに新卒を取ろうとしてるところなんかは、特に危ない。」あるある。やりがいだけしかプッシュ出来てない求人な。